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広島大学 学術情報リポジトリ
日本語
Issue 20
( 2024-07-31 )
Issue 19
( 2023-07-31 )
Issue 18
( 2022-07-31 )
Issue 17
( 2021-07-31 )
Issue 16
( 2020-07-31 )
Issue 15
( 2019-07-31 )
Issue 14
( 2018-07-31 )
Issue 13
( 2017-07-31 )
Issue 12
( 2016-07-31 )
Issue 11
( 2015-07-31 )
Issue 復刊5 (通巻10)
( 2014-07-31 )
Issue 復刊4
( 2013-07-31 )
Issue 復刊3
( 2012-07-31 )
Issue 復刊2
( 2011-07-31 )
Issue 復刊1
( 2010-09-30 )
Issue 5
( 1999-03-31 )
Issue 4
( 1996-03-31 )
Issue 3
( 1995-12-31 )
Issue 2
( 1995-04-30 )
Issue 1
( 1993-03-31 )
論叢 国語教育学
ISSN
:
0919-7192
Publisher
:
広島大学大学院
国語文化教育学研究室
Issue 20
( 2024-07-31 )
龍谷大学図書館蔵『保元物語』近世初期写本翻刻(三)
広島大学日本語史研究会
PP. 33 - 43
書陵部蔵『新撰字鏡』天治元年写本の原本と複製本
Sasaki Isamu
PP. 23 - 32
Issue 19
( 2023-07-31 )
プロトタイプ意味論を用いた漬物類語彙の意味分析に向けて : 豊島小野浦集落における「コーコ」カテゴリーを対象に
研 裕太
PP. 1 - 10
テクスト受容を核とした批評概念の検討 : イーザー、バルトを参照軸として
林 一晟
PP. 11 - 21
読むことにおける言語機能主義批判に関する一考察
皆尾 賛
PP. 22 - 28
高校生によるChatGPTを鑑とした国語学習の省察
三樹 亮太
池田 匡史
武田 裕司
PP. 29 - 42
説明的文章の読解力アセスメントの構成概念と情報提供内容の検討 : 読みに困難を抱える中高生を対象とした介入指導への接続の視点から
古賀 洋一
PP. 43 - 59
日本語の書き言葉史をたどる
田中 草大
PP. 62 - 71
龍谷大学図書館蔵『保元物語』近世初期写本 翻刻(一)
広島大学日本語史研究会
PP. 73 - 83
三巻本『色葉字類抄』前田家本複製本使用上の注意
Sasaki Isamu
PP. 67 - 72
「文学国語」教科書の活用方法の研究 : 単元編成と収録教材の分析を通して
玉木 雅己
PP. 57 - 66
小松左京とオーウェル『一九八四年』 : 小松左京『戦争はなかった』論
横田 拓也
PP. 47 - 56
平安時代の物語作品における子どもの言葉 : 動詞の語彙に着目して
石田 芽衣
PP. 34 - 46
女性の分断とそれを乗り越えて : 宮尾登美子『朱夏』を読む
王 璇静
PP. 23 - 33
藤野可織「爪と目」論 : 「不気味さ」のメカニズム
藤井 日羽
PP. 13 - 22
上代から近世における歌語「くものはたて」の研究 : 共起する語の調査から
元山 美乃里
PP. 1 - 12
Issue 18
( 2022-07-31 )
山間部農村と海岸部漁村における食生活語彙体系の比較 : 高知方言の漬物類語彙に注目して
研 裕太
PP. 1 - 13
国語科における漢詩創作実践の課題と可能性
鹿島 大吾
PP. 14 - 25
「言葉による見方・考え方」を軸とした書く力を高める相互評価の有効性
林 一晟
PP. 26 - 39
中等教育における和歌学習の研究(中学校編) : 短歌の表現史の整理をもとに
武久 康高
PP. 40 - 50
大阪市方言における青年層の命令表現とその文末音調
久保 博雅
PP. 51 - 62
フィールドワークを通して見る奄美喜界島方言
Shirata Rihito
PP. 65 - 74
「物語の創作」学習がもつ意味
三藤 恭弘
PP. 75 - 80
龍門文庫蔵『公事根源抄』江戸初期写本 翻刻 巻下
Sasaki Isamu
広島大学日本語史研究会
PP. 69 - 82
小説教材の「読み深め」に関する実践的研究 : 学習者は川上弘美「おめでとう」をどのように読み進めたか
玉木 雅己
PP. 59 - 68
相互理解に培う日本語教育を指向する現場から : ダルマ・プルサダ大学での授業実践報告と考察
田井 真聡
PP. 47 - 58
二日市保養所をめぐる言説 : 『水子の譜』と『わたしの赤ちゃん』を中心に
王 璇静
PP. 35 - 46
武田泰淳とオーウェル『一九八四年』 : 武田泰淳『第一のボタン』論
横田 拓也
PP. 24 - 34
妙一記念館本『仮名書き法華経』における唇内入声韻尾の表記と促音化 : 右傍振り仮名の調査から
黒木 裕梨香
PP. 14 - 23
鷺沢萠『ケナリも花、サクラも花』論 : 語りと言語に注目して
坂口 綾香
PP. 1 - 13
Issue 17
( 2021-07-31 )
若年層の名古屋市方言における終助詞「ガ」「ガン」「ジャン」
稲熊 詩帆
PP. 1 - 11
高等学校国語科におけるエッセイを書くことの可能性 : エッセイというジャンルに着目して
加納 里紗
PP. 12 - 19
絵本の反応におけるジェンダー : 主人公の性別が異なる三冊の絵本に対する子どもの感想記述から
明尾 香澄
PP. 20 - 30
Comment Screenを用いたハイブリッド授業の構築に向けた考察 : 大学での日本語文章表現指導と中・高等学校国語科におけるICT活用を中心に
後藤田 和
PP. 31 - 40
小学校国語科における漢字指導の方針に関する研究 : 小学校学習指導要領の改訂に着目して
西岡 智史
PP. 41 - 50
ローゼンブラット「交流理論」の再検討 : リテラシー教育基礎論としての意義を中心に
Yamamoto Takaharu
PP. 51 - 64
龍門文庫蔵『公事根源抄』江戸初期写本 翻刻 巻中
Sasaki Isamu
広島大学日本語史研究会
PP. 65 - 83
小学校教科書『讀書入門(明治十九年刊)における』 「いろは歌」から「五十音図」への転換理由
Sasaki Isamu
PP. 52 - 64
中世後期から近世における片仮名の仮名遣い : 辞書を中心として
山口 倫香
PP. 44 - 51
大岡信、トマス・フィッツシモンズ『連詩 揺れる鏡の夜明け』における「孤心」の交流
沖永 由伸
PP. 34 - 43
詩を用いた日本語教育における「論想」を促す授業
田井 真聡
PP. 23 - 33
院政鎌倉期における日本漢字音の位相差 : 『群書治要』鎌倉中期点と三巻本『色葉字類抄』鎌倉初期写本との比較から
黒木 裕梨香
PP. 13 - 22
平安時代における役割語としての子どもの言葉 : 待遇表現に着目して
石田 芽衣
PP. 1 - 12
Issue 16
( 2020-07-31 )
広島県安芸方言における感覚・感情語彙の変化 : 「タイギー」「シワイ」「ヤネコイ」について
小林 晃大
PP. 1 - 12
愛媛県松山市方言における命令表現の音調
久保 博雅
PP. 13 - 23
益田勝実の古典文学教育論成立過程の研究 : 「文学としての古典」を求めて
加藤 梨音
PP. 24 - 33
説明的文章の論証理解における修辞的表現への着目
古賀 洋一
PP. 34 - 51
文学教材の比べ読みにおける有用性の検討 : 川村たかし『サーカスのライオン』と宮沢賢治『よだかの星』を例にして
Nakano Toshimi
PP. 52 - 66
リテラチャー・サークルを地域にひらく : 「佐賀大学で読書会」開始後3年間の歩み、その設計と実際の検討
竜田 徹
PP. 67 - 77
ブレンド型授業における読むことの「選択する学び」と評価 : Gordon (2018) No More Fake Readingを手がかりとして
Yamamoto Takaharu
PP. 78 - 93
俳句実作ワークショップ 君は自分の言葉に驚くことができるか!?
