和差算数文章題の言語・数式・空間表現の相互変換における数量の役割付けとしての自己説明演習の設計・開発

JSiSE研究会研究報告 33 巻 6 号 109-116 頁 2019-03 発行
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ファイル情報(添付)
JSISEKenkyuHoukoku_33-6_109.pdf 770 KB 種類 : 全文
タイトル ( jpn )
和差算数文章題の言語・数式・空間表現の相互変換における数量の役割付けとしての自己説明演習の設計・開発
タイトル ( eng )
Design of Self-explanation Task as Role Assignment of Quantities in Process of Linguistic・Formula・Spatial Expression Mutual Conversion in Sum Difference Arithmetic Word Problem
作成者
津高 七海
岩井 健吾
稲村 健太
服部 公祐
収録物名
JSiSE研究会研究報告
33
6
開始ページ 109
終了ページ 116
ページ数 8
収録物識別子
NCID AA12763719
抄録
小学生が学習する和差算数文章題は,問題文・全体部分図・数式のそれぞれに相互変換可能であり,この相互変換可能であることが学習者の理解を表す指標となっているとされている.本研究ではこの相互変換に対する自己説明の実現を目指し,各表現形式における各部分に対して,三文構成モデルに基づく「数量の役割」を対応付ける活動を行わせることで,相互変換の理由づけを行わせるタスクを設計・実装し,小学校での実践的利用を通して有効性を示す.
著者キーワード
算数文章題
全体部分図
空間表現
数量の役割
自己説明活動
言語
日本語
資源タイプ 学術雑誌論文
出版者
教育システム情報学会
発行日 2019-03
権利情報
Copyright © 2019 教育システム情報学会
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス