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広島大学 学術情報リポジトリ
English
53 号
( 2024-03-31 )
52 号
( 2023-03-31 )
51 号
( 2022-03-31 )
50 号
( 2021-03-31 )
49 号
( 2020-03-31 )
48 号
( 2019-03-31 )
47 号
( 2018-03-31 )
46 号
( 2017-03-31 )
45 号
( 2016-03-31 )
44 号
( 2015-03-31 )
43 号
( 2014-03-31 )
42 号
( 2013-03-31 )
41 号
( 2012-03-31 )
40 号
( 2011-03-31 )
39 号
( 2010-03-31 )
38 号
( 2009-03-31 )
37 号
( 2008-03-31 )
36 号
( 2007-03-31 )
35 号
( 2006-03-31 )
34 号
( 2005-03-31 )
33 号
( 2004-03-31 )
32 号
( 2003-03-31 )
31 号
( 2002-03-31 )
30 号
( 2001-03-31 )
29 号
( 2000-03-31 )
28 号
( 1999-03-31 )
27 号
( 1998-03-31 )
26 号
( 1997-03-31 )
25 号
( 1996-03-31 )
24 号
( 1995-03-31 )
23 号
( 1994-03-31 )
22 号
( 1993-03-31 )
21 号
( 1992-03-31 )
20 号
( 1991-03-31 )
19 号
( 1990-03-31 )
18 号
( 1989-03-31 )
17 号
( 1988-03-31 )
16 号
( 1987-03-31 )
15 号
( 1986-03-31 )
14 号
( 1985-03-31 )
13 号
( 1984-03-31 )
12 号
( 1983-03-31 )
11 号
( 1982-03-31 )
10 号
( 1981-03-31 )
9 号
( 1980-03-31 )
8 号
( 1979-03-31 )
7 号
( 1978-03-31 )
6 号
( 1977-03-31 )
5 号
( 1976-03-31 )
4 号
( 1975-03-31 )
3 号
( 1974-03-31 )
2 号
( 1973-03-31 )
1 号
( 1972-03-31 )
ニダバ
ISSN
:
0289-0089
発行元
:
西日本言語学会
53 号
( 2024-03-31 )
現代日本語におけるコピュラ文の階層構造 : コピュラ動詞とモダリティ形式
上野 貴史
PP. 1 - 42
古代語における「ツ・ヌ」のアスペクト的意味とアスペクト的位置付け : 『竹取物語』を中心に
魏 榕
PP. 43 - 67
ヴェーダ語のヴァリアントdhakṣ-/dakṣ- について
尾園 絢一
PP. 69 - 87
広島大学文学部所蔵楔形文字粘土板文書の予備調査
山本 孟
森 若葉
上野 貴史
PP. 89 - 97
52 号
( 2023-03-31 )
古インドアーリヤ語pr̥ ṇā́tiとギリシア語πίμπλημι
尾園 絢一
PP. 1 - 22
ドイツ語における「進行中の出来事」の表現形式について
野上 さなみ
PP. 23 - 37
コピュラ動詞の統語的役割とコピュラ文の統語派生 : コピュラ機能の通言語学的研究に向けて
上野 貴史
PP. 39 - 78
インドネシア語と日本語の初対面会話における第三者「ほめ」 : 本連鎖のパターンと機能に着目して
KUSUMAWATI Mutia
PP. 79 - 96
51 号
( 2022-03-31 )
同一社会文化を背景とするバイリンガルの文章構造の特徴 : キルギス語とロシア語における意見文の比較
西條 結人
PP. 1 - 21
インドの言語学の理解に向けて(1) : パーニニとパーニニ文法
川村 悠人
PP. 23 - 39
コピュラ文に出現する代名詞要素 : アラビア語・ヘブライ語・ロシア語・ポーランド語の場合
永野 隆童
上野 貴史
PP. 41 - 58
日土比較文化考 : 人気ドラマ(2020年前後)の内容分析および視聴者の反応
KIZILAY Mariko
PP. 59 - 78
50 号
( 2021-03-31 )
イタリア語sembrareとフランス語semblerにおける自動詞 : その派生と繋辞性
上野 貴史
PP. 1 - 15
カムチベット語金湯方言における基数詞の形態論的特徴
鈴木 博之
PP. 16 - 22
談話における日本語とインドネシア語の「対者ほめ」 : 「ほめ」の連鎖に着目して
KUSUMAWATI Mutia
永田 良太
PP. 23 - 36
The Actor Voice Prefix N- of Kelabit: In Austronesian Perspective
FUKAYA Yasuka
PP. 37 - 49
『言語学大辞典』所収「インドの言語学」に対する覚書
川村 悠人
PP. 50 - 63
日本語疑問文の語用論的研究 : 発話の要求性から
馬 穎瑞
PP. 64 - 75
アラビア語のkaanaにおける節構造分析 : コピュラと助動詞の比較を通じて
永野 隆童
PP. 76 - 87
49 号
( 2020-03-31 )
PhaseとProbe-Goal関係に基づく助動詞選択現象
村田 和久
PP. 1 - 10
名詞述語文の小節構造分析 : 英語・イタリア語・フランス語の場合
上野 貴史
PP. 11 - 20
欧州語の喚情統語論 : 形式的統語論から機能的統語論に向けて
本城 二郎
PP. 21 - 30
カムチベット語捧八 [Phongpa] 方言のわたり音/r/
鈴木 博之
PP. 31 - 38
中国語疑問マーカーにおける歴史的変化過程の再検討
杜 暁磊
PP. 39 - 46
クオリア構造から見た日本語借用語における名詞転換動詞の意味解釈メカニズム
呂 雨珊
PP. 47 - 56
日本語授業の開始に関するマルチモーダル分析 : 中国の大学における事例を中心にして
黄 潔
PP. 57 - 66
48 号
( 2019-03-31 )
The Carian particle -si
Oshiro Terumasa
PP. 1 - 2
The Diachronic Shift of Embedded Clauses: Restructuring of the Control Verb credere
Ueno Takafumi
PP. 3 - 12
欧州語の比較文型論 : プラハ学派文型理論に基づく欧州語文型の構築に向けて
本城 二郎
PP. 13 - 22
カムチベット語洛玉 [Lungyul] 方言の方言特徴
鈴木 博之
PP. 23 - 30
ケラビット語バリオ方言における接辞 ne-, pe-, be- -an の機能について
武内 康佳
PP. 31 - 40
現代中国語における日本語からの借用語の基本語化 : “宅”の考察を通じて
呂 雨珊
PP. 41 - 49
中国語の三人称代名詞主語・主題の顕在についての考察
白 叡
PP. 50 - 59
独り言から始まる連鎖組織の類型化 : 会話教育の指導項目を考える
呉 秦芳
PP. 60 - 69
日土比較文化考 : 小学校国語教科書の内容分析
Kizilay Mariko
PP. 70 - 79
Comparing the Order of Difficulty and the Order of Appearance in Textbooks: Do Easy Grammar Points Appear Early in Textbooks?
Nishitani Atsuko
PP. 80 - 89
ケラビット語バリオ方言のテキスト : 基本表現を中心として
武内 康佳
PP. 90 - 98
47 号
( 2018-03-31 )
日本語・イタリア語対照研究 : 職業名を構成する接尾辞を中心として
古浦 敏生
PP. 1 - 10
The Left Projection of the Small Clause in Old Italian: The Derivation by the Two-Phase Configuration
Ueno Takahumi
PP. 11 - 20
旧約聖書ルツ記1、2章の会話文におけるḳɔṭal形の用法について : TMA解釈と命令形との比較を中心に
池田 晶
PP. 21 - 30
中古漢語の文法特徴 : 仏教経典『六度集経』中の語気詞について
邱 旭元
PP. 31 - 40
カムチベット語芒康・江仲[sMarling]方言の方言特徴
鈴木 博之
PP. 41 - 49
ドイツ語とオランダ語の所在動詞の対照研究 : stehen / lehnenとstaan / leunenを対象に
岡部 亜美
PP. 50 - 59
ブリソニック諸語の諸特徴と類型 : ウェールズ語(カムリ―語)とコーンウォール語とブルターニュ語の音声的特徴と形態統語的特徴を中心として
本城 二郎
PP. 60 - 69
現代中国語における日本語からの借用語に関する一考察
呂 雨珊
PP. 70 - 78
日土比較文化考 : 人気ドラマの内容分析(1)
KIZILAY Mariko
PP. 79 - 88
46 号
( 2017-03-31 )
The Hieroglyphic Luwian Verb "to erase"
OSHIRO Terumasa
PP. 1 - 4
ゲール語の諸特徴と類型 : スコットランド・ゲール語における音声的特徴と形態統語的特徴を中心として
本城 二郎
PP. 5 - 14
The Diachronic Shift of Complement Clauses in Italian: The Establishment of Complementizers in the Verbs sembrare and parere
Ueno Takafumi
PP. 15 - 24
ドイツ語所在動詞 liegen の使用を引き起こす要因
岡部 亜美
PP. 25 - 34
カムチベット語翁上[dNgo]方言の音体系に関する覚え書き