佐藤 文香
樫本 由貴
Konisi Izumi
PP. 96 - 100
龍門文庫蔵『公事根源抄』江戸初期写本 翻刻 巻上(二)
Sasaki Isamu
広島大学日本語史研究会
PP. 79 - 89
片仮名の仮名文字遣い : 前田本色葉字類抄と親鸞自筆『西方指南抄』を資料として
土肥 新一郎
PP. 68 - 78
藤原定家の仮名文における使用漢字の位相について
小野 若菜
PP. 54 - 67
鴨長明『発心集』における善知識観(上) : "憂きことにあふも善知識"
宗近 恵子
PP. 36 - 53
安部公房『他人の顔』とジェンダー
景山 藍
PP. 25 - 35
土方鉄『妣の闇』論 : 「書くこと」による自己生成過程
後藤田 和
PP. 11 - 24
句集『広島』の原爆表象の方法 : 「原爆乙女」「原爆孤児」の句に注目して
樫本 由貴
PP. 1 - 10
Issue 15
( 2019-07-31 )
アクティブラーニング型授業「舞姫」の場合 : まとめ学習における認知プロセスの外化と内化(下)
小川 満江
PP. 1 - 12
愛媛県松山市睦月島方言における重起伏調アクセント
久保 博雅
PP. 13 - 21
米国における詩創作指導についての研究 : 詩人Kenneth Kochの取り組みを中心に
林藤 成美
PP. 22 - 32
中学生の「読むこと」における理解構築を促す教育評価 : 〈対話的学習指導〉における評価に関する検討を中心に
高瀬 裕人
PP. 33 - 42
安房直子『初雪のふる日』の教材研究 : 宮沢賢治『水仙月の四日』の比べ読みから生まれる読みの有用性
Nakano Toshimi
PP. 43 - 53
フィクションの深い学びを促す学習評価 : Jennifer Serravallo(2018) Understanding Texts & Readers を手がかりとして
Yamamoto Takaharu
PP. 54 - 67
漢詩と漢文を読む意味 : 六世紀の中国文学を中心に
安藤 信廣
PP. 72 - 81
『明暗』執筆期漱石漢詩の推敲について : 「詩人の時間」を体験する試みとして
Sato Takeshi
PP. 58 - 71
龍門文庫蔵『公事根源抄』江戸初期写本 翻刻 巻上(一)
Sasaki Isamu
広島大学日本語史研究会
PP. 47 - 57
『宇治拾遺物語』の〈空所〉(1) : 序を読む
Takemura Shinji
PP. 28 - 46
『悦目抄』三本における仮名文字遣いの実態 : 〈ホ〉〈ン〉〈ケ〉について
Sasaki Isamu
PP. 19 - 27
藤原定家の漢字使用について : 伊達家旧蔵本『古今和歌集』巻第一を中心に
宮﨑 若菜
PP. 9 - 18
近世前半期における片仮名の仮名遣い
山口 倫香
PP. 1 - 8
Issue 14
( 2018-07-31 )
アクティブラーニング型授業「舞姫」の場合 : 授業中の発表及び交流活動における外化と内化
小川 満江
PP. 1 - 14
小倉百人一首の訳詩創作活動を通した学びの可能性 : 「百首でひとつ」という視点から
池田 匡史
PP. 15 - 25
中学校・高等学校における物語創作指導に関する研究 : 「寓話」創作指導を手がかりとして
武田 裕司
PP. 26 - 39
対称詞の使い分けかたの地理的分布 : 『方言文法全国地図』を用いて
小畠 裕将
PP. 40 - 52
文学作品の「精読(close reading)」の方法をどのように学ばせるか? : 登場人物の「予想外の行動」を道標として
Yamamoto Takaharu
PP. 53 - 72
国語科授業力としての教材研究力 : 「読むこと」を中心に
三浦 和尚
PP. 73 - 79
鞆の浦福禅寺蔵正徳度朝鮮通信使詩書について : 或いは地域の漢文資源活用の一例として
Sato Takeshi
PP. 50 - 64
正徹本『徒然草』の行末に見られる区切りへの配慮
Sasaki Isamu
PP. 40 - 49
現代日本の〈サイボーグ〉的主体 : 伊藤計劃『虐殺器官』『ハーモニー』論
若林 弘太郎
PP. 30 - 39
サークル文化運動と部落民の表現 : 土方鉄を中心に
後藤田 和
PP. 19 - 29
御物本『更級日記』における藤原定家の文字遣について
宮﨑 若菜
PP. 9 - 18
江戸期版本における〈し〉の用字法 : 延宝五年板『平家物語』を資料として
土肥 新一郎
PP. 1 - 8
Issue 13
( 2017-07-31 )
