この文献の参照には次のURLをご利用ください : https://doi.org/10.15027/45717
論叢 国語教育学 Issue 13
published_at 2017-07-31

立松和平「海の命」の教材性の検討 : 絵本『海のいのち』と『一人の海』を視野に入れた読みの構築

Nakano Toshimi
fulltext
728 KB
Ronso-Kokugokyoikugaku_13_27.pdf
About This Article
Other Article
米国における説明的文章の批判的読みの指導の階層性 : Reading Standards for Informational Text を手がかりに
PP. 1 - 15
評価基準の内面化を促す国語科学習指導に関する一考察 : 「学生参加型ルーブリック」の有効性を仮説検証することを通して
PP. 16 - 26
立松和平「海の命」の教材性の検討 : 絵本『海のいのち』と『一人の海』を視野に入れた読みの構築
PP. 27 - 35
中学校段階における主題単元学習の実践 : 「主題認識の深化」と「方略の有効性の自覚」との「統合」を目指して
PP. 36 - 55
昭和初期郷土教育における国語科教材の開発 : 愛媛県・余土尋常高等小学校「鄕土國語讀本」の編纂
PP. 56 - 68
学習者が「自己」について追究することのできる文学的文章の学習指導に関する考察 : ナラティヴ・アプローチを手がかりとして
PP. 69 - 79
韓国初等教育教科書の構成に関する一考察 : 低学年『国語』・『国語活動』、統合教科を中心に
PP. 80 - 89
「国語教科書」というメディア : 近代共同体の創成と変容
PP. 90 - 99
変わる文字・変わらない文字 : 文字・表記史研究がめざすもの
PP. 41 - 52
馮夢竜『情史』抄訳
PP. 24 - 40
『宇治拾遺物語』と古典学習
PP. 1 - 23