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広島大学 学術情報リポジトリ
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23 巻
( 2000-10-31 )
22 巻
( 1999-05-31 )
21 巻
( 1998-05-30 )
20 巻
( 1997-05-31 )
19 巻
( 1996-08-15 )
18 巻
( 1995-08-10 )
17 巻
( 1994-05-30 )
16 巻
( 1993-05-30 )
15 巻
( 1992-05-30 )
14 巻
( 1991-10-31 )
13 巻
( 1991 )
12 巻
( 1989-07-15 )
11 巻
( 1988-08-20 )
10 巻
( 1987-05-30 )
9 巻
( 1986-05-30 )
8 巻
( 1985-05-30 )
7 巻
( 1984-05-30 )
6 巻
( 1983-05-30 )
5 巻
( 1982-05-30 )
4 巻
( 1981-05-30 )
3 巻
( 1980-03-31 )
2 巻
( 1979-03-31 )
1 巻
( 1978-03-31 )
鎌倉時代語研究
ISSN
:
発行元
:
鎌倉時代語研究会
23 巻
( 2000-10-31 )
「水尾點」を巡つて
築島 裕
PP. 39 - 52
形容詞「いか(厳)し」の消長 : 「いかめし」「いかめい」との関連から
坂詰 力治
PP. 53 - 72
『古事記』カガナベテ再考
山口 佳紀
PP. 73 - 88
大東急記念文庫蔵続華厳経略疏刊定記巻第五の訓点について
月本 雅幸
PP. 130 - 140
明恵関係聞書類としての『観智記』鎌倉時代中期写本の基礎的研究
土井 光祐
PP. 141 - 164
高山寺蔵「聖教目録禅浄房灌頂」に記載された聖教について : 高山寺現存本と対比して
徳永 良次
PP. 165 - 191
漢文文書に於ける助詞の仮名表記の変遷 : 「仁」の消滅と「江」の出現を中心として
矢田 勉
PP. 192 - 210
漢語「不合」の語史について
山内 洋一郎
PP. 211 - 220
五音節名詞の東京方言アクセント
柳田 征司
PP. 221 - 235
病と風
東辻 保和
PP. 236 - 249
漢音の声母識別声点資料について : 梵語音から漢字音へ
沼本 克明
PP. 250 - 265
「器量」と「器用」
来田 隆
PP. 266 - 286
上代における助数詞の古層と新層 : 船舶類・履物類・机類を数える助数詞
三保 忠夫
PP. 287 - 308
中世地方文書における文字詞
菅原 範夫
PP. 309 - 323
藤原定家自筆『拾遺愚草』における和語表記の漢字 : 使用頻度に着目して
村田 正英
PP. 324 - 340
西方指南抄の漢文訓読語について : 書状掲載語彙の性差、有識差の視点から
金子 彰
PP. 341 - 356
鎌倉時代における胎蔵儀軌の訓読について : 天台宗寺門派資料を中心として
松本 光隆
PP. 357 - 375
和化漢文における否定辞を伴う「サキ」について
鈴木 恵
PP. 376 - 404
古記録における「漸」と「漸漸」の意味・用法について
原 卓志
PP. 405 - 426
中古・中世における「たよりなし」「びんなし」「ふびんなり」
田中 雅和
PP. 427 - 447
字音直読資料としての高山寺蔵寛喜元年識語本新訳華厳経 : 漢音系字音の混入について
榎木 久薫
PP. 448 - 465
類聚名義抄における史記の訓の採録について : 図書寮本における不採録の訓を中心に
