「特色ある教育実習プログラム」の実施に関する研究(IV) : 事前指導と本実習の接続性に関する研究
学部・附属学校共同研究紀要 39 号
21-26 頁
2011-03-24 発行
アクセス数 : 1411 件
ダウンロード数 : 216 件
今月のアクセス数 : 5 件
今月のダウンロード数 : 2 件
この文献の参照には次のURLをご利用ください : https://doi.org/10.15027/31211
ファイル情報(添付) |
AnnEducRes_39_21.pdf
857 KB
種類 :
全文
|
タイトル ( jpn ) |
「特色ある教育実習プログラム」の実施に関する研究(IV) : 事前指導と本実習の接続性に関する研究
|
タイトル ( eng ) |
An Enforcement of 'Distinct Teaching Practice' at Hiroshima University (IV)
|
作成者 |
大浜 るい子
鈴木 理恵
金丸 純二
神野 正喜
秋山 哲
原田 良三
神原 一之
竹盛 浩二
池田 淳二
|
収録物名 |
学部・附属学校共同研究紀要
THE ANNALS OF EDUCATIONAL RESEARCH
|
号 | 39 |
開始ページ | 21 |
終了ページ | 26 |
収録物識別子 |
[PISSN] 1346-5104
[EISSN] 2435-9041
[NCID] AA11551679
|
抄録 |
本稿の目的は, 本年度完成した「特色ある教育実習プログラム」の実施に関して, 事前指導と本実習の接続性に焦点を当て検証することである。検証の結果, 以下の点が明らかになった。①事前指導と本実習の接続性に関して, 概ね効果的であった。事前指導における学習指導案の作成方法, 教材研究の仕方, 児童・生徒理解が本実習に生かされている。本実習に向けての心構えや意識の向上, 必要な力量への気づき等が本実習へのスムーズな導入に繋がっている。②本実習を想定した創意工夫ある事前指導が各附属学校においてなされているが, 事前指導を通して明確化された課題に対して本実習までにどのような指導をするのか, その指導における大学と附属学校の役割と連携のあり方について検討を行う必要がある。③「接続性」に関する最大の課題は, 一連の各教育実習科目の位置づけ, 目的, 及び意義について, 教育実習生, 大学及び附属学校教職員が再度認識し直し共有化することにある。
|
NDC分類 |
教育 [ 370 ]
|
言語 |
日本語
|
資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
広島大学学部・附属学校共同研究機構
|
発行日 | 2011-03-24 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[ISSN] 1346-5104
[NCID] AA11551679
|