広島大学附属三原学校園研究紀要
Volume 4
Date of Issue:2014-03-27
current number
ISSN : 2185-5242
発行元 : 広島大学附属三原幼稚園
広島大学附属三原小学校
広島大学附属三原中学校
「やってみる楽しさ」を実感するための環境・援助の検討 : 3歳児における「もの」とのかかわりに焦点を当てて
Kimioka Tomochika
PP. 1 - 8
子どもの好奇心や探究心を育む環境・援助とは
Hirokane Mutuki
PP. 9 - 16
異年齢交流を通して4歳児の人とかかわるカを育てる
Nakayama Fumiko
PP. 17 - 24
子どもの「考える」を支える教師のかかわり : 思いを言葉にする体験を通して
Moriwaki Yuki
PP. 25 - 32
あきらめずにやりきる喜びを育む教師のかかわりとは
Kake Shiho
PP. 33 - 40
コミュニケーションツールとしての保健便りに関する考察 : 保健指導・保健便りに関する保護者アンケートの結果から
Amemiya Satoko
PP. 41 - 48
ことばのおもしろさを感じ，物語世界を楽しむ国語科の学習 : 第1学年 文学的文章の実践を通して
Sugikawa Chigusa
PP. 49 - 54
学ぶ楽しさをつくりだす国語科授業の開発 : 小学校6年生「フリードルとテレジンの小さな画家たち」の実践を通して
Fuchiyama Shingo
PP. 55 - 60
地域の広告戦略に着目した小学校社会科授業の開発 : 第4学年「グローバル化社会を見据えたキャラクタービジネス」を事例として
Ito Koichi
PP. 61 - 66
関数の考えを育む算数科学習指導に関する研究 : 小学校第1学年「たし算（2）」における実践を通して
Hayama Fumiko
PP. 67 - 74
関数理解を促す算数科授業の実践的研究 : 数と計算（式）領域における関数の観念を育成する授業の創造
鈴木 昌ニ
PP. 75 - 80
見えない世界を思考する力を育む理科授業 : 第4学年児における粒子の概念形成を中心に
升岡 智子
PP. 81 - 88
新たな科学観に基づいた授業づくりのポイントと授業の事例 : 合意形成を志向したコミュニケーション活動に焦点をあてて
Sanda Kouji
PP. 89 - 94
吹き出しを用いた観察カードの効果に関する考察 : 自然の不思議さや面白さの実感に向けて
Ishii Nobutaka
PP. 95 - 102
諸要素を音楽的根拠とした音楽活動に関する研究 : 拍・リズムと旋律を中心に
井内 志穂
PP. 103 - 108
関心・意欲を高める造形活動の開発 : 題材「すくいロボットをプロデュース」の開発を通して
中島 敦夫
PP. 109 - 114
環境や衛生に配慮した後片付けに関する授業づくり : 「オリジナルサラダを作ろう」の実践を通して
Demil Chiyo
PP. 115 - 120
時間・空間認知を意識させる授業づくり : キンボールを用いた「ネット型ゲーム」の実践を通して
Okugawa Kazunaga
PP. 121 - 126
リズムにのって踊ることを実感できるリズムダンスの授業 : ヒップホップの「ステップ」を活用した実践を通して
Yuasa Rie
PP. 127 - 134
保健室頻回来室児童の支援の在り方を考える : 「個人来室記録」を活用した対応を通して
Utsumi Kazuko
PP. 135 - 140
体験活動を取り入れた食に関する指導方法と教材の検討 : 第5学年「だしのうま味を味わおう」の実践から
Takahashi Noriko
PP. 141 - 146
読解における「活用型」授業の展開に関する研究 : 古典作品を比較することを通して「学ぶ意義」に迫らせる
Nishiki Eri
PP. 147 - 154
興味・関心を高める授業づくりについて : 日常生活との関連を通して
Ishikawa Yoshikazu
PP. 155 - 160
日本の林業と漁業 : 資料の活用と思考を連関させる方策を求めて
Yagiyuu Daisuke
PP. 161 - 166
関数理解を促す小中接続のカリキュラムの開発 : 中学校第9学年における関数の観念を育成する授業の創造
妹尾 進一
PP. 167 - 174
観察，実験の技能の習得を目指した授業実践 : メスシリンダーを使った密度の測定
Furo Kazushi
PP. 175 - 180
幼・小・中一貫カリキュラムによる音楽科の授業実践2 : リズムを聴き取り表現する能力を系統的に培う
Izumitani Masanori
PP. 181 - 186
グローバルな視点の活用を取り入れた美術科の授業実践 : アートリンクによる海外の生徒との作品交流を通して
松本 裕子
PP. 187 - 194
運動が「わかる」「できる」，学びを「いかす」授業の創造 : スパイクからはじめる「バレーボール」
Fujimoto Takahiro
PP. 195 - 200
自己の変容を促し，新たな生活を創る家庭科の題材開発 : 新領域「希望（のぞみ）」の時間との効果的な関連を探る
Fujii Shiho
PP. 201 - 208
言語活動の充実をめざした授業づくりの研究（2） : 「買い物（ハンバーガーを注文する）」の授業実践を通して
Matsuo Saori
PP. 209 - 214
書くカを育成する段階的指導の研究 : 「英文日記」を書くまでのプロセスを通して
Kohirogawa Kazue
PP. 215 - 220
発達段階に応じた防災教育のカリキュラム開発 : 中学校におけるモデルプランを考える
Aratani Mitsuko
PP. 221 - 226