山本 秀人
PP. 466 - 491
鎌倉時代における舌内入声音の諸相
佐々木 勇
PP. 492 - 511
奈良国立博物館蔵『雑筆集』五巻と高山寺本表白集 : 勧修寺法務寛信門流の表白集編纂活動
山本 真吾
PP. 512 - 544
鎌倉時代前期の古文書に見られる「所詮」の用法について
西村 浩子
PP. 545 - 567
平安・鎌倉時代における「和ス」の意味用法 : 「ワス」と「クワス」を比較して
柚木 靖史
PP. 606 - 621
「謳歌」の意味について
栾 竹民
PP. 622 - 640
中世における動詞句の変遷に関する一考察 : 「肝ヲ消ス」を中心として
青木 毅
PP. 641 - 661
興聖寺一切経における訓点資料について : その素性を巡って
宇都宮 啓吾
PP. 662 - 690
図書寮本『類聚名義抄』と観智院本『類聚名義抄』の記載内容の比較 : 和訓と字体注記に注目して
田村 夏紀
PP. 691 - 707
平安・鎌倉時代における「さわぐ」を構成要素とする複合動詞語彙
土居 裕美子
PP. 708 - 723
『とはずがたり』の複合動詞 : 数量的概観
岡野 幸夫
PP. 741 - 755
類義の熟字「比年」「頃年」「年来」について : 中世真名本の用字の背景に関する一考察
橋村 勝明
PP. 781 - 799
醍醐寺蔵探要法花験記における動詞の使用について : 出典からの改変の問題をめぐって
磯貝 淳一
PP. 800 - 815
日本語における半濁音化をめぐる問題 : 声明資料を手掛かりとして
浅田 健太朗
PP. 816 - 835
中世における教行信証諸本間の訓読の異同 : 「唯」「惟」字について
永松 寛明
PP. 836 - 857
22 巻
( 1999-05-31 )
奥書より観た院政期の天台宗訓読の特色
小林 芳規
PP. 5 - 48
「ヤヲラ」と「ヤハリ」
来田 隆
PP. 49 - 67
「都合」の意味・用法について
原 卓志
PP. 68 - 95
「仰天」のよみと意味
栾 竹民
PP. 96 - 117
平安・鎌倉時代における「ゆする」「どよむ」の意味用法について
土居 裕美子
PP. 118 - 143
観智院本『類聚名義抄』における熟語に用いられる漢字字体について
田村 夏紀
PP. 144 - 163
中世真名本に於ける「而」字の用法と訓とについて : 妙本寺本『曽我物語』を中心として
橋村 勝明
PP. 164 - 177
和化漢文と定家の訓読 : 石清水八幡宮権別当田中宗清願文案における助詞と助字との関係
田中 雅和
PP. 178 - 222
声明資料における補助記号「火」について : 音楽譜における言語事象の現れの一例として
浅田 健太朗
PP. 223 - 242
中世における『教行信証』諸本間の訓読の異同 : 「者」字の訓読法について
永松 寛明
PP. 252 - 280
自證房覚印の表白集について : 十二世紀における表白集の編纂活動
山本 真吾
PP. 281 - 303
広島大学文学部蔵『聲明集』解説並びに影印
花野 憲道
PP. 304 - 307
専修寺蔵『善信聖人親鸞傳繪』翻刻並びに索引
広島大学学校教育学部日本語史研究会
PP. 351 - 404
21 巻
( 1998-05-30 )
日本漢音における軽声の消滅について : 漢籍を資料として
佐々木 勇
PP. 5 - 29
「山科家礼記」における助数詞について
三保 忠夫
PP. 30 - 59
鎌倉時代の申状に見られる裁許要請文言の類型について
西村 浩子
PP. 60 - 83
「民烟」小考
栾 竹民
PP. 84 - 107
中世における動詞句の成立に関する一考察 : 「--メニアフ」の成立について
青木 毅
