Bulletin of music culture education
Issue 20
Date of Issue:2008-03-22
current number
ISSN : 1347-0205
Publisher : Department of Music Culture Education, Graduate School of Humanities and Social Sciences, Hiroshima University
ハンガリーにおける保幼小連携音楽カリキュラム : 就学前教育から小学校1年生への系統性に着目して
Mimura Mayumi Yoshitomi Katunobu Kitano Sachiko
PP. 1 - 12
児童の「歌唱の音高の正確さ」に関する研究 : 音高再生スキルと複数の声区を使い分ける技能との関連性に着目して
小長野 隆太
PP. 13 - 19
家庭の音楽的環境と音楽の習い事 : 幼稚園児の歌唱能力との関連
水﨑 誠
PP. 21 - 28
特別支援教育における音楽指導を支える文献の現状 : 「Webcat Plus」に収録された図書の分析をとおして
藤原 志帆
PP. 29 - 36
分析活動を中心に据えた音楽の授業に関する実践研究 : 生徒一人ひとりの分析をまとめ上げる合唱活動の可能性
Ito Shin
PP. 37 - 46
児童の「絶対音高同定能力」は練習によって伸びるか
大西 潤一
PP. 47 - 51
米国1930年代の初等音楽科教科書における読譜指導 : A Singing School 双書の分析を通して
川口 さやか
PP. 53 - 63
米国の音楽鑑賞教育への教育メディアとしての蓄音機導入の試み : 米国初のレコード音楽鑑賞指導書What We Hear in Musicを中心として
武内 裕明
PP. 65 - 74
Bruscia, K. の音楽療法士養成教育観に関する一考察
安宅 智子
PP. 75 - 84
小学校音楽科におけるエクササイズアプローチ導入の効果(1) : 4年生児童への歌唱スキル調査をとおして
緒方 満
PP. 85 - 92
中学校における合唱指導に関する一考察 : アンケー卜調査の分析を中心に
浅藤 敬子
PP. 93 - 102
米国における多文化音楽教育の授業計画集に関する一考察 : 『音楽教育における多文化的観点 第2版』を中心として
原 あかり
PP. 103 - 112
音楽科における目標設定に関する一考察 : 教育目標の類型論の検討を中心に
宮崎 将三
PP. 113 - 122
アメリカにおける音楽科教師の職能開発に関する一考察 : ニューヨーク州とイリノイ州の免許資格制度構造と修士プログラムの比較を通して
村島 唱子
PP. 123 - 132
『幼児の教育』にみる戦後のわが国における就学前音楽教育の変遷
長澤 歩
PP. 133 - 142
さまざまな音楽に対する理解を深める音楽科の指導
坂本 直美
PP. 143 - 150
小学校における郷土音楽の学習に関する研究 : オペラ「白壁の街」に着目して
山村 朋子
PP. 151 - 160
重度重複障害児を対象とした音楽療法における評価に関する一考察
小坂 哲也
PP. 161 - 168
16世紀末イングランドにおける音楽の創作事情 : 作曲家、兼楽譜出版権利保有者、バードとモーリーに着目して
能登原 由美
PP. 169 - 178
レーラインの鍵盤楽器教本研究5 : 運指教程についての研究2
Ono Ryosuke
PP. 179 - 185
ムーソルクスキイの朗唱法研究 : 歌曲《隅っこで》に注目して
菊池 可奈子
PP. 187 - 196
Christopher Simpson 著 『ディヴィジョン―ヴァイオル、すなわちグラウンド上の即興演奏技法』 第2版より 第1部「ヴァイオルとその演奏法について」
武内 裕明 菊池 可奈子 小長野 隆太 千葉 潤之介
PP. 205 - 214