鈴木 博之
PP. 35 - 43
現代中国語に見られる日本語由来の外来語彙に対応するドゥンガン語の語彙に関する一考察
犬塚 優司
PP. 44 - 53
日本語・イタリア語対照研究 : 物の周辺・先端部を指す名詞を中心として
古浦 敏生
PP. 54 - 62
アラビア語・日本語バイリンガル幼児に見られる言語混交の現象について
AI FARRAJ Ziad
PP. 63 - 72
45 号
( 2016-03-31 )
The Diachronic Shift of the Complementizer che in Italian: The Finite Complement Sentence of the Verbs sembrare and parere
Ueno Takafumi
PP. 1 - 10
ドイツ語の慣用表現における継続の概念について
野上 さなみ
PP. 11 - 20
古期アイルランド語の諸特徴と類型 : 4大グロース(分ち書き)に見られる形態統語的特徴と類型的特徴を中心として
本城 二郎
PP. 21 - 30
卓尼チベット語完冒・地古多[’Oggangdrug]方言における動詞語幹の形態論
鈴木 博之
PP. 31 - 38
A Descriptive Study of the Kelabit Bario Dialect
TAKEUCHI Yasuka
PP. 39 - 48
漢語「不便」の使用環境と意味変化に関する史的考察
張 潔
PP. 49 - 58
日本語・イタリア語対照研究 : 「高・低」vs 「alto・basso」
古浦 敏生
PP. 59 - 68
日本語と朝鮮語における姿勢動詞の対照研究(2)
深見 兼孝
PP. 69 - 78
日本語「象は鼻が長い」構文とインドネシア語 "Gajah belalainya panjang" 構文について
Tiwuk Ikhtiari
PP. 79 - 88
中国における外国人向けの中国語教材に出現する諺について
銭 清
PP. 89 - 97
44 号
( 2015-03-31 )
甘南州卓尼・迭部・舟曲3県のチベット系諸言語とその下位分類試論
鈴木 博之
PP. 1 - 9
ケルト語の諸特徴と類型 : アイルランド語における音声的特徴と形態統語的特徴を中心として
本城 二郎
PP. 10 - 19
ロマンシュ語における助動詞の選択性 : スルセルヴァ方言とヴァラーデル方言を対照して
坂口 友弥
PP. 20 - 29
後期聖書ヘブライ語におけるḳɔṭal形の用法について : 『ダニエル書』を例に
池田 晶
PP. 30 - 39
現代文語アラビア語における動詞派生形第V形の意味機能再考
佐藤 道雄
PP. 40 - 49
ロシア語における統語的枝分かれ構造と韻律の間の写像関係に関する一考察
松井 真雪
PP. 50 - 59
種子島西之表方言におけるアルファベット関連語彙のアクセント
荒河 翼
PP. 60 - 69
Morphology and syntax acquisition by Japanese EFL writers: a study of their developmental course based on Processability Theory
MICHIMOTO Yuko
PP. 70 - 79
日本語・イタリア語対照研究 : 「花語彙」を中心として
古浦 敏生
PP. 80 - 88
日本語と中国語の「金銭」に関する諺に見られる比喩表現
銭 清
PP. 89 - 98
日本語のヲ格項の主題化文とインドネシア語の di+動詞及び Φ+動詞の構文との対応関係
Tiwuk Ikhtiari
PP. 99 - 108
日本語と朝鮮語における姿勢動詞の対照研究(1)
深見 兼孝
PP. 109 - 118
英語の単純現在形(-ø / -s)及びモンゴル語の単純非過去形(-na)に関する考察 : 意味・用法を中心に
MANDAKH Oyunchimeg
PP. 119 - 128
“周年” “記念年” の認知に関する日伊比較対照 : 記念切手を資料として
古浦 敏生
PP. 129 - 133
43 号
( 2014-03-31 )
ドイツ語の心理動詞における語彙化について
野上 さなみ
PP. 1 - 10
不完全中和(incomplete neutralization) : 音韻理論への貢献と残された課題
松井 真雪
PP. 11 - 20
古フランス語における付加形容詞と名詞の語順に関する考察 : 文法書記述の疑問点,矛盾点に着目して
今田 良信
PP. 21 - 30
方言に対応した形態素解析辞書の拡張 : 『広島大学電話会話コーパス』構築に際して
廣川 純子
PP. 31 - 39
怒江州のカムチベット語丙中洛[Bodgrong]方言の方言特徴
鈴木 博之
PP. 40 - 49
象形文字ルウィ語碑文の字体の比較考察
大城 光正
PP. 50 - 58
英語とモンゴル語における語彙アスペクトと進行形の共起性について
MANDAKH Oyunchimeg
PP. 59 - 68
日・韓の商品名の名づけ : 嗜好品を対象として
石丸 春奈
PP. 69 - 78
日本語・イタリア語比較対照研究 : 「古-/旧-」vs「antico/vechino」
古浦 敏生
PP. 79 - 88
The Existential Expression of English and Italian: The Derived Sentences from the SmalI Clause Structure and the Unaccusative Structure
Ueno Takafumi
PP. 89 - 98
ロマンシュ語スルセルヴァ方言の助動詞の選択性 : フランス語とイタリア語の対照,並びにコーパス調査とアンケート調査を通して
坂口 友弥
PP. 99 - 108
『トロイア物語』の変容 : 英雄たちの死をめぐって
酒見 紀成
PP. 109 - 118
土井忠生先生の「キリシタン語学」講義
古浦 敏生
PP. 119 - 122
42 号
( 2013-03-31 )
Textsorte Witz: Nachdenken über Kogntion, Sprachewerb und Kommunikation
UEDA Yasunari
PP. 1 - 10
聖書ヘブライ語の物語における前景・背景,そして語り手に関する一考察
池田 晶
PP. 11 - 20
Il Filostratoにおける「形容詞+名詞」表現とチョーサーへの影響について
西村 政人
PP. 21 - 29
フランス語語順構造シフトの過程における一般言語学的言語作用
今田 良信
PP. 30 - 39
近代広東語の音韻変化に関する考察 : 香港,マカオの欧文資料を中心とした広東語の音韻変化
山崎 誠
PP. 40 - 49
スラブ語喚情文の機能統語論 : 伝達機能統語論から喚情機能統語論に向けて
本城 二郎
PP. 50 - 59
カムチベット語格咱/普上[Phuri]方言の方言特徴
鈴木 博之
PP. 60 - 69
現代朝鮮語の ‘-lo toyta’ について
深見 兼孝
PP. 70 - 79
謝罪の生起状況と感情体験について : 「誠実な謝罪」と「道具的謝罪」に着目して
TOKSOZ Levent
PP. 80 - 89
日本語・イタリア語における「時刻指定表現」の対照研究
古浦 敏生
PP. 90 - 91
41 号
( 2012-03-31 )
日本語およびトルコ語における外来語の効果意識を構成する因子と受容意識との関連性
TOKSOZ Levent
PP. 1 - 10
日本語とインドネシア語の文末詞の対照研究
HARISTIANI Nuria
PP. 11 - 20
推量用法の「だろう」と「はずだ」に関する研究 : 韓国語との対照を中心に
櫂 城
PP. 21 - 30
日本語教育に見られる日中敬語の特徴
曹 春玲
PP. 31 - 40
日本語と中国語の依頼談話における「依頼開始」ストラテジーの考察 : サービス・エンカウンター場面に焦点を当てて
畑中 香乃
PP. 41 - 50
日本語・イタリア語対照研究 : 「水語彙」を中心として
古浦 敏生
PP. 51 - 60
迪慶州香格里拉県中央域カムチベット語(建塘/小中甸/格咱方言)の方言特徴
鈴木 博之
PP. 61 - 70
サムエル記・列王記と歴史誌の並行箇所の比較 : hayah(be動詞相当)のkatal形を中心に
池田 晶
PP. 71 - 80
象形文字ルウィ語の通時的考察 : initial -a- finalとr転化を中心にして
大城 光正
PP. 81 - 87
スロバキア語のシンタグマの形式と機能 : 2要素統合体の文法構造と機能構造の諸タイプを中心として
本城 二郎
PP. 88 - 97
現代ドイツ語の自動詞における語彙化について
野上 さなみ
PP. 98 - 107
ボッカッチョIl Filostratoにおける語尾切断について
西村 政人
PP. 108 - 116
フランス語における語順構造シフトの通時的方向性 : 語順類型論的観点から見えてくるもの
今田 良信
PP. 117 - 126
The Order of Grammar Item Difficulty: A Preliminary Analysis
NISHITANI Atsuko
PP. 127 - 136
40 号
( 2011-03-31 )
多義語の日西対照研究 : 聴覚器官の場合
三好 準之助
FERNÁNDEZ COBO Carlos Vicente
PP. 1 - 9
日本語・フランス語の諸相対照研究 : フランス語の特色を中心として
今田 良信
PP. 10 - 19
トルコ語・日本語における外来語をめぐる意識に関する対照研究
TOKSOZ Levent
PP. 20 - 28
モンゴル語のアスペクト形式に関する基礎研究 : 日本語との対照の観点から
阿拉塔
PP. 29 - 36
日本語と中国語における「利と損」に関する諺の対照比較研究
銭 清
PP. 37 - 46
サービス・エンカウンター場面における「依頼」の日中対照研究 : 「依頼主要部」の言語行動に着目して
畑中 香乃
PP. 47 - 56
伊英両言語におけるハイフン語に関する対照研究
古浦 敏生
PP. 57 - 66
