誰もが「公共らしい公共」を行える「単元づくり、授業づくりモデル」 : 3時間からはじめられる「議論を取り入れた単元づくり」の提案

中等教育研究紀要 70 号 3-10 頁 2024-03-31 発行
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タイトル ( jpn )
誰もが「公共らしい公共」を行える「単元づくり、授業づくりモデル」 : 3時間からはじめられる「議論を取り入れた単元づくり」の提案
タイトル ( eng )
Proposal of a versatile model for creating discussion-based lessons in the “Public” subject
作成者
収録物名
中等教育研究紀要
Bulletin of theory and practice in secondary education
70
開始ページ 3
終了ページ 10
収録物識別子
[PISSN] 1349-7782
[NCID] AA12025729
抄録
「公共」における「合意を視野に入れた議論を取り入れた授業づくり」について、導入の壁になっている課題を解決できるような、汎用性のある「単元づくり、授業づくりモデル」を提案した。教育実習での活用では、「議論を取り入れた単元づくり」を行いやすくなる効果があることが示唆された。また、教科書のあり方の改善が必要であることが明らかとなった。
We proposed a versatile model for creating a unit that can solve the problem that has been a barrier to the introduction of discussion-based lessons in “public” education. These results suggest that the model is effective in facilitating the creation of units that incorporate discussion when used in teaching practice. It was evident that the textbooks need improvement.
言語
日本語
資源タイプ 紀要論文
出版者
広島大学附属中・高等学校
Hiroshima University High School
発行日 2024-03-31
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス