学部・附属学校共同研究紀要 37 号
2009-03-31 発行

算数科における観察・洞察力の育成を意図した学習指導と評価に関する実証的研究II

An Empirical Research on the Teaching and Assessment to Inform and Improve Observation and Insight in the School Mathematics II
岡田 泰
土佐岡 智子
大松 恭宏
全文
2.57 MB
AnnEducRes_37_115.pdf
Abstract
本研究の目的は, 算数科における観察・洞察力の育成において, 逆向きの授業設計による指導と評価の有効性を明らかにすることである。本稿では, 本年度の実践の中から, 第5学年「いろいろな四角形」の学習指導と評価の実際について報告している。逆向きの授業設計による学習指導の直後と2ヶ月後に, 開発したルーブリックに基づく評価を行い, 時間経過に伴う児童のパフォーマンスの変容を考察した。その結果, 本実践において習得・形成を意図した内容が学習指導の2ヶ月後においても定着していることが明らかになった。