米国における説明的文章の批判的読みの指導の階層性 : Reading Standards for Informational Text を手がかりに
村井 隆人
PP. 1 - 15
評価基準の内面化を促す国語科学習指導に関する一考察 : 「学生参加型ルーブリック」の有効性を仮説検証することを通して
神部 智
PP. 16 - 26
立松和平「海の命」の教材性の検討 : 絵本『海のいのち』と『一人の海』を視野に入れた読みの構築
Nakano Toshimi
PP. 27 - 35
中学校段階における主題単元学習の実践 : 「主題認識の深化」と「方略の有効性の自覚」との「統合」を目指して
古賀 洋一
池田 匡史
PP. 36 - 55
昭和初期郷土教育における国語科教材の開発 : 愛媛県・余土尋常高等小学校「鄕土國語讀本」の編纂
池田 匡史
橋本 亜由奈
PP. 56 - 68
学習者が「自己」について追究することのできる文学的文章の学習指導に関する考察 : ナラティヴ・アプローチを手がかりとして
武田 裕司
PP. 69 - 79
韓国初等教育教科書の構成に関する一考察 : 低学年『国語』・『国語活動』、統合教科を中心に
太田 寛士
朴 民主
PP. 80 - 89
「国語教科書」というメディア : 近代共同体の創成と変容
府川 源一郎
PP. 90 - 99
変わる文字・変わらない文字 : 文字・表記史研究がめざすもの
矢田 勉
PP. 41 - 52
馮夢竜『情史』抄訳
広島大学漢文研究会
Sato Takeshi
錦織 友洋
井手尾 侑美
森永 遼介
田村 俊樹
柴田 早侑里
梅 誠士郎
柴田 深月
是友 諒介
糸山 由樹
村上 真麻
PP. 24 - 40
『宇治拾遺物語』と古典学習
井浪 真吾
PP. 1 - 23
Issue 12
( 2016-07-31 )
2000 年代以降における「主題単元」論の動向 : 言及数減少の理由の推究
池田 匡史
PP. 1 - 11
文学的文章の読みにおける読者の自己内対話に関する研究 : 大学生の「藤島さんの来る日」に対する反応分析を手がかりに
武田 裕司
PP. 12 - 22
自己の実践開発の文脈から探る「論理的に読む」学習指導の系統性 : その1・中学教員前半期に得た実践的知識と課題
舟橋 秀晃
PP. 23 - 35
米国における読むことの評価研究の展望 : Afflerbach & Cho(2011)を手がかりに
村井 隆人
PP. 36 - 46
小学校国語科翻訳教材の解釈に関する一考察 : スーザン・バーレイ「わすれられないおくりもの」の場合
太田 寛士
PP. 47 - 58
問題に向き合い、解決に向けた言動の大切さを問いかける物語 : 宮沢賢治「猫の事務所」の教材性の再考
Nakano Toshimi
PP. 59 - 67
自立した読者を育成するための「読むこと」の授業づくり : 小学校1年生を対象とした理解方略指導に関する検討を中心に
高瀬 裕人
PP. 68 - 78
高等学校における古典教材の研究 : 『伊勢物語』「筒井筒」の場合
古本 理恵
PP. 79 - 90
スペクタクルの残余 : 日中戦争期戦記テクストの戦場表象
五味渕 典嗣
PP. 91 - 106
物語さらにもっと深読み教室
宮川 健郎
PP. 107 - 113
古典複製本使用上の注意
Sasaki Isamu
PP. 61 - 67
三好文夫と「アイヌ」・「和人」表象 : 「人間同士に候えば」における「見る」ことの放棄と再獲得
真鍋 秀聡
PP. 49 - 60
芥川龍之介の童話観形成における〝主体〟の問題
原田 光三郎
PP. 38 - 48
〈稲生物怪〉譚の生成 : 原典・『今昔物語集』「三善清行宰相、家渡語第三十一」
菅近 晋平
PP. 24 - 37
題詠歌の「き」 : テクスト機能説を視座として
金平 桃子
PP. 11 - 23
謡曲《砧》 : 〈狂気〉の位相
篠原 涼
PP. 1 - 10
Issue 11
( 2015-07-31 )
話し合いを評価する力に関する一考察 : 「自律型対話プログラム」の評価指標を手がかりに
Ueyama Nobuyuki
PP. 1 - 12
中学校説明的文章教材の方略的読みの系統性 : 中学校二年生教材を中心に
Koga Yoichi
PP. 13 - 29
「主体的な言語生活者の育成」のためにJ-POP歌詞が持つ可能性
Ikeda Masafumi
PP. 30 - 39
川上弘美「水かまきり」の教材性の検討 : 「ディス・コミュニケーション」を視座として
Ikeda Masafumi