接尾辞-menteのついた副詞について : ボッカッチョのIl Filostratoを資料として
西村 政人
PP. 67 - 74
四川・雲南境界部金沙江流域のカムチベット語における有気音の無気化現象
鈴木 博之
PP. 75 - 81
スラブ語の単一要素文の機能構造 : 文要素の形式的分割性と機能的分割性の諸タイプを中心として
本城 二郎
PP. 82 - 91
ドイツ語授業における政治的カリカチュア
植田 康成
PP. 92 - 101
模擬医療面接における共同発話 : 共感の表示を中心に
脇 忠幸
PP. 102 - 111
象形文字ルウィ語の疑問文について
大城 光正
PP. 112 - 118
良い句構造文法に資する若干の補遺問題 : 名詞句述語構文や進行形構文の諸問題
田原 薫
PP. 119 - 128
胡振華主編『中亜東干学研究』
犬塚 優司
PP. 129 - 134
39 号
( 2010-03-31 )
環バルト海言語連合現象とポーランド語の特徴 : 形態統語レベルにおける共有諸特徴を中心として
本城 二郎
PP. 1 - 10
Textsorte Witz: Grundsätzliche Überlegungen zum Problem sprachlicher Kommunizierbarkeit
UEDA Yasunari
PP. 11 - 20
ドイツ語とフランス語における複合時制の助動詞選択について
野上 さなみ
PP. 21 - 30
フランス語における言語構造の変換 : 歴史言語類型論の視点から
今田 良信
PP. 31 - 40
Quadro di Riferimento per lo Sudio dell' Italiano del Canto Lirico in Giappone: Aspetti Fonologico - Contrastivi, Tratti Microlinguistici e Implicazioni Pragmatico - Interculturali
ZAMBORLIN Chiara
PP. 41 - 50
語頭の母音字省略について : ボッカッチョIl Filostratoを資料として
西村 政人
PP. 51 - 57
イタリア語における名詞接尾辞 -ATO / -ATA
上野 貴史
PP. 58 - 67
日本語・イタリア語対照研究 : 語中音添加を中心として
古浦 敏生
PP. 68 - 77
カムチベット語燕門/斯嘎[Yanmen / Sakar]方言の方言特徴
鈴木 博之
PP. 78 - 87
日本語の条件表現における使用できない「~れば」とアスペクト
ELSHERBINI Maher
PP. 88 - 96
ポライトネスから見たスピーチレベルの男女差 : 『日本語話し言葉コーパス(CSJ)』の「自由対話」を資料として
呉 秦芳
PP. 97 - 105
論理的文章における程度副詞について : 文体差と意味的用法の観点から比較を表す程度副詞を中心に
渡辺 史央
PP. 106 - 115
新聞謝罪広告における話題展開にみられる特徴について
山本 貴昭
PP. 116 - 125
日本語と中国語における「金銭」に関する諺対照比較研究3
銭 清
浮田 三郎
PP. 126 - 135
日本語とシンハラ語の授受表現の対照研究 : 学習者の誤用に着目して
PRIYADARSHANI R. M. Sandhya
PP. 136 - 145
A Study of Peachum's Language in The Beggar's Opera
KONISHI Hironobu
PP. 146 - 154
句構造文法復活のために必要な概念整備 : 「新言語学者/新文法家」が沈黙しただけでいいのか
田原 薫
PP. 155 - 164
印欧アナトリア諸語の研究の現状と課題 : ルウィ諸語を中心として
大城 光正
PP. 165 - 173
38 号
( 2009-03-31 )
フランス語歴史言語類型論の試み
今田 良信
PP. 1 - 10
ボッカッチョのIl FilostratoにおけるDolceについて
西村 政人
PP. 11 - 18
バルカニズム(バルカン言語連合現象)とブルガリア語の特徴 : 形態統語的バルカニズムと定性表現(後置冠詞)の機能を中心として
本城 二郎
PP. 19 - 28
迪慶州金沙江流域カムチベット語(奔子欄/尼西/拖頂/霞若/其宗方言)の方言特徴
鈴木 博之
PP. 29 - 38
医療面接場面に見られる敬語使用の特徴 : OSCEの医療面接データを分析して
高永 茂
PP. 39 - 48
医療コミュニケーションにおける専門用語 : 模擬医療面接場面を対象として
脇 忠幸
PP. 49 - 58
『日本語話し言葉コーパス(CSJ)』の「課題指向対話」に見られる「文末表現」 : 「意味論的機能」,「語用論的機能」,「ポライトネス機能」をめぐって
呉 秦芳
PP. 59 - 67
「と思う」述語文における「私は」の省略・非省略
曾 儀婷
PP. 68 - 77
日本語・イタリア語における反復表現の比較対照研究 : 畳語法(epizeuxis)を中心に
古浦 敏生
PP. 78 - 87
日本語のウレシイ/タノシイと朝鮮語のkippɯta / cɯlkɔptaについて
深見 兼孝
PP. 88 - 97
日本語とトルコ語における「結婚」に関する諺の対照研究
KIZILAY Mariko
PP. 98 - 107
日本語と中国語における「金銭」に関する諺対照比較研究2
銭 清
浮田 三郎
PP. 108 - 117
日本語教育のための文脈記述の可能性 : 条件表現「と」が用いられる文脈を例として
古屋 憲章
PP. 118 - 127
日本語学習者による擬音語・擬態語の意味推測に影響する要因
前田 未央
PP. 128 - 137
VT法(Verbo-Tonal Method)に対する学習者の評価
崔 春福
PP. 138 - 146
テクスト種ウィットに見る異文化理解
植田 康成
PP. 147 - 156
A Study of the Language and Style of Betsy Sheridan's Journal
KONISHI Hironobu
PP. 157 - 164
The Spellings of Robert Copland and his son William: The Case of History of Helyas Knight of the Swan
SAKEMI Kisei
PP. 165 - 174
再帰態・中間態・許容再帰中間態の機能 : 再びsich V lassen構文など
田原 薫
PP. 175 - 184
37 号
( 2008-03-31 )
相互行為空間における参与フレームの形成と維持 : 医療面接の場面を中心にして
高永 茂
PP. 1 - 10
会話管理の観点から見た「接続表現」における男女差 : 『日本語話し言葉コーパス(CSJ)』の「対談」場面分析を中心に
呉 秦芳
PP. 11 - 20
談話構造から見る「わきまえ方式」の待遇行動 : ラジオ健康相談番組の分析を通して
山本 貴昭
PP. 21 - 30
シュメール語の主観性表現 : 書簡におけるアスペクト表現
峯 正志
PP. 31 - 38
古フランス語におけるCVS語順の平叙文の名詞主語と人称代名詞主語について(III) : 13世紀散文作品La Vie de saint Eustaceを資料体として
今田 良信
PP. 39 - 47
中英語期における文法性のゆれに関する一考察 : Laʒamon's Brutを資料として
田中 敦子
PP. 48 - 56
A Study of the Language of Lover's Vows
KONISHI Hironobu
PP. 57 - 66
Two Possible Readings of The Gettysburg Address: The "DASH" and "SHALL" Readings
SULLIVAN C. V.
TOMIHARA Yuji
OZONO Shuichi
PP. 67 - 75
Motivation and instructional preferences: are English majors different from non-English majors?
NISHITANI Atsuko
PP. 76 - 85
テクスト種ウィット分類の試み
植田 康成
PP. 86 - 95
ドイツ語の不完了アスペクトについて
野上 さなみ
PP. 96 - 105
現代文語アラビア語における動詞tammaの用法(後編)
佐藤 道雄
PP. 106 - 114
迪慶州瀾滄江流域カムチベット語(徳欽/雲嶺/燕門/巴迪方言)の方言特徴
鈴木 博之
PP. 115 - 124
「的」付きナ形容詞の統語機能に関して
王 娟
PP. 125 - 134
日本語・イタリア語比較対照研究 : 「父/母」vs「padre/madre」
古浦 敏生
PP. 135 - 142
チェコ語の小詞の形式と機能構造 : 日本語との平行性および中心 vs. 周辺理論を中心として
本城 二郎
PP. 143 - 152
日本語とトルコ語の語構成・造語法についての対照研究
KIZILAY Mariko
PP. 153 - 162
日本語とシンハラ語の授受表現の対照研究 : 「アゲル」「クレル」「モラウ」を中心に
PRIYADARSHANI R. M. Sandhya
浮田 三郎
PP. 163 - 172
日本語のオソロシイ/コワイと朝鮮語の tulyɔpta / musɔpta について
深見 兼孝
PP. 173 - 182
日本語と中国語における「金銭」に関する諺対照比較研究1
銭 清
PP. 183 - 192
日本語教科書における終助詞の扱い
曹 春玲
PP. 193 - 202
日系ブラジル子弟のための日本語教科書に見られるポルトガル語借用
伊志嶺 安博
PP. 203 - 212
生成文法生誕50周年を過ぎて : たとえばドイツ語学と新言語学との馴染み具合
田原 薫
PP. 213 - 216
Chomsky [1995], The Minimalist Program (The MIT Press): Review II: What Was the Phenomenon Chomsky after All?
