この文献の参照には次のURLをご利用ください : https://doi.org/10.15027/29156
広島大学大学院文学研究科論集 69 巻
2009-12 発行

王羲之書翰中の語彙

王羲之書翰中的詞彙
佐藤 利行
全文
2.45 MB
HiroshimaUniv-StudGradSchLett_69_v1.pdf
Abstract
東晋王羲之(三〇三～三六一)的書翰文稿, 除收錄于《右軍書記》《淳化閣帖》《二王帖》等作品以外, 還有部分殘存于我國。統觀二者, 約有六百數十條流傅至今。因為這些書翰多運用當時的口語表現, 可以說是研究六朝漢語的寶貴文獻資料。

此次, 筆者關注王羲之書翰之中的口語詞彙, 在顯示其用例之外, 研究解釋詞意。潛心進行六朝漢語研究的基礎作業。
About This Article
著者キーワード
王羲之
書翰用語
六朝漢語
口語語彙
Other Article
老いの「場」に関する基礎的研究
PP. 1 - 19
Rhétorique chez Aristote
PP. 21 - 27
慶応3年備後国恵蘇郡百姓一揆の諸要求
PP. 29 - 45
Karl Bühler in seiner Wiener-Zeit (1922-1938)
PP. 47 - 59
Stratégie du pamphlet : «J'accuse...!» d'Émile Zola et Je m'accuse... de Léon Bloy
PP. 61 - 77
清潔志向という名の暴力 : Mark TwainのThe Adventures of Tom Sawyerにおける浮浪者対策
PP. 79 - 89
縄文人の来歴 : 「外越」の上陸を中心として
PP. 91 - 102
二つの「納屋を焼く」 : 同時存在の世界から「物語」へ
PP. 59 - 71
天台宗寺門派西墓点資料における訓読語の活動 : 平安中期・平安後期資料の声点を中心に
PP. 41 - 58
『菅家須磨記』注釈本の展開
PP. 25 - 39
成島信遍年譜稿(十一)
PP. 11 - 23
王羲之書翰中の語彙
PP. 1 - 9