様々な障害児が在籍する障害児学級での生活単元学習の充実 <実践研究>
障害児教育実践センター研究紀要 1 号
63-74 頁
2003-03 発行
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種類 :
全文
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タイトル ( jpn ) |
様々な障害児が在籍する障害児学級での生活単元学習の充実 <実践研究>
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タイトル ( eng ) |
Unit for Learning through Experiences in a Special Class Room Placed Children with Various Types of Disabilities
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作成者 |
高橋 幸子
高橋 かおり
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収録物名 |
障害児教育実践センター研究紀要
The Bulletin of the Center for Special Needs Education Research and Practice, Graduate School of Education, Hiroshima University
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号 | 1 |
開始ページ | 63 |
終了ページ | 74 |
抄録 |
本校は、三原市の中心に位置しており、児童数は333名(14学級)である。知的障害児学級1学級(4名)、情緒障害児学級1学級(5名)が設置されている。本年度はテーマを「生活単元学習の充実」とし、(1)基礎・基本の定着を図る工夫(2)学び合い高め合う授業づくりの工夫(3)自己評価能力を高める工夫の柱に沿って研究に取り組んだ。「開店!みんなのぱんぱんぱんやさん」の実践例を研究の柱に沿って考察した。単元の成果は、題材が児童の実態に即していたこと、活動が様々な方向に広がったこと、的確な支援が行えたことである。課題は、児童相互の関わりを深める教師の支援のあり方、自己評価のあり方である。研究の成果は、児童の生活体験を広げられたこと、自ら考え、選択し、行動する意欲や態度が培われたこと、手話という共通のコミュニケーション手段の設定で児童の関わりが深まったことである。課題は、指導案の作成のし方、単元構成である。
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著者キーワード |
生活単元学習
自己評価能力
基礎基本の定着
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NDC分類 |
教育 [ 370 ]
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言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
広島大学大学院教育学研究科附属障害児教育実践センター
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発行日 | 2003-03 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[ISSN] 1348-2645
[NCID] AA11871534
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