田原 薫
PP. 217 - 223
36 号
( 2007-03-31 )
シュメール語の代名詞接中辞の表記について
峯 正志
PP. 1 - 8
象形文字ルウィ語の小辞 -si 再考
大城 光正
PP. 9 - 16
甘孜州郷城県カムチベット語の方言特徴
鈴木 博之
PP. 17 - 26
Semantically Explaining Grammatical Properties of Two Types of Relative Clauses in Oriya
YAMABE Junji
PP. 27 - 36
現代文語アラビア語における動詞tammaの用法(前編)
佐藤 道雄
PP. 37 - 46
言語文化教育素材としてのテクスト種ウィット : ウィットに見るさまざまなドイツ語
植田 康成
PP. 47 - 56
A Study of Tabitha Bramble's Language and Epistolary Style in The Expedition of Humphry Clinker
KONISHI Hironobu
PP. 57 - 66
日本語・イタリア語における温度形容詞の比較対照研究
古浦 敏生
PP. 67 - 76
日本語終助詞の動態的変化に関する考察 : 男女による終助詞使用の均質化に焦点をあてて
曹 春玲
岩井 千秋
PP. 77 - 86
語用論の視点から見た日本語の主題の非省略
曾 儀婷
PP. 87 - 96
「接続表現」形式に見る20~60歳代の日本語母語話者の会話管理 : 日本語の座談会を資料として
呉 秦芳
PP. 97 - 106
句構造論の存続適性を分ける分水嶺 : 補語を保護するか/反故にするか、それが問題だ
田原 薫
PP. 107 - 112
Chomsky [1995], The Minimalist Program (The MIT Press): Review I : 鎮魂 : 変形文法半世紀とミニ・プロ13回忌
田原 薫
PP. 113 - 119
手話言語とろう者社会
加藤 三保子
PP. 120 - 128
35 号
( 2006-03-31 )
異言語文化研究手がかりとしての対照言語学の試み
植田 康成
PP. 1 - 10
ドイツ語の心理動詞における出来事の概念化について
野上 さなみ
PP. 11 - 20
ヒッタイト語とフルリ語の前接的接続詞 -ma
大城 光正
PP. 21 - 28
スラブ語の定性表現の機能構造 : 定・不定名詞句FPにおけるバルカン・スラブ語と中欧スラブ語のタイプ比較
本城 二郎
PP. 29 - 38
チベット語塔公[Lhagang]方言の方言特徴とその背景
鈴木 博之
PP. 39 - 47
An experiment to improve listening skills and TOEIC scores
NISHITANI Atsuko
PP. 48 - 55
イタリア語の近過去における助動詞の選択の基準について : 意味論的観点からの提案
ZAMBORLIN Chiara
PP. 56 - 64
イタリア語冠詞前置詞の時系列的考察 : 冠詞前置詞 a / da / di / in
上野 貴史
谷岡 弘二
PP. 65 - 74
日本語・イタリア語比較対照研究 : 「行く/来る」vs「andare/venire」
古浦 敏生
PP. 75 - 84
日本語とマレー語における否定詞の上昇と否定の焦点
MUSTAFA Zoraida
PP. 85 - 94
「フィラー」形式に見る日本人母語話者の会話管理 : 「日本語話し言葉コーパス(CSJ)」の「対談」場面分析を通して
呉 秦芳
PP. 95 - 104
日本語に関する主題の省略と非省略
曾 儀婷
PP. 105 - 114
映画の会話に現われる男女ことばの調査と分析
曹 春玲
PP. 115 - 124
日本と中国の酒に関することわざの対照考察(2)
王 雪
浮田 三郎
PP. 125 - 134
A Midsummer Night's Dreamにおける非社会的thouの用法
富原 裕二
PP. 135 - 144
A Study of the Language of The Expedition of Humphrey Clinker: With Special Reference to Lydia Melford's and Jery Melford's Styles
KONISHI Hironobu
PP. 145 - 154
Sir Beves of Hamtoun の翻訳者
酒見 紀成
PP. 155 - 163
言語学方法論としての「温新知故」 : 古典ギリシャ語 Φ、Θ、Χは真に帯気音だったのか、など
田原 薫
PP. 164 - 173
34 号
( 2005-03-31 )
ヒッタイト語の指示詞a-の機能について : 関係節構造における指示詞a-の統語論的特徴
松川 陽平
PP. 1 - 9
古典ヘブライ語動詞における語幹対立の様相 : 基本義に「働き掛け」の意味成分を持つ動詞の分析
三上 宗一
PP. 10 - 19
クラスター分析によるイタリア語定冠詞の時系列的考察
上野 貴史
谷岡 弘二
PP. 20 - 29
13世紀イタリア語における人称代名詞男性単数与格形について
古浦 敏生
PP. 30 - 37
Autour de la pomme de terre
SANTONI Jean-Gabriel
PP. 38 - 47
フランス語における動詞派生名詞について : 先行研究の再検討と未解決の問題
今田 良信
PP. 48 - 57
A Study of the Language of The Vicar of Wakefield
KONISHI Hironobu
PP. 58 - 66
ドイツ語における自動詞と接頭辞be-の関係について
野上 さなみ
PP. 67 - 76
チェコ語の文型の機能構造 : 結合価とFP(機能的構成)を中心として
本城 二郎
PP. 77 - 86
アルバニア語における「不変化詞+接続法」の機能的特徴
井浦 伊知郎
PP. 87 - 95
チベット語丹巴・梭坡[Sogpho]方言の音声分析
鈴木 博之
PP. 96 - 104
日本文学作品に見られる擬態語・擬音語の日英語対照研究
森下 峯子
PP. 105 - 114
ldiomatische Wendungen, politische Karikaturen, InterkuIturaIität
UEDA Yasunari
PP. 115 - 124
日本と中国の酒に関することわざの対照考察(1)
王 雪
浮田 三郎
PP. 125 - 134
日本と台湾の親子関係に関する諺の対照比較研究
伍 維誼
浮田 三郎
PP. 135 - 144
非親族の聞き手に対する待遇表現の日韓対照研究
林 炫情
PP. 145 - 154
文末表現における日本語の男性語と女性語 : 芥川賞文学作品の調査を基にして
曹 春玲
PP. 155 - 164
在広島朝鮮人一世の言語使用の移り変わり : ある一世の事例から
金 奉仙
PP. 165 - 174
「カリスマつまみ食い」論文作法の戒め : 使役構文の分析を例として
田原 薫
PP. 175 - 184
中国少数民族双語教学研究会「第三回双語教育国際学術検討会」に参加して
犬塚 優司
PP. 185 - 188
33 号
( 2004-03-31 )
日本語における「片仮名イタリア語」の諸相
古浦 敏生
PP. 1 - 10
時間の推移に伴う属性変化における程度限定 : 三つのタイプの程度副詞について
渡辺 史央
PP. 11 - 20
日本語を母語とする幼児の条件接続詞獲得過程について
SOLVANG Harry
PP. 21 - 30
日独イディオム比較・対照 : 「指」と "Finger" を構成要素とするイディオム表現
植田 康成
PP. 31 - 40
日本語と中国語の空間表現についての対照研究 : 日本語「奥」とそれに対応する中国語の表現を中心に
犬塚 優司
PP. 41 - 51
日韓両言語の諺に現れる卑語についての一考察
金 秀眞
PP. 52 - 61
A Study on the Reorganization of the Teaching of English Grammar in Japan: From the Viewpoint of Communication Strategies
KONISHI Koji
PP. 62 - 71
The effect of form-focused instruction on Japanese college students
NISHITANI Atsuko
PP. 72 - 80
A Study of the Language of The Reprisal
KONISHI Hironobu
PP. 81 - 88
英語学のための句構造説最終決着版 : ラネカー説を論駁するraisingの本質論
田原 薫
PP. 89 - 98
チェコ語の連文のFSP機能 : 接続語のFP(機能的構成)について
本城 二郎
PP. 99 - 108
ゾンカ語の音声特徴と音素設定
鈴木 博之
PP. 109 - 118
古典ヘブライ語Niph'al語幹のReflexive用法及びその関連用法についての分析
三上 宗一
PP. 119 - 128
ヒッタイト語における関係形容詞移動について
松川 陽平
PP. 129 - 138
アルバニア語における「不変化詞+接続法」の機能的特徴について
井浦 伊知郎
PP. 139 - 144
被叙述項と主語の乖離および形容詞の一致対象
田原 薫
PP. 145 - 146
32 号
( 2003-03-31 )
アメリカにおけるビューラー
植田 康成
PP. 1 - 9
新句構造文法と補文Wh痕跡問題など : 形式文法も語用論と情報理論を取り込め
田原 薫
PP. 10 - 19
最適性理論による英語接尾辞 -(e)s, -(e)d の研究
森下 峯子
PP. 20 - 29
A Reconsideration of the Traditional Observation about Final -e
NISHIMURA Masahito
PP. 30 - 38
A Study of the Language of Diary of Anna Green Winslow
KONISHI Hironobu
PP. 39 - 48
コンソ語の子音組織に関する覚書
小脇 光男
PP. 49 - 55
マリラ語における動詞不定形の基本構造
角谷 征昭
PP. 56 - 65
イタリア語に借用された英語名詞の性
古浦 敏生
PP. 66 - 75
アルバニア語北部方言の不定詞に見られる形態および機能面の特徴
井浦 伊知郎
PP. 76 - 84
チェコ語名詞句の機能構造 : FNP(機能的名詞句構成)とFSP(機能的文構成)のパラレリズム
本城 二郎
PP. 85 - 94
リュキア語におけるm̃とñの音韻的機能について
松川 陽平
PP. 95 - 104
アラビア語における余剰の代名詞を含む'inna-hu,'anna-huに後続する節の統語論的な特徴
佐藤 道雄
PP. 105 - 114
ドイツ語の与格(Dativ)表現と日本語のやり・もらい表現について
野上 さなみ
PP. 115 - 124
日韓両言語の所有表現に関する一考察
南 得鉉
PP. 125 - 134
日韓両言語における諺の対照比較研究 : 語彙の構成に見られる男女の対立
金 秀眞
PP. 135 - 144
日本語における可能表現の習得について : ノルウェー人の日本語学習を中心に
SOLVANG Harry
PP. 145 - 154
中国延辺朝鮮族における二言語教育の現状と課題について
金 蓮淑
PP. 155 - 164
新句構造文法SOOTh理解の指針
田原 薫
PP. 165 - 167
31 号
( 2002-03-31 )
古フランス語における語順変化の研究のために : 13世紀散文作品La Vie de Saint Eustaceによる資料体作成
今田 良信
PP. 1 - 10
19世紀イタリア語における修飾語に関する一考察 : stesso / medesimo, qualche / alcuno, tutto
上野 貴史
PP. 11 - 20
スラブ語比較語順論 : 前倚辞の配列と機能を中心として
本城 二郎
PP. 21 - 30
ドイツ語における “HABEN + P. II - 構造”と項の主題役割および所属概念の関係について
野上 さなみ
PP. 31 - 40
カンボディアの「ことわざ」の研究 : ផូនព៣ឥの『ប្រមូល សុភាសិត ខ្មែរ』の分野別分類
岡野 直喜
PP. 41 - 50
自称詞使用に関する日韓対照研究 : アンケート調査に基づいて
林 炫情
PP. 51 - 61
日韓両言語の諺に現れる男女の二元対立の諸相 : 表現に見られる語彙の構成を中心に
金 秀眞
浮田 三郎
PP. 62 - 72
存在動詞を含む漢字二字熟語の日韓対照研究
南 得鉉
PP. 73 - 82
日・韓両語の「青 : 파랑」による比喩的色彩表現
權 寧成
PP. 83 - 92
Analyses of Native English Speakers' Performative Data to Produce Instructional Materials for Communication Strategies
Iwai Chiaki
PP. 93 - 102
A Study of the Language in Aphra Behn's The Unfortunate Happy Lady: A True History
Konishi Hironobu
PP. 103 - 110
Korean learners' acquisition of Japanese conditionals: A parameter setting approach
Solvang Harry
PP. 111 - 120
Japanische Wörter im Deutschen
Ueda Yasunari
PP. 121 - 125
言語学におけるX-centricismの問題 : 日本語を観る日本人の感性が世界を救う
田原 薫
PP. 126 - 135
ドイツ語圏におけるバルカン言語研究の現状と問題点
井浦 伊知郎
PP. 136 - 141
『第20回アルバニア語・文学・文化国際セミナー』に参加して
井浦 伊知郎
PP. 142 - 144
日英表現の比較 : 発想の視点から
笹井 常三
PP. 145 - 157
30 号
( 2001-03-31 )
ヒッタイト語は何故“象形文字”で書かれなかったのか?
