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https://doi.org/10.15027/24622
障害児教育実践センター研究紀要 3 号
2005-03 発行
多国籍における吃音治療に関する調査研究 : 14ヵ国の臨床家による吃音治療の試みについて <原著論文>
A Multinational Investigation of Stuttering Intervention : Assumptions, Practices, and Lessons
宮本 昌子
全文
680 KB
CSERP_3_47.pdf
Abstract
日本における吃音に関わる臨床家25名に対し、Shapiroら(2004)が作成した6種の質問を提示し、自由記述による回答を求めた。その結果、回答者の多くが、吃音を持つ人々のQOLの改善や彼らの吃音に対する自己受容が、流暢性そのものの改善よりも重要であると認識していたことが分かった。日本国内で調査結果に加え、13カ国の結果と比較して考察した。
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著者キーワード
吃音に関わる臨床家
多国籍
吃音治療
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