日本語教科書における終助詞の扱い
ニダバ 37 号
193-202 頁
2008-03-31 発行
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1.04 MB
種類 :
全文
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タイトル ( jpn ) |
日本語教科書における終助詞の扱い
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作成者 |
曹 春玲
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収録物名 |
ニダバ
NIDABA
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号 | 37 |
開始ページ | 193 |
終了ページ | 202 |
収録物識別子 |
[PISSN] 0289-0089
[NCID] AN0000428X
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抄録 |
日本語には男女による言語差が主に音声、形態素、語彙などの面で見られ、それらは単に言語的な違いということだけに留まらず、コミュニケーションを円滑に進める上で重要な社会言語学的働きをすることが多い。
実は日本語学習者にとってはある程度の期間日本語を学習すると、日本語は男性であるか女性であるかによって表現形式に差異があるということに気づかされる。学習が進むにつれ学習者自身、自分の性に相応した表現形式が使えるようになりたいという願望が出てくるだろう。このように、男女差が顕著に現れる終助詞を日本語教育でどのように扱えばよいかについて考えることである。では、日本語教科書において、終助詞の男女差がどのように扱われているかについて調査分析することとする。日本語の男女差の特徴と日本語教育という観点から、教科書分析を試みることとした。 |
言語 |
日本語
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資源タイプ | 学術雑誌論文 |
出版者 |
西日本言語学会
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発行日 | 2008-03-31 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[ISSN] 0289-0089
[NCID] AN0000428X
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