大城 光正
PP. 1 - 7
古典ヘブライ語の対話テクストにおける自称詞ならびに対称詞の用法について
三上 宗一
PP. 8 - 17
The scansion of lines with evere and nevere in Troilus and Criseyde
Nishimura Masahito
PP. 18 - 23
語彙統計による文体分析 : ShakespeareとMarloweにおける語彙の比較研究
富原 裕二
PP. 24 - 33
ドイツ語における "bringen" を用いた機能動詞構文について
野上 さなみ
PP. 34 - 43
Shkodra地方のアルバニア語話者の表現に見られる統語上の特徴
井浦 伊知郎
PP. 44 - 52
マリラ語における名詞の声調に関する研究
角谷 征昭
PP. 53 - 64
済州島における日本語の使用とその変遷(I)
金 恩希
PP. 65 - 73
日本語における五感を表す共感覚形容詞について
藤本 拓自
PP. 74 - 83
The Subset Principle, Markedness and the Acquisition of a Superset Foreign Language
Solvang Harry
PP. 84 - 93
日独イディオム比較対照 : "Zunge" と「舌」を構成要素とするイディオム表現
植田 康成
PP. 94 - 103
話者の言語層とFSP : チェコ・英・日本語における第3統語面の設定
本城 二郎
PP. 104 - 113
英伊両言語における擬音語の対照研究
古浦 敏生
PP. 114 - 123
日・韓両国の諺に見られる女性名称の対照比較研究(2) : 特徴的女性名称に対する形態上の特性考察
金 秀眞
PP. 124 - 133
日韓両言語の存在動詞の尊敬形式に関する一考察
南 得鉉
PP. 134 - 143
言語類型論の英語教育への応用の試み
小高 裕次
PP. 144 - 151
新世紀に嘱望する言語学の若干の問題 : 私的な興味にまかせて拾い上げた4題噺
田原 薫
PP. 152 - 161
胡振華 : 「キルギス共和国の東干語、中国語教育の研究」
犬塚 優司
PP. 162 - 169
韓国のコンピュータ通信で用いられる特殊な語句や表現
佐藤 道雄
PP. 170 - 180
『吾輩は猫である』をフランス語で読む
原野 昇
PP. 181 - 191
29 号
( 2000-03-31 )
Bidirectionality in Montague Semantics
Hayashi Isao
PP. 1 - 11
スラブ・ゲルマン言語接触 : 中欧言語連合現象およびチェコ語・ソルブ語・ポラブ語の分析性
本城 二郎
PP. 12 - 21
近代アルバニア語における目的語句構造の研究
井浦 伊知郎
PP. 22 - 29
『イル・フィロストラト』のAmorとAmor Perfettoについて
西村 政人
PP. 30 - 37
ドイツ語の自動詞における完了助動詞sein/habenの選択と項の「Proto-Rollenの性質」について
野上 さなみ
PP. 38 - 47
日本語におけるスペイン語からの借用語 : スペインの影響とラテンアメリカの影響に関する一考察
渡邉 志保
PP. 48 - 57
日西対照研究 : 身体部位名称を用いた表現を資料として
小林 和世
PP. 58 - 67
外国語学習における回避について : ノルウェー人の日本語学習者を中心に
Solvang Harry
PP. 68 - 77
日本語と韓国語における呼称の対照研究 : 親族名称の視点移動を中心に
林 炫情
PP. 78 - 87
日・韓両国の諺に見られる女性名称の対照比較研究(1) : 出現頻度に見られる特徴を中心に
金 秀真
PP. 88 - 97
存在文の意味範囲 : 「有情物が+ある」を中心に
南 得鉉
PP. 98 - 107
A Study of Polite Speech in Eighteenth-Century Dramas
Konishi Hironobu
PP. 108 - 116
Abraham Lincolnの "The Gettysburg Address" とC.K.OgdenのBasic English訳との対照分析 : 名詞後置修飾構造を通して
大薗 修一
PP. 117 - 126
英語における心理描写
近松 明彦
PP. 127 - 136
英語の受動構文について
尾浜 文
PP. 137 - 146
コソヴォにおけるアルバニア語の状況とその発話に見られる特質について
井浦 伊知郎
PP. 147 - 150
形式意味論をめぐって : モンタギュー文法について
林 勲
PP. 151 - 152
28 号
( 1999-03-31 )
現代ヘブライ語における<LAMED + 代名詞>の意味論的考察
阿部 節子
PP. 1 - 8
チェコ語訳聖書のFSP構造 : その歴史的変化
本城 二郎
PP. 9 - 18
Stùdio考
西村 政人
PP. 19 - 27
現代中国語「人家」の代名詞的用法についての一考察
犬塚 優司
PP. 28 - 37
16世紀アルバニア語の祈禱書における目的語句の構造について
井浦 伊知郎
PP. 38 - 47
英語における語形成に関する一考察
松川 陽平
PP. 48 - 57
英語の中間構文を支える句構造 : 認知構造の形式化へのSOOTh2の寄与
田原 薫
PP. 58 - 67
日本語疑問詞の関数的解釈について
小林 亜希子
PP. 68 - 77
西夏語・漢語対照研究 : 『大方廣佛華嚴經』における「あらゆる」を意味する語彙について
小高 裕次
PP. 78 - 87
日本語のおけるフランス語からの借用語 : その意味をめぐって
今田 良信
PP. 88 - 97
アラビア語と日本語における受身形の対照研究
Elsherbeny Maher
PP. 98 - 107
ノルウェー語から見た日本語の条件表現 : 日本語を学習しようとするノルウェー人を対象に
Solvang Harry
PP. 108 - 117
ドイツ語における「SEIN + P. II」構造の解釈とSOURCE指向性について : 日本語の「動詞語幹 + ている」構造との対照研究
野上 さなみ
PP. 118 - 127
Qualitative Analysis of Interactive Communication Strategies
Iwai Chiaki
PP. 128 - 137
Joseph Surface's Language in The School for Scandal
Konishi Hironobu
PP. 138 - 145
ゼミでみられる「対話」と「共話」
嶺川 由季
PP. 146 - 155
ヒッタイト語 kapru- の意味について
大城 光正
PP. 156 - 160
イケン・オエンの共通性と差異性 : 岡山県内5地点の老人層の場合
十河 直樹
PP. 161 - 168
国際共同研究『韓国済州島社会における日本語の位置 ― 現在,そして未来 ―』 (済州プロジェクト)について
佐藤 暢治
PP. 169 - 177
27 号
( 1998-03-31 )
アルバニア語の諸方言における目的語重叙表現の比較
井浦 伊知郎
PP. 1 - 9
西スラブ語の情緒構文 : FSPとEASP(喚情態度的文構成)のダイナミズム
本城 二郎
PP. 10 - 19
アラビア語サナア方言におけるいわゆる分析的属格のḥaggについて
佐藤 道雄
PP. 20 - 27
ポルトガル語の人称不定詞の用法と文法的特徴
坂東 照啓
PP. 28 - 37
移動動詞構文における他動性の問題
朴 垠貞
PP. 38 - 46
韓国語の翻訳文体における日本語の重訳的誤謬 : 近・現代の受身表現を中心に
尹 鎬淑
PP. 47 - 56
主語初頭生起説から見た英語の完了構文 : 過去分詞の復権とhaveの意味論
田原 薫
PP. 57 - 66
Conditions on Argument Transfer in Japanese -o suru Construction
Kobayashi Akiko
PP. 67 - 76
On Secondary Predicates of English
Akimoto Hiroshi
PP. 77 - 86
『イソップ伝』研究
村上 勝也
PP. 87 - 96
The Sailors' Language in Smollett's The Reprisal
Konishi Hironobu
PP. 97 - 103
同音異義語の解析と要素 : その共通性と差異性
十河 直樹
PP. 104 - 113
カイロ大学における日本語教育の問題と解決 : より良いコースデザイン作りをめざして
Elsherbeny Maher
PP. 114 - 125
The Testing of Speaking
Mizuno Yumi
PP. 126 - 135
セミナーにおける談話マーカーの使われ方 : 日本人と留学生の比較
嶺川 由季
PP. 136 - 144
生成文法の迷妄・認知文法の混迷・そして救いは?