PP. 108 - 137
平安時代後半期和化漢文資料の疑問詞疑問文における助字の用法
磯貝 淳一
PP. 166 - 181
高山寺蔵寛喜元年識語本新訳華厳経 加点字翻刻並びに分韻表
榎木 久薫
PP. 182 - 270
唐招提寺蔵片仮名文説話三種 影印・翻刻並に解説 : 「取鷹俗母縁」「役行者悲母事」「桃華因縁」
山本 秀人
宇都宮 啓吾
PP. 271 - 343
「石清水八幡宮権別当田中宗清願文案」二種(漢字仮名交り文・和化漢文)対照本文
田中 雅和
PP. 345 - 370
「石清水八幡宮権別当田中宗清願文案」漢字索引
田中 雅和
PP. 371 - 420
20 巻
( 1997-05-31 )
院政・鎌倉時代に於けるヰルとヲリ
来田 隆
PP. 5 - 24
漢語「悉皆」の系譜
原 卓志
PP. 25 - 46
中世和漢混淆文における「ベシ」の否定表現 : 和文語「マジ」との関係から
田中 雅和
PP. 47 - 80
尊経閣文庫蔵三教勘注抄鎌倉期点における三教指帰の訓について : 注に引用された典籍の訓との関わり
山本 秀人
PP. 81 - 100
日光輪王寺蔵『諸事表白』所収の説話について
山本 真吾
PP. 101 - 122
久遠寺本『本朝文粋』巻第六における藤原家点本の利用について
宇都宮 啓吾
PP. 123 - 144
観智院本『類聚名義抄』と『龍龕手鑑』の正字・異体字の記載の比較
田村 夏紀
PP. 145 - 165
唐招提寺蔵四分律行事鈔巻下之三院政期点訓読文
松本 光隆
土居 裕美子
岡野 幸夫
PP. 166 - 217
専修寺蔵『尊號眞像銘文』(広本)総索引稿
金子 彰
野村 貴郎
大野 耕司
中川 朋之
山口 豊
PP. 219 - 272
19 巻
( 1996-08-15 )
梵語音の仮名表記を巡って
沼本 克明
PP. 5 - 52
今昔物語集における助数詞について
三保 忠夫
PP. 53 - 80
平安後半期の真言宗における経の訓読と儀軌の訓読
松本 光隆
PP. 81 - 118
「全分」の意味・用法について
原 卓志
PP. 119 - 137
高山寺蔵寛喜元年識語本新訳華厳経をめぐって
榎木 久薫
PP. 138 - 157
漢語の意味変化について : 「以外」を中心に
栾 竹民
PP. 158 - 185
副詞的不定語の用法の変遷について : 鎌倉時代語から江戸語ヘ
于 康
PP. 186 - 207
東京国立博物館蔵『法然聖人傳繪』解説並びに影印・翻刻・索引
佐々木 勇
五阿弥 佳子
PP. 235 - 315
18 巻
( 1995-08-10 )
藤原為房妻の消息の用語 : 平安時代の連体形終止を中心に
小林 芳規
PP. 1 - 18
踊り字の沿革について : 「々」を中心に
東辻 保和
PP. 19 - 38
東京方言における動詞・形容詞の活用形のアクセント
柳田 征司
PP. 39 - 57
疑問助詞ヤ・カの消長について
来田 隆
PP. 58 - 78
日本書紀における助数詞について
三保 忠夫
PP. 79 - 107
延慶本平家物語の地の文の展開 : 接続詞の用法に注目して
菅原 範夫
PP. 108 - 122
冷泉家時雨亭文庫蔵『古来風躰抄』における和語表記の漢字 : 藤原定家自筆平仮名文との比較
村田 正英
PP. 123 - 195
和化漢文における時の形式名詞について
鈴木 恵
PP. 196 - 225
『今昔物語集』における「ムトス」「ムト為」「ムガ為」 : 「為」との関係から
田中 雅和
PP. 226 - 249
「堅固」「至極」の出自と性格
原 卓志
PP. 250 - 271
大谷大学蔵三教指帰注集に引用された漢籍の訓法について : 史記を例に
山本 秀人
PP. 272 - 296
