様々な障害児が在籍する障害児学級での生活単元学習の充実 <実践研究>

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File
CSERP_1_63.pdf 751 KB 種類 : fulltext
Title ( jpn )
様々な障害児が在籍する障害児学級での生活単元学習の充実 <実践研究>
Title ( eng )
Unit for Learning through Experiences in a Special Class Room Placed Children with Various Types of Disabilities
Creator
Takahashi Sachiko
Takahashi Kaori
Source Title
障害児教育実践センター研究紀要
The Bulletin of the Center for Special Needs Education Research and Practice, Graduate School of Education, Hiroshima University
Issue 1
Start Page 63
End Page 74
Abstract
本校は、三原市の中心に位置しており、児童数は333名(14学級)である。知的障害児学級1学級(4名)、情緒障害児学級1学級(5名)が設置されている。本年度はテーマを「生活単元学習の充実」とし、(1)基礎・基本の定着を図る工夫(2)学び合い高め合う授業づくりの工夫(3)自己評価能力を高める工夫の柱に沿って研究に取り組んだ。「開店!みんなのぱんぱんぱんやさん」の実践例を研究の柱に沿って考察した。単元の成果は、題材が児童の実態に即していたこと、活動が様々な方向に広がったこと、的確な支援が行えたことである。課題は、児童相互の関わりを深める教師の支援のあり方、自己評価のあり方である。研究の成果は、児童の生活体験を広げられたこと、自ら考え、選択し、行動する意欲や態度が培われたこと、手話という共通のコミュニケーション手段の設定で児童の関わりが深まったことである。課題は、指導案の作成のし方、単元構成である。
Keywords
生活単元学習
自己評価能力
基礎基本の定着
NDC
Education [ 370 ]
Language
jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publisher
広島大学大学院教育学研究科附属障害児教育実践センター
Date of Issued 2003-03
Publish Type Version of Record
Access Rights open access
Source Identifier
[ISSN] 1348-2645
[NCID] AA11871534