学習機能を実現する連想メモリのLSI設計

電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集 58 巻 97-98 頁 2007-10 発行
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ファイル情報(添付)
rentai2007_p97_0402-3.pdf 296 KB 種類 : 全文
タイトル ( jpn )
学習機能を実現する連想メモリのLSI設計
作成者
榊原 尚吾
Abedin Md.Anwarul
田中 裕己
Mattausch Hans Juergen
収録物名
電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集
58
開始ページ 97
終了ページ 98
抄録
認識処理において, 入力データとデータベースに保存された参照データを比較して最も類似するデータを検索する処理は重要である. この処理に対して, 従来のシステムでは, 入力パターンのデータをメモリ内の複数の参照データと逐次比較して, 最も類似したパターンを示す参照データを検出しているため, パターンの検索に時間がかかるという問題がある. その問題を解決するために, 我々は, デジタル・アナログ混合型全並列型最小距離検索メモリを用いることで高速・低消費電力かつ小面積を実現している[1,2]. この連想メモリでは新規データを認識するために, 参照データの追加または入れ替えが可能である. そこで、本研究では, 最小距離検索連想メモリに新規データを学習する機能を付加し, 自動的に新規データを認識できる連想メモリの実現を目的としている.
著者キーワード
連想メモリ
学習機能
NDC分類
電気工学 [ 540 ]
言語
日本語
資源タイプ 会議発表論文
出版者
電気・情報関連学会中国支部
発行日 2007-10
権利情報
Copyright (c) 2007 by Authors
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
収録物識別子
[NCID] AA11138730