十一~十三世紀における法相宗の漢音
佐々木 勇
PP. 297 - 315
金沢文庫蔵二十二巻本『表白集』所収表白文の文体について
山本 真吾
PP. 316 - 343
漢語の意味変化について : 「濫吹」を中心に
栾 竹民
PP. 344 - 369
『今昔物語集』における動詞句「喜ヲ成ス」の性格について : 漢文訓読語と和文語との間
青木 毅
PP. 370 - 391
前田本『色葉字類抄』と黒川本『色葉字類抄』の漢字字体の差異について : 伊部の漢字
藤田 夏紀
PP. 392 - 406
平安・鎌倉時代における「動詞+テ+ヰル(居)」の意味について
岡野 幸夫
PP. 429 - 456
小叢林略清規 分韻表
沼本 克明
PP. 457 - 479
天理大学附属天理図書館蔵『日本往生極楽記』訓点語彙索引
宇都宮 啓吾
PP. 515 - 555
17 巻
( 1994-05-30 )
名語記の口頭語について
小林 芳規
PP. 5 - 28
和化漢文に於ける形式名詞の新生と分化について
鈴木 恵
PP. 29 - 50
天理本『日本往生極樂記』の訓法に就いて : 文章の性格から観た和化漢文訓点資料の訓法に関する一考察
宇都宮 啓吾
PP. 51 - 68
平安・鎌倉時代における「現ス」「アラハス」「アラハル」についての一考察
柚木 靖史
PP. 69 - 101
和漢混淆文における「ケハシ」「サガシ」の意味用法について : 類義語の意味関係変化の一類型として
土居 裕美子
PP. 102 - 133
『西方指南抄』『三帖和讃』における親鸞聖人の漢字字体の特徴について : 部首に注目して
藤田 夏紀
PP. 134 - 161
恵信尼写『仮名書き無量寿経』翻刻並びに対照本文漢字索引稿
佐々木 勇
比治山女子短期大学日本語史研究会
PP. 163 - 201
前田育徳会尊経閣文庫蔵『日本往生極樂記』解説並びに影印
宇都宮 啓吾
PP. 202 - 242
16 巻
( 1993-05-30 )
中世片仮名文における片仮名表記字音語について
榎木 久薫
PP. 5 - 26
龍谷大学蔵『無量壽經』の訓点について : 定家仮名遣による訓読点と親鸞の字音点
佐々木 勇
PP. 27 - 44
鎌倉時代に於ける条件句構成のムニハについて : 『延慶本平家物語』を資料として
来田 隆
PP. 45 - 61
延慶本平家物語の接続詞
菅原 範夫
PP. 62 - 76
和化漢文における否定表現の一考察 : 用字・語法上の漢文和化について
田中 雅和
PP. 77 - 101
平安・鎌倉時代における「解文」の接続詞について(一)
西村 浩子
PP. 102 - 118
実範の訓読 : 東寺観智院蔵金剛頂蓮華部心念誦儀軌の訓読を中心に
松本 光隆
PP. 119 - 138
中世辞書類における助数詞について
三保 忠夫
PP. 139 - 167
「堅固」の意味・用法について
原 卓志
PP. 168 - 194
「成敗」小考 : 意味の"転用"の一例として
栾 竹民
PP. 211 - 238
『今昔物語集』における動詞句「老ニ臨ム」の性格について : 『法華験記』との関わりを中心に
青木 毅
PP. 239 - 259
本邦の僧伝資料に於ける漢語「誕生」の用法に就いて
宇都宮 啓吾
PP. 260 - 287
図書寮本類聚名義抄における玄応一切経音義の標出語の摂取法について
山本 秀人
PP. 288 - 312
唐招提寺蔵『六大無㝵義抄』二帖(二) : 下帖影印並びに内容解説
花野 憲道
PP. 349 - 358
15 巻
( 1992-05-30 )
鎌倉時代語研究の方法
小林 芳規
PP. 5 - 31
条件句構成の「雖」・「トイヘドモ」・「トイフトモ」について
田中 雅和
PP. 32 - 77
『江都督納言願文集』所収追善願文の文章構成について
山本 真吾
PP. 78 - 98
"時間の経過"を表す「オクル(送)」の成立について
青木 毅
PP. 99 - 125
中日漢語対照研究 : 「老若」を中心に
栾 竹民
PP. 126 - 151
和漢混淆文に於ける漢語「終焉」の出自に就いて : 「往生伝」を出自とする漢語の存在
宇都宮 啓吾
PP. 152 - 183
平安時代の儀軌訓読に於ける音義の利用 : 仁和寺蔵金剛頂経一字頂輪王儀軌音義を中心に
松本 光隆
PP. 184 - 206
仁和寺蔵一字頂輪王儀軌音義院政期写本 影印並びに翻刻
松本 光隆
PP. 207 - 233
唐招提寺蔵『六大無㝵義抄』二帖(一) : 上帖影印並びに書誌的解説
花野 憲道
PP. 234 - 239
14 巻
( 1991-10-31 )
漢語「善悪」「是非」「決定」「必定」の副詞用法について
原 卓志
PP. 5 - 31
慶応義塾図書館蔵『性霊集略注』出典攷 : 類聚名義抄からの引用を中心として
山本 真吾
PP. 32 - 55
『三帖和讃』のシムについて
来田 隆
PP. 56 - 74
延慶本平家物語の「ムズ」小考
菅原 範夫
PP. 75 - 89
光明真言土沙勧信記における声調変化について : 呉音去声字の上声化についての考察
榎木 久薫
PP. 104 - 126
久遠寺蔵本朝文粋清原教隆点の訓法について : 助字の訓法を中心に
山本 秀人
PP. 127 - 157
専修寺蔵『唯信鈔』総索引稿・正月廿七日本『唯信鈔文意』総索引稿
金子 彰
PP. 159 - 248
東大寺図書館蔵『新修淨土往生傳』影印並びに訓読文
宇都宮 啓吾
PP. 249 - 347
13 巻
( 1991 )
院政・鎌倉時代の副詞語彙
佐々木 峻
PP. 5 - 27
漢籍訓点資料に於ける文末表現について : 醍醐寺本遊仙窟を中心に
松本 光隆
PP. 28 - 49
龍門文庫蔵『浄土三部経』について : 『阿弥陀経』『観無量壽経』の字音注を中心に
佐々木 勇
PP. 50 - 77
平安時代の「解文」における文章構成の類型的性格について
西村 浩子
PP. 78 - 93
随心院蔵仮名書き往生講式解説並びに影印・翻刻
花野 憲道
PP. 196 - 279
随心院蔵袖中抄巻第一断簡解説並びに影印・翻刻
山本 真吾
PP. 280 - 308
随心院蔵の平家物語断簡について
小林 芳規
PP. 309 - 322
『鎌倉時代語研究』(第一輯~第十輯)索引(三) : 語彙索引
金子 彰
PP. 323 - 402
12 巻
( 1989-07-15 )
和化漢文における口頭語資料の認定
小林 芳規
PP. 5 - 44
『吾妻鏡』における助動詞「令」の用法について
来田 隆
PP. 45 - 60
真福寺本将門記に於ける助字の訓法と読添の方法
鈴木 恵
PP. 61 - 114
漢語「一定」の意味用法について
原 卓志
PP. 115 - 145
真福寺本「尾張国解文」の対句表現について : 文章構成との関連において
西村 浩子
PP. 146 - 168
平家物語の文末表現 : 覚一本と延慶本との相違について
菅原 範夫
PP. 169 - 187
中世和漢混淆文における助動詞「む」・「べし」について : 〈意志〉の意味・用法を中心に
田中 雅和
PP. 188 - 214
光明真言土沙勧信記の字音について : 附 字音振仮名・声点付き漢字分韻表
榎木 久薫
PP. 215 - 284
御調八幡宮蔵日本書紀第一聞書解説並びに影印・翻刻
山本 秀人
山本 真吾
PP. 285 - 388
『鎌倉時代語研究』(第一輯~第十輯)索引(二) : 事項索引
金子 彰
PP. 389 - 431
