支援教師の視点から見たLD児等への支援のあり方 <実践研究>
障害児教育実践センター研究紀要 1 号
51-61 頁
2003-03 発行
アクセス数 : 1261 件
ダウンロード数 : 477 件
今月のアクセス数 : 10 件
今月のダウンロード数 : 1 件
この文献の参照には次のURLをご利用ください : https://doi.org/10.15027/24613
ファイル情報(添付) |
CSERP_1_51.pdf
810 KB
種類 :
全文
|
タイトル ( jpn ) |
支援教師の視点から見たLD児等への支援のあり方 <実践研究>
|
タイトル ( eng ) |
Educational Supports for Children with Learning Disabilities (LD) by a Support Teacher
|
作成者 |
森脇 泉
|
収録物名 |
障害児教育実践センター研究紀要
The Bulletin of the Center for Special Needs Education Research and Practice, Graduate School of Education, Hiroshima University
|
号 | 1 |
開始ページ | 51 |
終了ページ | 61 |
抄録 |
LD、軽度知的障害、ADHD、高機能自閉症といった軽度の発達障害(以下LD等)を持つ子どもの教育は、外部の専門機関の援助が必要であり、どの自治体でも体制作りが急務となっている。本研究は、大字を地域の特殊教育の拠点と見立て、通常学級に在籍する3名の対象児童を中心に支援することを通して、今後の体制作りに生かすことを目的としている。支援教師として、学級担任とのTTによる指導を約8ヶ月間(週2日)継続して行った。「どの子も授業に参加できる機会が与えられる」、「職員の意識が高まる」等の成果と同時に「連絡や教材研究の難しさ」、「校内体制の整備」等、課題も明らかになった。支援教師が活躍するためには、チームが必要であり、フットワークの軽さが求められる。また、校内体制を整備するキーパーソンとの協力も役割の一つと考えられる。より多くの児童を支援するために、現状の中でできる支援体制作りが急がれている。
|
著者キーワード |
支援体制
TT
支援教師
|
NDC分類 |
教育 [ 370 ]
|
言語 |
日本語
|
資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
広島大学大学院教育学研究科附属障害児教育実践センター
|
発行日 | 2003-03 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[ISSN] 1348-2645
[NCID] AA11871534
|