興味を持たせる有理数の循環節の指導 : 中学校から高等学校までのスパイラルな指導によって理解を深めさせる

中等教育研究紀要 51 号 53-59 頁 2005-03-31 発行
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タイトル ( jpn )
興味を持たせる有理数の循環節の指導 : 中学校から高等学校までのスパイラルな指導によって理解を深めさせる
タイトル ( eng )
How Can We Arouse the Students' Interest in Recurring Decimals of Rational Numbers? : A Spiral Approach to Deepen the Students' Understanding at the Junior High School and Senior High School Level
作成者
井ノ迫 泰弘
収録物名
中等教育研究紀要
Bulletin of theory and practice in secondary education
51
開始ページ 53
終了ページ 59
収録物識別子
[PISSN] 1349-7782
[NCID] AA12025729
抄録
数学科の学習では1つの教材について,学習者の心身の発達や学習の理解の程度に応じて,概念を拡張しながら,スパイラルに学習させる教材が多い。ここでは,無理数の概念を理解させるために,有理数が循環小数になる仕組みやその性質について学習させる例を提示する。数概念の指導について,数学におけるスパイラルな指導の具体例を提示するものである。
言語
日本語
資源タイプ 紀要論文
出版者
広島大学附属中・高等学校
国立情報学研究所
発行日 2005-03-31
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
収録物識別子
[ISSN] 1349-7782
[NCID] AA12025729