11 巻
( 1988-08-20 )
改編本系類聚名義抄逸文小見
築島 裕
PP. 5 - 38
鎌倉時代の口頭語の研究資料について
小林 芳規
PP. 39 - 69
『栂尾御物語』備忘
柳田 征司
PP. 70 - 90
院政鎌倉時代における片仮名文の接続詞
来田 隆
PP. 91 - 113
和漢混淆文の和文語の受容についての一考察 : 終助詞「かし」を中心に
田中 雅和
PP. 136 - 158
今昔物語集に於ける「速ニ」の用法について
山本 真吾
PP. 159 - 184
三巻本色葉字類抄畳字部における「--名」注記について
原 卓志
PP. 185 - 229
蓮成院本類聚名義抄の「イ」本注記について
山本 秀人
PP. 230 - 260
天理図書館蔵正平七年写本『最勝王經音義』の性格 : 類聚名義抄諸本との比較を中心に
佐々木 勇
PP. 261 - 294
仁和寺蔵後鳥羽天皇御作無常講式影印・翻刻並びに解説
花野 憲道
小林 芳規
PP. 295 - 334
仁和寺蔵後鳥羽天皇御作無常講式の訓点
小林 芳規
PP. 320 - 334
照願寺蔵 本願寺親鸞聖人傳繪 総索引稿
金子 彰
高橋 富美子
PP. 335 - 382
『鎌倉時代語研究』(第一輯~第十輯)索引(一) : 文献索引・人名索引
金子 彰
兵庫教育大学鎌倉時代語研究会
PP. 383 - 424
10 巻
( 1987-05-30 )
鎌倉時代語研究の課題
小林 芳規
PP. 5 - 40
鎌倉時代和文について
東辻 保和
PP. 41 - 67
「む」「ん」の文字遣をめぐって
山内 洋一郎
PP. 68 - 87
梅沢本に見られる『栄花物語』の成立・転写の様相 : 表記・音便形の特徴を中心にして
菅原 範夫
PP. 88 - 101
世代差と表記差 : 院政後期・鎌倉初期書写の仮名書状のハ行音表記を視点として
金子 彰
PP. 102 - 125
古文孝経の訓読における字訓について
松本 光隆
PP. 126 - 157
読誦漢音に於ける学習音の介入 : 蒙求字音点の場合
沼本 克明
PP. 158 - 184
呉音一音節去声字の上声化の過程
佐々木 勇
PP. 185 - 208
京都女子大学蔵表白集解説並びに影印
山本 真吾
PP. 209 - 304
観智院本「三寶繪詞下」漢字索引
広島大学国語史研究会
PP. 305 - 411
9 巻
( 1986-05-30 )
今昔物語集の表現と原拠
東辻 保和
PP. 5 - 28
『高山寺本表白集』所収の表白の文体
山本 真吾
PP. 29 - 51
光明真言土沙勧信記の声点について : 軽声声点は意図的に差声されたものか
榎木 久薫
PP. 52 - 76
中世仮名資料の句読点について : 高山寺経蔵の片仮名交り文について
金子 彰
PP. 77 - 98
古往来の語彙について : 高山寺本古往来と垂髪往来との比較
来田 隆
PP. 99 - 124
鎌倉宋音資料 : 小叢林略清規
沼本 克明
PP. 189 - 264
観智院本「三寶繪詞中」漢字索引
広島大学国語史研究会
PP. 265 - 351
8 巻
( 1985-05-30 )
古本説話集の語彙について : 主として語性の観点から
山内 洋一郎
PP. 5 - 23
色葉字類抄に於ける別名の性格 : 古往来に於ける使用量と使用場面との分析を通して
原 卓志
PP. 24 - 44
『草案集』における「方」字について
田中 雅和
PP. 57 - 88
平安鎌倉時代に於ける「ナヲバ--トイフ」と「--トナヅク」について
鈴木 恵
PP. 89 - 116
文選の訓読における注釈書の利用について
松本 光隆
PP. 117 - 133