Takeda Yuji
PP. 40 - 50
読むことの教育の理論と実践における「自己」観の検討 : 太田正夫・藤原和好両氏の実践を手がかりに
Takeda Yuji
PP. 51 - 59
田口ランディ「クリスマスの仕事」における教材性の検討 : 文学作品の基本構造・伏線・対比の方略と重ね読みを活用した小説の学習指導の提案
Nakano Toshimi
PP. 60 - 71
イギリス初等教育における詩の学習指導 : フレッド・セジウィック『私の頭のなかを読んで』を中心に
Yamamoto Takaharu
PP. 72 - 90
国会会議録に見る前置き表現の変化
森 勇太
PP. 91 - 100
陶淵明「桃花源記」とその周辺
釜谷 武志
PP. 101 - 109
鎌倉時代における呉音の諸相 : 親鸞遺文を資料として
Sasaki Isamu
PP. 34 - 40
芥川龍之介における主体の問題 : 「桃太郎」を中心に
Harada Kozaburo
PP. 21 - 33
「三次町国郡志」〈稲生物怪録〉の位置
Kanchika Shinpei
PP. 1 - 20
Issue 復刊5 (通巻10)
( 2014-07-31 )
国語科成立期における漢文教科書の推移 : 秋山四郎編『第一訂正漢文教科書』(明治41年・第五版)を中心に <研究論文>
Nishioka Satoshi
PP. 1 - 8
話し合う力を育てる学習指導方法の検討 : 話し合いを対象化する活動を中心に <研究論文>
Ueyama Nobuyuki
PP. 9 - 18
科学哲学の知見を援用した中学校説明的文章教材の分析 : 「花の形に秘められたふしぎ」「自分の頭で考える?」を対象として <研究論文>
Koga Yoichi
PP. 19 - 35
国語科教育とデス・エデュケーションとの距離 : 「死」をめぐる主題単元学習を主な手がかりとして <研究論文>
Ikeda Masafumi
PP. 36 - 48
男性の一人称代名詞の地理的分布 : 『方言文法全国地図』を用いて <研究論文>
Kobatake Hiromasa
PP. 49 - 59
学習者研究としての予測不可能事象 <特別寄稿>
Fujimori Yuji
PP. 51 - 60
野地潤家述「国語学習の極印と深化」に関する一考察 <研究論文>
Tatta Toru
PP. 60 - 70
「読解力」育成に果たす絵本の役割 : 現代絵本を使って「文学的要素」を教える試み <研究論文>
Yamamoto Takaharu
PP. 71 - 89
韓国の「近代」と日本研究 : 研究者の修惑 <特別寄稿>
Suh Johng wan
PP. 90 - 98
沼本克明著『帰納と演繹とのはざまに揺れ動く 字音仮名遣いを論ず : 字音仮名遣い入門』 <研究書紹介>
Sasaki Isamu
PP. 47 - 50
古文学習の課題 : 学力評価問題パイロット調査から(下) <研究論文>
Takemura Shinji
PP. 29 - 46
「百首歌」考 : 歌題と本意 <研究論文>
Shinsyo Mami
PP. 16 - 28
『伊勢物語』と万葉類歌 : 『伊勢物語』の中の上代 <研究論文>
Arima Natsuki
PP. 1 - 15
Issue 復刊4
( 2013-07-31 )
『赤い鳥』鈴木三重吉童話作品における二人称代名詞 <研究論文>
Yamada Miki
PP. 1 - 10
国語科における小集団での話し合いモデルの検討 : Neil Mercer の「探索的会話」に関する論を中心に <研究論文>
Ueyama Nobuyuki
PP. 11 - 23
「らしさ」考 : 「敦盛最期」、「木曾最期」の実践から <研究論文>
Koda Naoyuki
PP. 24 - 34
山田詠美「ひよこの眼」の授業実践 : 学習者の内発的動機付けを喚起する発問の条件 <研究論文>
難波 健悟
PP. 35 - 46
米国における理解方略指導の具体的展開 : Hervey & Goudvis 編『解釈の道具箱』における「意味を推論する」授業の場合 <研究論文>
Yamamoto Takaharu
PP. 47 - 63
文学教育研究から授業研究へ : 〈解釈〉と〈分析〉の統合をめざして <第8回国語教育カフェ講演録>
Tsuruta Seiji
PP. 64 - 79
御物本『更級日記』の仮名字体について <研究論文>
Sasaki Isamu
PP. 76 - 82
古文学習の課題 : 学力評価問題パイロット調査から(上) <研究論文>
Takemura Shinji
PP. 65 - 75
教室で創られる<古典> : 国語教育誌の中の<古典> <研究論文>
井浪 真吾
PP. 48 - 64
坂口安吾と「歴史」 <研究論文>
白濵 翔太
PP. 33 - 47
日本国語大辞典(JapanKnowledge版)所収の連体詞 : 語の成り立ちに注目して <研究論文>
Toda Emiko
PP. 23 - 32
書き手の問いに反応する古典学習(1) : 『徒然草』「花はさかりに」の場合 <研究論文>
Nobuki Shinnichi
PP. 14 - 22
京都大学附属図書館清家文庫蔵『史記抄』清家宣賢書写部分における漢字音の音形について <研究論文>
Sakamizu Takashi
PP. 1 - 13
Issue 復刊3
( 2012-07-31 )
天上の雪原と地上の夜空に散りばめられた星々 : 宮沢賢治「烏の北斗七星」小考 <研究論文>
Nakai Yuka
PP. 1 - 13
リーディング・ワークショップにおける日々の埋め込まれた評価 <研究論文>
Takase Yujin
PP. 14 - 25
学習指導要領において文学はどのように扱われてきたか : 中学校学習指導要領の中の文学の位置づけに着目して <研究論文>
Nakano Toshimi
PP. 26 - 36
鈴木三重吉の童話作品における一人称代名詞 <研究論文>
山田 実樹
PP. 37 - 47
文学テクストについての価値ある反応を引き出す方法 : Sheridan D. Blauのリテラチャー・ワークショップを手がかりとして <研究論文>
Tatta Toru
PP. 48 - 61
研究ノート : 国語教育のためのオートポイエーシス論 : 「読み」とその学習に適用して <研究論文>
Nobuki Shinnichi
PP. 62 - 72
要約文の妥当性に関する指導の考察 <研究論文>
早野 賢謙
PP. 73 - 85
これからの国語科教育における「伝統的な言語文化」 <研究論文>
Sasaki Isamu
PP. 86 - 95
国語科の授業にイメージを取り込む <翻訳・解説>
Fleckenstein Kristie S.
Sunagawa Seiji
PP. 96 - 119
東アジアの仏伝文学・ブッダの物語と絵画を読む : 日本の『釈迦の本地』と中国の『釈氏源流』を中心に <第6回国語教育カフェ講演録>
Komine Kazuaki
PP. 120 - 128
比較方法と地理的分布 : 無アクセント方言をめぐって <第7回国語教育カフェ講演録>
Takayama Michiaki
PP. 129 - 133
"伝統的な言語文化"の摑み直し(下) : 『伊勢物語』初段、『今昔物語集』「馬盗人」などを例に <研究論文>
Takemura Shinji
PP. 20 - 31
"〈作者〉の「心」と出会う"中学校和歌教材試案 : 小学校・中学校・高等学校における和歌学習の展開(3) <研究論文>
Takehisa Yasutaka
PP. 10 - 19
清原宣賢自筆『日本書紀抄』(後抄本)の漢字音 : 本文と注釈との比較から <研究論文>
坂水 貴司
PP. 1 - 9
Issue 復刊2
( 2011-07-31 )
再読を励ます読書教育の探究 : 初読の価値づけ・権威づけを通して <研究論文>
Tatta Toru
PP. 1 - 10
「共同体」としての文学教室の実現に向けて : Sheridan D. Blau(2003)のリテラチャー・ワークショップを中心に <研究論文>
Nakai Yuka
PP. 11 - 22
協同的学習によって読み深めを図る一方策 : ジグソー学習を活用して「少年の日の思い出」を読む学習指導 <研究論文>
渡辺 博之
PP. 23 - 37
学習者が〈語り〉を読む過程 : 物語内容の読みと〈語り〉の読みとの交歓 <研究論文>
難波 健悟
PP. 38 - 48
出雲方言における「一段動詞のラ行五段化」に関する覚書 <研究論文>
Konishi Izumi
PP. 49 - 60
文学の教え・学びをどのように教えるか : 博士課程後期文化教育開発専攻「言語文化教育学講究I」におけるシェリダン・ブラウ著『リテラチャー・ワークショップ』の訳読・考察を手がかりとして <研究論文>
Yamamoto Takaharu
PP. 61 - 79
Judith A. Langer: 文学を読むことに対する反応ベースのアプローチ <翻訳・解説>
Langer Judith A.
