にこにこルームの学習支援による効果に関する学生・小学生・保護者の比較(2) : 平成20年度後期の質問紙調査 <資料>

広島大学心理学研究 Issue 9 Page 301-311 published_at 2010-03-31
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File
HPR_9_301.pdf 4.09 MB 種類 : fulltext
Title ( jpn )
にこにこルームの学習支援による効果に関する学生・小学生・保護者の比較(2) : 平成20年度後期の質問紙調査 <資料>
Title ( eng )
Comparing Niko Niko Room's educational support effects of university students, school children, and guardians (2) : Questionnaires from the second semester of 2008
Creator
Kojima Nanae
Kifune Noriyuki
Source Title
広島大学心理学研究
Hiroshima Psychological Research
Issue 9
Start Page 301
End Page 311
Journal Identifire
[PISSN] 1347-1619
[EISSN] 2759-0968
[NCID] AA11616129
Abstract
広島大学大学院教育学研究科附属教育実践総合センターでは, 平成19年度より現代GP「子どもの心と学び支援プログラムの展開」の一環として, 学習支援を実践するための学生の力量形成と, 地域の小学生に対する学習支援サービスの提供に取り組んでいる。本研究では, 平成20年度後期の学習支援プログラムに参加した大学生, 小学生とその保護者を対象に, 学習支援プログラムの効果について検討した。実際に学習支援を行った大学生14名, 学習支援を受けた小学生14名とその保護者14名に, 質問紙調査を行った。大学生と小学生, 大学生と保護者, 小学生と保護者, 大学生と小学生と保護者の, 学習支援プログラムの効果に関する認知を比較した結果, 多くの項目において差がみられた。いずれも, 大学生に比べ, 小学生と保護者が, 学習支援プログラムの効果をより高く認知していた。また, 全対象者の得点は高く, 大学生も, 小学生も, 保護者も, 学習支援プログラムの効果を認知していたことが窺えた。
Keywords
学習支援プログラム
比較
大学生
小学生
保護者
NDC
Psychology [ 140 ]
Language
jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publisher
広島大学大学院教育学研究科心理学講座
Date of Issued 2010-03-31
Publish Type Version of Record
Access Rights open access
Source Identifier
[ISSN] 1347-1619
[NCID] AA11616129