蓮成院本類聚名義抄の成立について : 異質な本文を有する部分の存在とその素姓
山本 秀人
PP. 134 - 159
鎌倉時代末期寫遊仙窟有注本殘卷影印・翻刻並に解説
山崎 誠
PP. 161 - 215
観智院本「三寶繪詞上」漢字索引
広島大学国語史研究会
PP. 339 - 443
7 巻
( 1984-05-30 )
文選巻二宮内庁書陵部蔵「管見記」紙背影印・翻刻並に解説
山崎 誠
PP. 5 - 132
「ものなり」表現の系譜について
東辻 保和
PP. 133 - 152
鎌倉時代の文末助詞ヤとヨについて
来田 隆
PP. 153 - 174
明恵上人夢記の表記様式における年代的変移について : 仮名表記の自立語による考察
榎木 久薫
PP. 175 - 198
所謂新漢音資料としての「九方便」「五悔」の音読資料について
沼本 克明
PP. 199 - 222
色葉字類抄における和名類聚抄掲出語の受容 : 特に「人体」部について
村田 正英
PP. 223 - 233
六波羅殿御家訓總索引
來田 隆
PP. 367 - 414
6 巻
( 1983-05-30 )
高山寺蔵『五教章上巻聞書』について : あわせて明恵関係片仮名交り文資料の類別案に及ぶ
柳田 征司
PP. 5 - 18
先徳略名口決・作名について
松本 光隆
PP. 19 - 42
「然而」をめぐって
鈴木 恵
PP. 43 - 70
『草案集』の用字に関する一考察 : 副詞による検討
田中 雅和
PP. 71 - 90
高山寺蔵古訓点資料に於ける、「類同・例示」等の表現法
佐々木 峻
PP. 91 - 107
図書寮本類聚名義抄における玄応一切経音義引用の態度について
原 卓志
山本 秀人
PP. 124 - 179
5 巻
( 1982-05-30 )
佐賀県小城町岩蔵寺蔵大般若経に書入れられた鎌倉時代の角筆文字等について
小林 芳規
PP. 5 - 49
金沢文庫蔵仏教説話集の表記体系
山内 洋一郎
PP. 50 - 77
古文書類における「奉(うけたまはる)」について
三保 忠夫
PP. 78 - 94
和化漢文に於ける「令」の一用法
来田 隆
PP. 95 - 110
太平記における希求・懇請の言い方について : 終助詞「かし」の用法を中心として
菅原 範夫
PP. 111 - 127
三巻本色葉字類抄における和名類聚抄和訓の受容
村田 正英
PP. 128 - 140
親鸞聖人遺文の訓読法研究 : 西方指南抄と草稿本教行信証との比較
金子 彰
PP. 141 - 151
身延文庫蔵和漢朗詠註抄影印並に翻刻
山崎 誠
PP. 153 - 224
眞福寺本「將門記」漢字索引
鈴木 恵
PP. 365 - 415
4 巻
( 1981-05-30 )
石山寺蔵の片仮名交り文の諸資料について
小林 芳規
PP. 5 - 34
高山寺蔵『四巻抄聞書』について
柳田 征司
PP. 35 - 46
「フッキ(富貴)」をめぐって
沼本 克明
PP. 47 - 63
古文書・古往来における「請」について
三保 忠夫
PP. 64 - 80
院政・鎌倉時代に於ける「類同・例示」等の表現法「如し」と「やうなり」について
佐々木 峻
PP. 81 - 98
否定辞「無」を冠する漢語の音と意味 : 「無礼」の音の変遷をめぐって
来田 隆
PP. 99 - 118
古鈔本宝物集の文章構成とその文体 : 最明寺本と書陵部本巻四部分とを中心にして
菅原 範夫
PP. 119 - 133
広島大学文学部国語学研究室蔵医心方巻第七影印並に釈文
松本 光隆
PP. 135 - 195
蓮如上人書寫本「歎異抄」總索引(二) : 漢字索引
金子 彰
新潟大學教育學部長岡分校鎌倉時代語研究會
PP. 315 - 347
3 巻
( 1980-03-31 )
