中学校家庭科における「幼児とのふれあい体験学習」 : アクティブ・ラーニングによる授業モデルの開発と実践
学部・附属学校共同研究紀要 45 号
245-255 頁
2017-03-31 発行
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種類 :
全文
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タイトル ( jpn ) |
中学校家庭科における「幼児とのふれあい体験学習」 : アクティブ・ラーニングによる授業モデルの開発と実践
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タイトル ( eng ) |
“Interactive Experiential Learning With Young Children” in Junior High School Home Economics courses: Developing and implementing a class model using active learning
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作成者 | |
収録物名 |
学部・附属学校共同研究紀要
THE ANNALS OF EDUCATIONAL RESEARCH
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号 | 45 |
開始ページ | 245 |
終了ページ | 255 |
収録物識別子 |
[PISSN] 1346-5104
[EISSN] 2435-9041
[NCID] AA11551679
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抄録 |
本研究は,中学校2年生の家庭科における「私たちの成長と家族 幼児とのふれあい」という題材名の授業において,課題を自ら解決する学習が可能なアクティブ・ラーニングを用いて、授業モデルを開発し、授業実践し、検証することを目的とする。
本研究で開発した「コミュニケーション能力を育成する授業モデル」は、次のような特徴を持つ。 ①幼児の保護者と生徒が直接的・間接的にかかわることによって、幼児の理解を深めた。 ②幼児とのふれあい体験の事後学習に「幼児とのふれあいQ&A集」を作成した。 ③幼児の心身の発達をより深く理解するために、生徒は自分の家族や幼稚園教員と話し合い,課題を解決した。 ④幼児とのふれあいを衣生活や食生活とも関連させた。 The purpose of this study is to develop, put into practice and verify a class model that uses active learning, which allows students to solve problems on their own, in a Home Economics class for 8th grade students with the theme, “Our growth and family: Interaction with young children.”
The “Class model for nurturing communication skills,” developed in this study has the following characteristics. (1) Deepening the understanding of young children through direct and indirect involvement of young children’s parents and students. (2) Creating a “FAQ of interactions with young children,” in the post learning of the interactive practice with the young children. (3) Students having discussions with their families and kindergarten teachers and solving problems in order to have a better understanding of the mental and physical development of the young children. (4) The interactions with young children are also related to clothing and eating habits. |
NDC分類 |
教育 [ 370 ]
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言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
広島大学学部・附属学校共同研究機構
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発行日 | 2017-03-31 |
権利情報 |
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出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[ISSN] 1346-5104
[NCID] AA11551679
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