Takase Yujin
PP. 80 - 92
日比嘉高先生「日本語の〈外〉で書く : 非母語話者の現代日本語文学」 <第3回国語教育カフェ講演レポート>
Hibi Yoshitaka
川野 里紗
Kawaguchi Takayuki
PP. 93 - 95
生命力をもつ文様の伝播 : エジプトのパルメット、中央アジアの鹿角文様と中国の龍、雲気文との関係について <第4回国語教育カフェ講演録>
Ohgata Tohru
PP. 96 - 110
小学校第一学年における文字教育 <研究論文>
Sasaki Isamu
PP. 23 - 27
高等学校教科書に採録される古文テキストの日本語学的研究 : 徒然草第四五段を中心に <研究論文>
Toda Emiko
PP. 13 - 22
『宇治拾遺物語』と言語場 : 表現性をめぐる相同性をめぐって <研究論文>
井浪 真吾
PP. 1 - 12
Issue 復刊1
( 2010-09-30 )
『論叢 国語教育学』の復刊
Yoshida Hirohisa
PP. -
異化の詩教育学 : その構想と展開 <巻頭論文>
Adachi Etsuo
PP. 1 - 11
主体的な聞き手育成のための実践理論の探究 : 古田拡の聞くこと教育論を中心に <研究論文>
Fujikawa Kazunari
PP. 12 - 21
かな文字教育論の課題 : 「語形法」と「音声法」をめぐる議論を中心に <研究論文>
Nagaoka Yuki
PP. 22 - 30
昭和30年代の鹿児島県における共通語指導 : 副読本『ことばのほん』の使用の実際 <研究論文>
Harada Hiroki
PP. 31 - 41
文学教育の可能性の探究 : 「カタルシス」の「媒材」としての言葉 <研究論文>
鈴木 愛理
PP. 42 - 53
国語科教育におけるトゥルミン・モデルの受容についての批判的検討 <研究論文>
Kousaka Kentarou
PP. 54 - 66
文学作品の読みの学習指導の研究 : 〈遊び〉と〈物語〉の関連を中心として <研究論文>
Sumida Masaru
PP. 67 - 75
中学校説明的文章教材における「説明」の階層性と学年段階 <研究論文>
Mase Shigeo
PP. 76 - 87
長編小説を核としたリテラシー教育 : 『テラビシアにかける橋』を用いたブッククラブ実践の検討 <研究論文>
Yamamoto Takaharu
PP. 88 - 100
女子20番はどうやってイデオロギーを理解したのか <翻訳・解説>
Williamson Judith
Sunagawa Seiji
PP. 101 - 113
国語教育カフェI・II <記録>
PP. 114 - 115
第2回: 前川喜久雄先生「日本語を科学する : コーパスを用いた日本語研究の可能性」 <記録><国語教育カフェ>
Maekawa Kikuo
井浪 真吾
岡本 絵里
釋 就美
Konisi Izumi
PP. 116 - 121
面わ顕つ <記録><野地潤家先生談話記録I>
Noji Junya
広島大学大学院教育学研究科国語文化教育学講座
PP. 34 - 51
坪内逍遙「梓神子」を読む : 明治二〇年代初頭の「古典」 <研究論文>
岡本 絵里
PP. 16 - 33
帯単元「コメント王」にみる高校一年生の新聞を読む力・批評する力 <研究論文>
Tatta Toru
PP. 1 - 15
Issue 5
( 1999-03-31 )
大槻和夫先生 年譜及び著述目録
広島大学教育学部国語教育学研究室
PP. 1 - 39
多様な情報を活用する国語表現指導の構想 : ビデオ映像制作の実践を通して
Ueda Yuji
PP. 1 - 13
〈行為-生産志向的文学教育〉の実践的展開 : 中等国語読本"UNTERWEGS"を手がかりに
Tsuchiyama Kazuhisa
PP. 14 - 28
説明的文章教材における推論の構造と発達に関する考察
Mase Shigeo
PP. 29 - 43
昭和二十年代国語科学習指導の類型的把握
Kawano Tomofumi
PP. 44 - 53
学習者の視点から見た「文学の授業」の連続性
Matsutomo Kazuo
PP. 54 - 70