石清水文書田中宗清願文案に現れた藤原定家の用字用語について
小林 芳規
PP. 1 - 18
『尾張国解文』の研究 : 古文書における表現方法の基本的原則を求めて(一)
三保 忠夫
PP. 19 - 50
鎌倉時代の片仮名交り注釈書
柳田 征司
PP. 51 - 60
観智院本類聚名義抄和音分韻表
沼本 克明
PP. 61 - 78
古本説話集のかなづかい
山内 洋一郎
PP. 79 - 90
漢語動詞と和語動詞との、語義上の対応・相関関係 続考 : 三、四の語群について
佐々木 峻
PP. 91 - 104
教行信証における「ヒト」と「モノ」 : 「者」の訓をとおして
東辻 保和
PP. 105 - 116
前田家本色葉字類抄掲出漢字に並記された別訓の機能
村田 正英
PP. 117 - 132
書陵部蔵医心方・成簣堂文庫蔵医心方における付訓の基盤 : 和名類聚抄・本草和名との比較を通して
松本 光隆
PP. 133 - 154
日本霊異記古写本の比較に基づく文末の助字「也」「矣」字の用法
鈴木 恵
PP. 155 - 174
最明寺本宝物集総索引稿(三) : 漢字索引
菅原 範夫
PP. 299 - 328
蓮如上人書写本「歎異抄」総索引
金子 彰
新潟大学教育学部長岡分校鎌倉時代語研究会
PP. 329 - 412
真福寺蔵新楽府注総索引(二) : 付属語索引篇
来田 隆
福岡教育大学国語史研究会
PP. 413 - 509
2 巻
( 1979-03-31 )
高山寺蔵「寳志和尚傳」院政期写本について
小林 芳規
PP. 1 - 12
古本説話集の平仮名字体
山内 洋一郎
PP. 13 - 28
前田家本色葉字類抄における訓の並記について
村田 正英
PP. 29 - 36
「来迎院本日本霊異記」に於ける「并」字と「竝」字の用法
鈴木 恵
PP. 37 - 54
書陵部蔵医心方の訓法 : 助字の訓法を中心として
松本 光隆
PP. 55 - 68
説話の待遇表現 : 打聞集と今昔物語集との関係をとおして
東辻 保和
PP. 69 - 80
『続錦繍段抄』の漢文注と仮名抄
柳田 征司
PP. 81 - 90
漢字音の促音化とその表示法 : お茶の水図書館蔵光明真言土沙勧信記による
三保 忠夫
PP. 91 - 108
大般若経読誦音に於る漢音混入について
沼本 克明
PP. 109 - 135
漢語動詞と和語動詞との、語義上の対応・相関関係 : 『三教指帰注』『光言句義釈聴集記』『法華百座聞書抄』を資料として
佐々木 峻
PP. 136 - 154
最明寺本宝物集総索引稿(二)
菅原 範夫
PP. 155 - 266
真福寺蔵新楽府注総索引(一) : 本文篇・自立語索引篇
来田 隆
福岡教育大学国語史研究会
PP. 267 - 370
鎌倉時代語研究文献目録稿(二)
金子 彰
PP. 371 - 434
1 巻
( 1978-03-31 )
高山寺蔵「三宝絵」詞章遺文
小林 芳規
PP. 1 - 24
高山寺蔵鎌倉時代後期書写題未詳仏書注釈書
柳田 征司
PP. 25 - 42
国語史料としての真福寺蔵新楽府注正嘉元年書写本
来田 隆
PP. 43 - 60
「打聞集」における漢字の用法
東辻 保和
PP. 61 - 84
藤原定家自筆平仮名文三種における和語表記の漢字
村田 正英
PP. 105 - 122
呉音読資料の検討 : 声点の加点法の相違と学統との関係について
沼本 克明
PP. 123 - 142
院政鎌倉時代六文献に於ける漢語サ変動詞語彙の比較研究 : 特有語彙と共有語彙の観点から
佐々木 峻
牧野 泰子
PP. 143 - 164
最明寺本宝物集総索引稿(一)
菅原 範夫
PP. 165 - 232
鎌倉時代語研究文献目録稿
金子 彰
PP. 233 - 322
総目次