田原 薫
PP. 145 - 148
年寄名と四股名にみる大相撲の心理
佐藤 暢治
PP. 149 - 154
26 号
( 1997-03-31 )
ゼロ述語から出発する句構造文法 : 補語名詞句否定説 : 名詞句すべて指定辞説
田原 薫
PP. 1 - 10
古代教会スラブ語とFSP
本城 二郎
PP. 11 - 20
Valenz理論におけるドイツ語補文構造の位置付けについて
井浦 伊知郎
PP. 21 - 30
On Traces in Japanese and English
Sasaki Jun
PP. 31 - 40
移動動詞の格標示に関する日英語比較研究
小林 亜希子
PP. 41 - 49
古典ヘブライ語の動作動詞における目的語表現についての一考察 (2)
三上 宗一
PP. 50 - 58
モンゴル語の移動動詞 : 経路とその格標示
佐藤 暢治
PP. 59 - 68
「~を小さくなっていく」について : 日本語と韓国語の場所表現の相違
朴 垠貞
PP. 69 - 76
英語名詞複合語とイタリア語表現
上野 貴史
PP. 77 - 85
ポルトガル語の呼応に関する基礎的考察
坂東 照啓
PP. 86 - 95
Cognitive Styles and Communication Strategies
Iwai Chiaki
PP. 96 - 105
Servants' Language in Eighteenth-Century English Comedies
Konishi Hironobu
PP. 106 - 114
『フィロストラト』の脚韻コンコーダンスと脚韻語の特色
西村 政人
PP. 115 - 123
『イソップ伝』研究 : 人名・地名などの異同について
村上 勝也
PP. 124 - 130
チョムスキーの心理的実在性
荒木 直樹
PP. 131 - 140
言語学と現代社会
近松 明彦
PP. 141 - 150
アルバニア共和国およびドイツ語圏におけるアルバニア語の使用状況
井浦 伊知郎
PP. 151 - 153
25 号
( 1996-03-31 )
日本人に対する韓国語教育 : 対照言語研究の観点から
全 在昊
PP. 1 - 7
現代朝鮮語の前項動詞の語尾{기}+後項動詞「시작하다」について : 本動詞「시작하다」との関連を中心に
李 暻洙
PP. 8 - 17
日本語の方向性格助詞「へ」と韓国語の方向性格助詞「로(lo)」の対照研究における問題点
林 垠貞
PP. 18 - 27
チベット語アムド方言来源の借用語からみた保安族におけるチベット族との民族接触
佐藤 暢治
PP. 28 - 37
「ハ」と「ガ」
Elsherbeny Maher
PP. 38 - 47
古期ヒッタイト語における三人称主語の表現形式についての統語論的考察 : 自動詞を述語とする文を中心に
松川 陽平
PP. 48 - 57
アラビア語 -ī,-ūのサナア方言における対応形について : いわゆる“pausal diphthongization”との関係
佐藤 道雄
PP. 58 - 66
ギリシャ語における空間詞と文法化・格推移
橘 孝司
PP. 67 - 74
ポルトガル語の関係詞の分類に関する一考察
坂東 照啓
PP. 75 - 84
Le Tutoiement et le Vouvoiement Apparus dans 《Merlin》 de Robert de Boron
Maeda Hirotaka
PP. 85 - 97
Thou and You in The Beggar's Opera
Konishi Hironobu
PP. 98 - 106
Evaluation of Process-oriented Communication Strategies
Iwai Chiaki
PP. 107 - 116
第2言語としての英語における不定詞補文
近松 明彦
PP. 117 - 126
A Study on the Linking Function of Hyphen in Asian Business Review
Oga Nobutaka
PP. 127 - 136
SOOThと「挟み統率」から開ける展望 : ドイツ語 sich V lassen 構文を中心に
田原 薫
PP. 137 - 146
Case Assignment in There-Constructions
Kumagai Yuji
PP. 147 - 156
An Analysis of TOPICALIZATION
Sasaki Jun
PP. 157 - 166
チェコ語のタイプ : FSP類型論の観点より
本城 二郎
PP. 167 - 176
Notes on Focalization in Hungarian
Ishioka Seizo
PP. 177 - 186
日本語のかき混ぜの着地点について
梶原 英二
PP. 187 - 196
Chomsky の E-languageについて
荒木 直樹
PP. 197 - 206
A Concordance to Filostrato
Nishimura Masahito
PP. 207 - 212
コンピュータによる西夏語データベースの構築
小高 裕次
PP. 213 - 221
『イソップ寓話』変容考 : 「鷲と蝸牛の事」について(3)
村上 勝也
PP. 222 - 234
イエメン共和国サナア地方における人に対する通称について
佐藤 道雄
PP. 235 - 239
24 号
( 1995-03-31 )
FSPに基づくテキスト類型論
本城 二郎
PP. 1 - 10
Second Language Proficiency and Communication Strategies in L1 and L2
Iwai Chiaki
PP. 11 - 20
生成文法と第2言語としての英語の文法形態素の習得順序 : 概念とコメント
近松 明彦
PP. 21 - 29
The Bulletin における hyphen の機能分析
大賀 信孝
PP. 30 - 39
Writing like a Lady in Humphry Clinker
Konishi Hironobu
PP. 40 - 49
Notes on Rhyme Words in Il Filostrato
Nishimura Masahito
PP. 50 - 55
A Note on Spanish Wh-Movement, in Relation to Topicalization and Left-Dislocation
Ishioka Seizo
PP. 56 - 65
ポルトガル語の動詞: 静詞述部構文について
坂東 照啓
PP. 66 - 75
後期ビザンツ文献における前置詞 επί
橘 孝司
PP. 76 - 85
アルバニア語に於ける2種類の補文構造の意味論的研究
井浦 伊知郎
PP. 86 - 95
古典ヘブライ語文法研究における小辞 'ēṯ の統語論的位置づけについて
三上 宗一
PP. 96 - 105
西夏語の他動詞文における分裂型格表示について
小高 裕次
PP. 106 - 114
東郷語における語頭両唇閉鎖音の発展年代について
佐藤 暢治
PP. 115 - 122
日・韓両言語における複合動詞の格の対照考察
李 暻洙
PP. 123 - 132
「無情物ガ無情物ニVサレル」文型の能動文への変換について : 韓国語との対照研究の観点から
林 憲燦
PP. 133 - 142
確定条件を表す「と」と「-たら」
金 恩希
PP. 143 - 150
同音語の共通要素 : 生活名彙を中心にして
十河 直樹
PP. 151 - 154
言語学における抽象化
荒木 直樹
PP. 155 - 164
23 号
( 1994-03-31 )
Some Facets of Cliticization in the Spanish Causative Construction
Ishioka Seizo
PP. 1 - 12
空所と宿約
近松 明彦
PP. 13 - 20
日本語と朝鮮語における動詞による関係表示について : 問題提起と展望
深見 兼孝
PP. 21 - 27
日韓両語の受動文における能動文への変換について : 「有情物ガ無情物にVサレル」文型を対象に
林 憲燦
PP. 28 - 37
後置名詞修飾構造について : 日米対照表現構造試論
矢野 玲子
PP. 38 - 47
シュメール語の誓いの定形句 : ウル第三王朝期のニップール文書を中心に
依田 泉
PP. 48 - 53
ポルトガル語の動詞terとhaverについて
坂東 照啓
PP. 54 - 63
現代ギリシャ語の前置詞と意味条件「領域」「絶対・相対定位」
橘 孝司
PP. 64 - 73
現代文語アラビア語におけるコンストラクト・チェインに関する考察
佐藤 道雄
PP. 74 - 83
Timeにおけるhyphenの機能分析
大賀 信孝
PP. 84 - 93
DonneのTwicknam Gardenの韻律
藤野 健太郎
PP. 94 - 103
英語におけるTruncated Cleftsの談話情報構造 : Topic-Comment構造とlt-Clefts
上野 貴史
PP. 104 - 112
Women's Language in Eighteenth Century English Dramas
Konishi Hironobu
PP. 113 - 122
日本語における条件形式の周辺(I)
金 恩希
PP. 123 - 131
語源細見 : つくし・うどん・ゆきのした
十河 直樹
PP. 132 - 137
経済性とVP内主語説の疑問点
田原 薫
PP. 138 - 142
22 号
( 1993-03-31 )
英語/日・仏語型の使役構文と動詞句内屈折図式 : 可変範疇・態選択機構・接合刻印の概念
English- vs. Franco-Japanese-type Causative Construction in IP-within-VP Schema
田原 薫
PP. 1 - 12
英語・日本語における名詞修飾構造の比較方法について : データに視点をあてて
本田 漠
PP. 13 - 22
言語生活研究、方言学、そして社会言語学
高永 茂
PP. 23 - 32
Constraction and Null Operator IN SITU in English
Chikamatsu Akihiko
PP. 33 - 42
On the Subjanctive Present in Present-day American English
Mizuno Yumi
PP. 43 - 50
シェイクスピアの言語における隠れたコンテキストの役割 : 「ソネット集」37番を通して
富原 裕二
PP. 51 - 60
現代ドイツ語における動詞接頭辞のテリック性表示機能について
三上 宗一
PP. 61 - 69
ポルトガル語の接続法3時称 : 形態・統語と意味の対応
坂東 照啓
PP. 70 - 79
古フランス語における文頭の補語要素と語順 : CVS語順対CSV語順を基準として
今田 良信
PP. 80 - 92
Docomposition of Clitic Movement in the French Causative Construction
Ishioka Seizo
PP. 93 - 102
イタリア語における切断現象と使用頻度
上野 貴史
PP. 103 - 111
『四つの講話』に於ける動詞体系について
縄田 鉄男
PP. 112 - 127
音韻と要素との相対関係 : ユ・ボの場合
十河 直樹
PP. 128 - 132
パラグアイにおける二ヶ国語併用状況
峯 正志
PP. 133 - 138
21 号
( 1992-03-31 )
「服汚され文」の二義性を生む機構 : 項相互間・項動詞間の意味論的距離
田原 薫
PP. 1 - 10
中世ラテン語の所有形容詞 : その非再帰的用法をめぐって
村上 勝也
PP. 11 - 24
Faire使役構文における格付与について
石岡 精三
PP. 25 - 38
ポルトガル語における中性代名詞oについて
坂東 照啓
PP. 39 - 48
URIII期の行政経済文書における日付表現の書式変化について
峯 正志
PP. 49 - 56
古典ヘブライ語動詞におけるニファル語幹の受益機能について : 動詞 š'l の分析を中心として
三上 宗一
PP. 57 - 66
日本語における対応する自動詞と他動詞の意味的関係についての一考察
犬塚 優司
PP. 67 - 76
現代ギリシャ語の補分標識について : 知覚動詞構文を中心として
