AIDS教育用印刷教材の効果(2)

広島大学心理学研究 7 号 291-310 頁 2008-03-31 発行
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ファイル情報(添付)
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タイトル ( jpn )
AIDS教育用印刷教材の効果(2)
タイトル ( eng )
Effects of printed teaching material for AIDS education (2)
作成者
高本 雪子
深田 成子
収録物名
広島大学心理学研究
Hiroshima Psychological Research
7
開始ページ 291
終了ページ 310
収録物識別子
[PISSN] 1347-1619
[EISSN] 2759-0968
[NCID] AA11616129
抄録
エイズ教育用印刷教材である日本学校保健会(2003)のパンフレット「AIDS 正しい理解のために高校生用エイズ教育教材」の効果を分析することを目的とした。実験計画は、事後測定法を利用した1要因2水準の実験参加者間計画であった(実験参加者115名)。パンフレットを提示された実験群の方が、提示されなかった統制群よりも、理論・モデルの説明力が増加するであろうという仮説は、コンドーム使用行動意思に対する集合的防護動機モデルの説明力を除けば、支持されなかった。なお、防護動機理論の説明力よりも集合的防護動機モデルの説明力の方が優れていることが確認された。
著者キーワード
AIDS教育
印刷教材
内容理解
防護動機理論
集合的防護動機モデル
NDC分類
心理学 [ 140 ]
言語
日本語
資源タイプ 紀要論文
出版者
広島大学大学院教育学研究科心理学講座
発行日 2008-03-31
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
収録物識別子
[ISSN] 1347-1619
[NCID] AA11616129