エネルギー関数法を用いた過渡安定度解析に関する研究

電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集 58 巻 411-412 頁 2007-10 発行
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ファイル情報(添付)
rentai2007_p411_1202-6.pdf 138 KB 種類 : 全文
タイトル ( jpn )
エネルギー関数法を用いた過渡安定度解析に関する研究
作成者
藤原 拓真
丸山 翔
収録物名
電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集
58
開始ページ 411
終了ページ 412
抄録
電力系統は大規模・複雑化に伴い安定性解析の重要性が高まっている。また電力自由化により、リアルタイムでの解析の必要性が生じている。本稿では、高速性・高信頼度を実現でき、大規模系統においても解析可能な過渡安定度解析手法を提案する。これは系統内の故障がCCT(臨界故障除去時間)で除去されたときの系統が描く軌跡が不安定平衡点に収束するという性質を利用し、その軌跡とCCTを一括して直接求めるという手法である。本稿では、この手法を WEST30機系統で解析を行い、その有効性を検証する。
著者キーワード
電力系統
過渡安定度
安定性評価
エネルギー関数法
NDC分類
電気工学 [ 540 ]
言語
日本語
資源タイプ 会議発表論文
出版者
電気・情報関連学会中国支部
発行日 2007-10
権利情報
Copyright (c) 2007 by Authors
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
収録物識別子
[NCID] AA11138730