この文献の参照には次のURLをご利用ください : https://doi.org/10.15027/24510
国語教育研究 Issue 44
published_at 2001-03-31

相対化意識の賦活・統合を目指した「読むこと」の授業の可能性

Maruyama Noritaka
fulltext
583 KB
KokugoKyoikuKenkyu_44_32.pdf
About This Article
Other Article
自己の問題意識を高めるための読みの指導の試み : 古典文学作品の読解を通して
PP. 1 - 10
〈他者〉と向き合う関係を成立させる学習をめざして : 古文学習における可能性
PP. 11 - 21
日常の言葉を通して心と向き合う : 方言の学習
PP. 22 - 31
相対化意識の賦活・統合を目指した「読むこと」の授業の可能性
PP. 32 - 42
国語科授業における教師の指導言に関する考察 : 大学生による国語科授業の回想を手がかりとして
PP. 43 - 52
心に届く読みを活かした作文の工夫 : (高校3年生の場合)
PP. 53 - 62
発問の出発 : 「ことばを通す」ということ
PP. 63 - 72
四世鶴屋南北作『菊宴月白浪』と『猿曳門出諷』 : 「猿廻し与次郎」から「古骨買与五郎」へ
PP. 73 - 90
薫 : 因果応報説批判
PP. 91 - 99
学習者をとりまく状況変化と国語教育 : 授業でつくる信頼関係 <第41回協議会>
PP. 100 - 104
学習者を取り巻く状況変化と国語科教育 多様な背景を持つ学習者に対応する試み 千里国際学園での実践 : 制度と内容から <第41回協議会>
PP. 105 - 112
学習者を取りまく状況変化と、その中で大切にしたいもの <第41回協議会>
PP. 113 - 121
学習者を取り巻く状況の変化と国語教育 : 学習者を取り巻く状況としての教師(大人) <第41回協議会>
PP. 122 - 126