見えに基づく姿勢推定のための複素部分空間と四元数部分空間の構築について

情報処理学会研究報告 CVIM : コンピュータビジョンとイメージメディア 160 巻 181-186 頁 2007 発行
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ファイル情報(添付)
CVMI-160-29.pdf 253 KB 種類 : 全文
タイトル ( jpn )
見えに基づく姿勢推定のための複素部分空間と四元数部分空間の構築について
タイトル ( eng )
On the complex and quaternion subspaces for view-based pose estimation
作成者
天野 敏之
市原 由美子
収録物名
情報処理学会研究報告 CVIM : コンピュータビジョンとイメージメディア
160
開始ページ 181
終了ページ 186
抄録
本稿では、3次元で1軸回転する物体の画像列を表現する複素部分空間と、3軸回転する物体の画像列を表現する四元数部分空間を構成し、それを用いた見えに基づく画像からの物体の姿勢推定手法を提案する。非線形回帰や多様体学習のような手法と異なり、本手法は線形部分空間を用いたアプローチを取り、実際の画像を用いて手法の有効性を検証する。
This paper proposes a new method for construction of a complex subspace for rotation about a single axis and a quaternion subspace for 3DOF rotation of a 3D object, then demonstrates with the proposed method view-based pose estimation.
NDC分類
電気工学 [ 540 ]
言語
日本語
資源タイプ 会議発表論文
出版者
情報処理学会
発行日 2007
権利情報
Copyright (c) 情報処理学会
出版タイプ Author’s Original(十分な品質であるとして、著者から正式な査読に提出される版)
アクセス権 オープンアクセス
収録物識別子
[NCID] AA11131797
[ISSN] 0919-6072
[URI] http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00020035