橘 孝司
PP. 77 - 86
A Comparative Study of Il Filostrato and Troilus and Criseyde
Nishimura Masahito
PP. 87 - 95
南アフリカの言語社会と教育
辻井 輝行
PP. 96 - 105
STUDYING LINGUISTICS AT PRINCETON: A COGNITIVE SCIENCE PERSPECTIVE
Chikamatsu Akihiko
PP. 106 - 110
20 号
( 1991-03-31 )
現代日本語におけるアスペクト研究の現状 : 基本的・派生的アスペクト
Elsherbeny Maher
PP. 1 - 10
増加的意味解釈とユニフィケーション
林 勲
PP. 11 - 18
BC性の受け継ぎについて
石岡 精三
PP. 19 - 28
enclitic copula -àmの接辞されたシュメール語の疑問詞の位置について
峯 正志
PP. 29 - 37
HavelokのスキャンションとFinal -enについて : G. V. Smithersの説をめぐって
酒見 紀成
PP. 38 - 47
英語の存在文とJackendoffの概念構造
登田 龍彦
PP. 48 - 57
現代ギリシャ語の空間指示表現と前置詞 : 存在/運動/移動の動詞との結合例の分析
橘 孝司
PP. 58 - 71
古典ヘブライ語における条件節の統語構造についての一考察 : 律法テクストにおける用例を中心として
三上 宗一
PP. 72 - 81
英語における左方転移と名詞句の優位性の階層について(その2)
近松 明彦
PP. 82 - 89
英語・ポルトガル語におけるいわゆる繰り上げについて
坂東 照啓
PP. 90 - 99
ベルギーの複数言語社会と教育実情
辻井 輝行
PP. 100 - 110
借用語の諸問題
古浦 敏生
PP. 111 - 112
19 号
( 1990-03-31 )
鼻は象が長い : 「が」・「は」の分布と位相論
田原 薫
PP. 1 - 10
日本語の誤用と中間言語
岡崎 敏雄
PP. 11 - 19
中間言語と日本語の文法学習
岡崎 眸
PP. 20 - 28
現代朝鮮語の‘da’と‘modu’について
深見 兼孝
PP. 29 - 35
現代ギリシャ語のInstrumentalとLocativeについて
橘 孝司
PP. 36 - 42
現代ギリシア語の関係詞πούとδ δποίοςの用法 : コイネーギリシア語と対照して
高橋 えりこ
PP. 43 - 52
URIII期ニップール出土の行政経済文書における日付表現について
峯 正志
PP. 53 - 60
現代ノルウェー語における動詞結合価について
鴨瀬 昌幸
PP. 61 - 66
英語における左方転移と名詞句の優位性の階層について(その1)
近松 明彦
PP. 67 - 74
「舞姫」と補助資料 : 読めない生徒たちに対して
辻井 輝行
PP. 75 - 82
ボルトーニ-リカルド『地方方言話者の都会化』
坂東 照啓
PP. 83 - 85
サバティーニ教授の『イタリア語文法講義』ノート
古浦 敏生
PP. 86 - 90
18 号
( 1989-03-31 )
話法の助動詞solnの現代ドイツ語への訳語についての一考察(その2) : H. Bracket : Das Nibelungenliedを対象に
岡崎 忠弘
PP. 1 - 12
談話分析と日本語の談話指導 : 談話分析と談話指導の交差する領域の創出と展開
岡崎 敏雄
PP. 13 - 22
日本語の『―ている』と中国語の『―着』との対照研究
犬塚 優司
PP. 23 - 32
シュメール語動詞túmに於ける場所名詞句の格標示について
峯 正志
PP. 33 - 43
新約聖書ギリシア語におけるInfinitive構文
近松 明彦
PP. 44 - 53
Report on AILA Sydney 1987
Hashiuchi Takeshi
PP. 54 - 59
サバティーニ教授の『イタリア語史講義』ノート
古浦 敏生
PP. 60 - 63
ポルトガル語におけるRaisingについて
坂東 明朗
PP. 64 - 68
現代フランス語における古典語由来の人名の音節数と語形の特徴について
今田 良信
PP. 69 - 69
与格主語と「はじめて」文
長友 和彦
PP. 70 - 70
17 号
( 1988-03-31 )
話法の助動詞solnの現代ドイツ語への訳語についての一考察(その1) : H. Bracket : Das Nibelungenliedを対象に
岡崎 忠弘
PP. 1 - 10
中世高地ドイツ語における未来表現について
田村 泰男
PP. 11 - 20
中世ギリシヤ語叙事詩『ディゲネス・アクリタス』におけるComitative-Instrumentalの表現形式について
橘 孝司
PP. 21 - 33
現代朝鮮語におけるkəna、na、kənについて
深見 兼孝
PP. 34 - 39
日本語終助詞とコンテクスト(1) : コンテクストの取り上げ方をめぐって
岡崎 敏雄
PP. 40 - 48
播磨地方における若年層の命令表現についての考察
辻井 輝行
PP. 49 - 57
古代遺跡発掘地と現代地名要素との相関関係 : 岡山県南域の発掘地名を対象に
十河 直樹
PP. 58 - 63
Pronunciation's Variations of English Articles
Iwai Chiaki
PP. 64 - 65
ロシア語におけるlimitの概念について
米重 文樹
PP. 66 - 67
16 号
( 1987-03-31 )
同格構造の英日自動翻訳システム ATRAS-I によるテスト
本田 漠
PP. 1 - 9
主語省略 : 日本語・現代ギリシア語対照研究
浮田 三郎
PP. 10 - 18
現代朝鮮語におけるtınciとtınkaについて
深見 兼孝
PP. 19 - 26
広島県宮島町方言の社会言語学的研究 : 動詞否定接尾辞~ンと~ナイについて
高永 茂
PP. 27 - 35
The Demonstrative Pronoun "This" in Troilus and Criseyde
Nishimura Masahito
PP. 36 - 41
スウェーデン語への手引
薮下 紘一
PP. 42 - 46
日本語動詞語幹の音表象性について
田原 薫
PP. 47 - 47
ハワイ・クレオール研究の諸問題
橋内 武
PP. 48 - 49
15 号
( 1986-03-31 )
難易文その他の位相論的考察
田原 薫
PP. 1 - 11
古仏語直説法半過去形について : 'Lais de Marie de France' の不規則例を基に
前田 弘隆
PP. 12 - 26
中世高地ドイツ語における数意識の構造 : Iweinをテキストとして
田村 泰男
PP. 27 - 37
現代朝鮮語における比況表現について(2) : tasip'i
深見 兼孝
PP. 38 - 42
現代中国語における「把」字句の研究 : アスペクト的観点からの考察
犬塚 優司
PP. 43 - 57
現代オランダ語の親族名称
藪下 紘一
PP. 58 - 60
非能動者主語の位相論
田原 薫
PP. 61 - 62
「新撰」について
曽田 文雄
PP. 63 - 63
14 号
( 1985-03-31 )
Topology型統語観の紹介とその効用
Introduction of the Topological View of Syntax, and Its Efficacy
田原 薫
PP. 1 - 14
ヘブライ語動詞におけるperfect / imperfect の本質
阿部 節子
PP. 15 - 20
Havelok the Dane における þ と th
今井 光規
PP. 21 - 25
『ジューディス』の本文批評のために(続)
酒見 紀成
PP. 26 - 33
現代朝鮮語における比況表現について(1) : -tıs(i), tıs(i), tısha-, jaŋとその構文論上の制約
深見 兼孝
PP. 34 - 41
SOME PROBLEMS ON THE DESCRIPTION OF RELATIVE CLAUSE CONSTRUCTIONS IN MONTAGUE GRAMMAR
Hayashi Isao
PP. 42 - 47
現代デンマーク語の親族名称
藪下 紘一
PP. 48 - 52
弘前方言の音調パターンについて
小林 泰秀
PP. 53 - 54
イキ(粋)に関する分析 : その表現と要素
十河 直樹
PP. 55 - 57
意味の二重性とジョークについて
山本 和夫
PP. 58 - 59
黄金とシルク=ロード : 歴史研究と言葉
伊東 隆夫
PP. 60 - 61
13 号
( 1984-03-31 )
デンマーク語の呼応について : 英語との比較
今井 光規
PP. 1 - 6
旧約聖書における'al-pĕnêの誤訳について
阿部 節子
PP. 7 - 13
ヒッタイト語の動詞体系について
大城 光正
PP. 14 - 20
『ジューディス』の本文批評のために
酒見 紀成
PP. 21 - 28
古仏語の名詞所有限定に関する一考察
前田 弘隆
PP. 29 - 39
現代朝鮮語における接続語尾'-damyeon'について
深見 兼孝
PP. 40 - 48
朝鮮語における音素結合形の分布とその特徴
後藤 正史
PP. 49 - 62
所有形容詞に代わる定冠詞の用法について : フランス語を中心に
前田 弘隆
PP. 63 - 64
ナ(菜)の限界と要素 : 香川県綾歌郡の一個人の調査から
十河 直樹
PP. 65 - 66
日本国外での日本語 : 日本人の自国語意識と日本語への影響
津田 葵
PP. 67 - 68
電話の応え方 : そのエチケットと実際
橋内 武
PP. 69 - 70
わたしの「言語学概論」
竹内 和夫
PP. 71 - 72
12 号
( 1983-03-31 )
俚言とその地方性格
十河 直樹
PP. 1 - 12
Sociolinguistics: Its Perspective and Methods
Tsuda Aoi
PP. 13 - 25
外置要素からの摘出可能性
登田 龍彦
PP. 26 - 39
中期英語における否定表現について
西村 政人
PP. 40 - 54
現代フランス語におけるambiguïtéの出現領域と言語内的要因について
今田 良信
PP. 55 - 67
若者ことばの遊戯的性格 : 造語法を中心に
橋内 武
PP. 68 - 70
11 号
( 1982-03-31 )
現代朝鮮語の卑称の疑問終結語尾 nїnka, na, ni, nїnjaに関する小考
大西 三千緒
PP. 1 - 14
現代朝鮮語における語感を変える音素交替 : 特に母音と子音の音感的類似性について
深見 兼孝
PP. 15 - 23
社会の中のことば : "O.K." : その使用と機能
津田 葵
PP. 24 - 31
中世スペイン語に於けるPersonal Accusative "A"とLeísmoについて(13世紀,法律文書を中心とする研究序説)
石岡 精三
PP. 32 - 43
現代フランス語に於ける定冠詞と地名に関する考察 : 島名を中心として
今田 良信
PP. 44 - 58
外国語教育(英語)を考える : 逆説的アプローチ
片柳 寛
PP. 59 - 60
関係詞節の制限性について
福沢 清
PP. 61 - 64
外置化構文について : Extraposition and Extraction
登田 龍彦
PP. 65 - 65
古典ギリシア語における主観的語順と客観的語順について
竹島 俊之
PP. 66 - 66
10 号
( 1981-03-31 )
イタリア語における2人称単数“否定命令”表現の史的考察
古浦 敏生
PP. 1 - 10
The Double Meaning and Ambiguity of Language
Yamamoto Kazuo
PP. 11 - 17
ヘブライ語動詞KWNの意味について
阿部 節子
PP. 18 - 23
Ivrit : そのいくつかの特徴について
小脇 光男
PP. 24 - 31
日本語と朝鮮語の指示詞について : その類似点と差異点
深見 兼孝
PP. 32 - 32
現代ギリシア語の否定接頭辞 ά-について
浮田 三郎
PP. 33 - 34
9 号
( 1980-03-31 )
カテゴリアル文法英語構文・論理自動分析実験 : 人工知能としての研究
本田 漠
PP. 1 - 19
コンピューターによる私用コンコーダンスの編纂
松尾 雅嗣
PP. 20 - 29
ホメーロスにおける未完了過去と直説法アオリストの用法に関する一考察
竹島 俊之
PP. 30 - 40
現代ギリシア語の法の問題 : 特に接続法に関して
浮田 三郎
PP. 41 - 50
“La ha fecho” o “La ha fecha” : 中世スペイン語の他動詞複合時制に於ける目的語と過去分詞の一致に関する考察
石岡 精三
PP. 51 - 65
日本語の特異な表現法
藤原 与一
PP. 66 - 66
The Bilingual Policy of the Western Isles Islands Council
Hashiuchi Takeshi
PP. 67 - 68
8 号
( 1979-03-31 )
対照言語学の理論的基礎づけ : その確立に寄与した三学説論を通して
和田 辨
PP. 1 - 9
スペイン語のserとestar
Sur les deux verbes espagnols ser et estar
鈴木 覚
PP. 10 - 14
イタリア語における冠詞研究(5) : 作家名を中心として
古浦 敏生
PP. 15 - 22
Share, ‘共有の精神’についての一考察
小田 朗美
PP. 23 - 31
アッカド語のVentiveについて(I)
小脇 光男
PP. 32 - 39
ホメーロスにおけるTmesisの問題
酒見 紀成
PP. 40 - 42
上級段階における外国語(英語)の指導法
岡田 久
PP. 43 - 50
7 号
( 1978-03-31 )
対照言語学の理論的基礎づけ : その確立に寄与した三学説論を通して
和田 辨
PP. 1 - 8
ヒッタイト語の時代区分における"中期"設定の意義について
Zur Annahme des Mittelhethitisches in den hethitischen Sprachstufen
大城 光正
PP. 9 - 23
Paul Friedrich: "On Aspect Theory and Homeric Aspect," in International Journal of American Linguistics Memoir 28 (1974), P.P.1-44
酒見 紀成
PP. 24 - 30
Agentivityについて
岸 順子
PP. 31 - 37
中期段階における外国語(英語)の指導方法
岡田 久
PP. 38 - 49
イーリアスにおけるアスペクトに関する一考察 : 比喩表現に見出される直説法アオリストについて
竹島 俊之
PP. 50 - 51
6 号
( 1977-03-31 )
中国地方のイタドリの方言分布と解釈
広戸 惇
PP. 1 - 5
Locative Adverbials and the ing-form
久屋 孝夫
PP. 6 - 23
初期段階における外国語(英語)の指導方法
岡田 久
PP. 24 - 34
ネワーリ語とエスキモー語の対照研究 : 「格」について
田中 泰賢
PP. 35 - 49
Aspect, An Introduction to the Study of Verbal Aspect and Related Problems by Bernard Comrie, London :Cambridge University Press, 1976 ix+142 pp
久屋 孝夫
PP. 50 - 52
言語学と地理学の新しい接点
橋内 武
PP. 53 - 54
英語における情報主語について
中村 平治
PP. 55 - 55
英語前置詞withの共時的研究 : 英語前置詞の意義素試論
吉城 聖顕
PP. 56 - 56
主格関係代名詞節における古代仏語の語順について
村上 勝也
PP. 57 - 60
5 号
( 1976-03-31 )
おほぢがふぐり考
広戸 惇
PP. 1 - 7
三地点における語形差とその表現差異 : 下津井言語研究から
十河 直樹
PP. 8 - 16
Quest for the Identity of a Word: Play
Oda Akimi
PP. 17 - 32
Grammatical Mapping and Its Kinds in New Horizon
Hirose Hideyoshi
PP. 33 - 49
Fairy Talesに現れた古形の機能について
橋内 武
PP. 50 - 52
生成変形文法への手引き
小林 泰秀
PP. 53 - 63
公用語と汎用語
関本 至
PP. 64 - 65
Sur les formules dans la chanson de geste: leurs structures lexico-syntaxiques
村上 勝也
PP. 66 - 67
A Review of Japanese Passive Sentences
Tjandra Sheddy N.
PP. 68 - 70
高級アパートの命名法
橋内 武
PP. 71 - 74
蟷螂考
広戸 惇
PP. 75 - 75
私達の生活と言語学
片柳 寛
PP. 76 - 76
アメリカ言語学会夏期講座に出席して
田中 泰賢
PP. 77 - 79
4 号
( 1975-03-31 )
テニスンとリンカンシャー方言
島根 国士
PP. 1 - 10
ユキ(雪)に関する語彙 : 下津井の(ある個人の)言語体系から
十河 直樹
PP. 11 - 22
Oral English Teachers from a Sister College
HASHIUCHI Takeshi
PP. 23 - 27
都市社会における言語文化 : Peter Trudgill (1974a) をめぐって
橋内 武
PP. 29 - 36
体験的・ロマンス語学への手引
鈴木 覚
PP. 37 - 40
現代ギリシア語への手引
関本 至
PP. 41 - 45
意味と記憶
賀集 寛
PP. 47 - 48
「気」の言語観
藤原 暹
PP. 49 - 50
言語と宗教経験 : 言語社会学の一課題
橋内 武
PP. 51 - 53
近世前期の東国文献について
田籠 博
PP. 55 - 55
パシャイ語のコールダル方言について
繩田 鉄男
PP. 57 - 63
1974 Summer Meetings in Linguistics
HASHIUCHI Takeshi
PP. 65 - 68
3 号
( 1974-03-31 )
言語研究と場の理論
Linguistic Studies & the Sprachfeld
和田 辯
PP. 1 - 8
ルターの言語の書記形式と音韻組織について
Uber die Verhältnisse zwischen die Schriftform und die phonologischen Systeme der Schriftsprache Luthers
竹島 俊之
PP. 9 - 20
辞書にないギリシァ語
関本 至
PP. 21 - 23
イタリア語における強調表現
古浦 敏生
PP. 25 - 27
Ambraser Handschriftにおけるneの脱落
岡崎 忠弘
PP. 29 - 31
古代フランス語 "aler le chemin" について
原野 昇
PP. 33 - 40
MISCELLANEA PERSICA
繩田 鉄男
PP. 41 - 51
シュメール語への手引
吉川 守
PP. 53 - 56
中高ドイツ語への手引
岡崎 忠弘
PP. 57 - 60
アフガニスタンにおける少数民族の言語の研究について
繩田 鉄男
PP. 61 - 68
文法とコンピューター
本田 漠
PP. 69 - 70
但馬北東部地方方言の抑揚生活 : 「あと上がり」A型文アクセントについて
今石 元久
PP. 71 - 72
The Lexicon in Case Grammar
Okuda Hisako
PP. 73 - 74
ON BLOOMFIELD
Higuchi Masayuki
PP. 75 - 76
日本語の文音調表記法について
吉田 則夫
PP. 77 - 78
Kudrunにおける否定詞neの研究 : Der Nibelunge Nôtとの比較において
岡崎 忠弘
PP. 79 - 81
パシュトー語名詞の形態的分類
繩田 鉄男
PP. 83 - 86
米言語学会、言語学講座等に出席して
橋内 武
PP. 87 - 97
2 号
( 1973-03-31 )
Der Nibelunge Nôtにおける否定表現の研究 : niemen, nie, nimmerとの関連から見たneの衰退の様態について
ZUR NEGATIONSPARTIKEL ne IM NIEBELUNGENLIEDE ne---niemen; ne---nie; ne---nimmer
岡崎 忠弘
PP. 1 - 19
意味の成分分析の次元 : バーリングによる英語の食事名の扱い方に対する比判的考察
Dimensions in the componential analysis of meaning: a critical review of Burling's treatment of meal terms in English
杉浦 茂夫
PP. 21 - 29
DU FORMALISME RUSSE AU STRUCTURALISME FRANÇAIS
ロシア・フォルマリズムからフランス構造主義へ
Maruyama Mikimasa
PP. 31 - 35
ペルシア語の植物を表わす語彙に関する覚え書き
繩田 鉄男
PP. 37 - 64
W. P. Alston: Philosophy of Language, 1964, by Prentice-Hall, Inc. : ウイリアム・P・アオルストンの意味理論について
田中 泰賢
PP. 65 - 69
イタリア語独習の手引き
古浦 敏生
PP. 71 - 72
ペルシア語の文法書・辞書・研究書について
繩田 鉄男
PP. 73 - 81
第11回国際言語学者会議に出席して
The Eleventh International Congress of Linguists (Bologna, 1972)
橋内 武
PP. 83 - 92
前置詞付き遡及不定詞と前置詞の脱落
石川 清文
PP. 93 - 94
奈良田方言アクセントについて
奥田 邦男
PP. 95 - 98
シュメル語の動詞接中辞について
小脇 光男
PP. 99 - 99
高校における語彙指導に関する一工夫
山本 和夫
PP. 101 - 102
物語の冒頭をめぐって
曾田 文雄
PP. 103 - 104
1 号
( 1972-03-31 )
LA PRONONCIATION DU GREC MODERNE PAR LES JAPONAIS
日本人の現代ギリシア語発音
Contossopoulos Nicolas G.
PP. 5 - 20
地中海域言語問題とその研究に対する私の関心 : 第4回地中海域言語研究会国際会議について
藤原 与一
PP. 21 - 28
英語の語形成論における「品詞転換」「派生」「屈折」の関係について
ON THE RELATION BETWEEN "CONVERSION", "DERIVATION" AND "INFLECTION" IN ENGLISH WORD FORMATION
杉浦 茂夫
PP. 29 - 35
ポリュビオス「歴史」の中に見出される格言的表現について
UBER DIE SPRICHWORTER IN HISTORIAE VON POLYBIOS
竹島 俊之
PP. 37 - 43
動詞の格支配について : 現代ギリシァ語を例として
THE VERB AND THE CASE OF ITS OBJECT
関本 至
PP. 45 - 47
PELEICIER EN ANCIEN FRANÇAIS
古代フランス語のPELEÏCIER
Harano Noboru
PP. 49 - 51
格文法について
樋口 昌幸
PP. 53 - 54
ダンテ「神曲」における主語と述語動詞の不一致について
古浦 敏生
PP. 55 - 55
ペルシャ語の語強勢について
繩田 鉄男
PP. 57 - 59
電子計算機の話
山本 純恭
PP. 61 - 61
「外国語言語学」への提言
TOWARDS LINGUISTICS OF NON-NATIVE LANGUAGE
片柳 寛
PP. 84 - 75
「ものすそ」と「もすそ」
"MO NO SUSO" OR "MO SUSO"
曽田 文雄
PP. 94 - 86
総目次