附属学校における現職教員研修会の在り方に関する研究Ⅱ : 中学校数学教師の実践力の向上を目指して

学部・附属学校共同研究紀要 Issue 41 Page 213-217 published_at 2013-03-22
アクセス数 : 1459
ダウンロード数 : 258

今月のアクセス数 : 7
今月のダウンロード数 : 3
File
AnnEducRes_41_213.pdf 389 KB 種類 : fulltext
Title ( jpn )
附属学校における現職教員研修会の在り方に関する研究Ⅱ : 中学校数学教師の実践力の向上を目指して
Title ( eng )
Study for teacher's off the job training at the attached junior high school : Aiming for the developments of mathematics teachers
Creator
Kambara Kazuyuki
Goto Haruka
Tominaga Kazuhiro
Source Title
学部・附属学校共同研究紀要
THE ANNALS OF EDUCATIONAL RESEARCH
Issue 41
Start Page 213
End Page 217
Journal Identifire
[PISSN] 1346-5104
[EISSN] 2435-9041
[NCID] AA11551679
Abstract
昨年度より,附属学校における教科指導研修の在り方に焦点を当て研究を行っている。今年度は,昨年の成果に基づき研修協議会の在り方を工夫し,教師の実践力の向上に繋がる効果的な研修プログラムであったか検討を行った。 研修協議会の様子やアンケートの評価から,公開授業の討議や協議ををグループで行うに当たり,幅広い経験年齢でグループを構成することは授業の視点を広げることに有効であることや,若手教員がグループを代表して発表する場面を設けることは思考の整理につながることがわかった。さらに,他流試合型公開授業を通して授業者が育つこともわかった。一方,若手教員が「教材づくりができないこと」や経験年数によらず「生徒の意欲を高めること」などの課題があることもわかった。今後研修会の中で,これらの課題に応えられるようなプログラムを工夫していくことを検討していきたい。
NDC
Education [ 370 ]
Language
jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publisher
広島大学学部・附属学校共同研究機構
Date of Issued 2013-03-22
Publish Type Version of Record
Access Rights open access
Source Identifier
[ISSN] 1346-5104
[NCID] AA11551679