『枕草子』の言説 : 「雪山」章段の分析から
Takehisa Yasutaka
PP. 17 - 26
"主体〈わたし〉"三考 : 説話と表現(6)
Takemura Shinji
PP. 1 - 16
Issue 4
( 1996-03-31 )
詩的経験の成立をめざす詩の学習 : 英国の中等学校における実践を中心に
Yamamoto Takaharu
PP. 1 - 18
教育話法に関する力量形成過程の研究
Yamamoto Etsuko
PP. 19 - 31
国語科文学教材研究批評の確立をめざして2 : 『実践国語研究別冊「走れメロス」の教材研究と全授業記録』を素材として
Sasaki Hideho
PP. 32 - 46
主体的な書き手の育成に関する考察 : 『綴方十二ヶ月』(芦田恵之助著)を通して
Nakanishi Makoto
PP. 47 - 57
説明的文章の読みにおける推論の明示化 : 〈モダリティ〉表現を手がかりにして
Mase Shigeo
PP. 58 - 69
広島高師附小「自由研究」における国語学習指導
Kawano Tomofumi
PP. 70 - 84
評価結果の利用と評価活動のあり方 : 文学の授業の場合
Matsutomo Kazuo
PP. 85 - 98
説話と言表 : 説話と表現(2)
Takemura Shinji
PP. 1 - 19
Issue 3
( 1995-12-31 )
中学生の説明的文章表現能力の発達 : 自らを題材とする調査をもとにして
Makido Akira
PP. 1 - 16
短期大学における国語表現指導の実践的研究 : 論理的表現力を念頭においた試み
Ueda Yuji
PP. 17 - 34
説明的文章の読みの過程における〈おもしろさ〉についての研究 : 読み方の自覚との関わりを中心に
Mase Shigeo
PP. 35 - 49
〈行為-生産志向的文学教育〉における「生産志向」概念に関する研究
Tsuchiyama Kazuhisa
PP. 50 - 64
Issue 2
( 1995-04-30 )
テクスト解釈の発達に関する試論 : 児童・生徒の物語教材に対する反応の検討を通して
Yamamoto Takaharu
PP. 1 - 9
国語科文学教材研究批評の確立をめざして : 『文芸研・教育研究ハンドブック「少年の日の思い出」』を素材として
Sasaki Hideho
PP. 10 - 23
小学生の読みの過程における〈自己質問〉の考察
Sumida Masaru
PP. 24 - 39
古典文学作品の〈しかけ〉への学習者の反応
Takahashi Yumi
PP. 40 - 50
〈協同的国語科授業〉における「協同的方法」の習得に関する観察
Tsuchiyama Kazuhisa
PP. 51 - 66
説明的文章の読みの行動 : 中学校2年生に対する調査による分析
Mase Shigeo
PP. 67 - 77
国語科における「情意的領域」の内実
Matsutomo Kazuo
PP. 78 - 87
Issue 1
( 1993-03-31 )
説明的文章の読みによる論理的認識の形成に関する発達論的考察 : 中学校生徒の認識形成度調査の分析を通して
Ueyama Toshihiro
PP. 1 - 20
テクスト解釈の発達論的検討 : 「あんず林のどろぼう」(立原えりか)の場合
Yamamoto Takaharu
PP. 21 - 38
文章表現能力の発達をとらえる視点についての一考察
Makido Akira
PP. 39 - 50
読みの過程分析のための理論的仮説 : メンタルモデル理論を中心に
Sumida Masaru
PP. 51 - 75
古典和歌学習に関する一考察 : 『新古今和歌集』の場合を中心に
Takahashi Yumi
PP. 77 - 89
ドイツにおける【言語事項】の教育 : 学習領域【言語の省察】に関して
Tsuchiyama Kazuhisa
PP. 91 - 101
作品構造の連関性に着目した国語科教材分析試案 : 『少年の日の思い出』の場合(1)
Matsutomo Kazuo
PP. 103 - 118
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