この文献の参照には次のURLをご利用ください : https://doi.org/10.15027/39850
論叢 国語教育学 Issue 11
published_at 2015-07-31

川上弘美「水かまきり」の教材性の検討 : 「ディス・コミュニケーション」を視座として

Ikeda Masafumi
Takeda Yuji
fulltext
830 KB
Ronso-Kokugokyoikugaku_11_40.pdf
About This Article
Other Article
話し合いを評価する力に関する一考察 : 「自律型対話プログラム」の評価指標を手がかりに
PP. 1 - 12
中学校説明的文章教材の方略的読みの系統性 : 中学校二年生教材を中心に
PP. 13 - 29
「主体的な言語生活者の育成」のためにJ-POP歌詞が持つ可能性
PP. 30 - 39
川上弘美「水かまきり」の教材性の検討 : 「ディス・コミュニケーション」を視座として
PP. 40 - 50
読むことの教育の理論と実践における「自己」観の検討 : 太田正夫・藤原和好両氏の実践を手がかりに
PP. 51 - 59
田口ランディ「クリスマスの仕事」における教材性の検討 : 文学作品の基本構造･伏線･対比の方略と重ね読みを活用した小説の学習指導の提案
PP. 60 - 71
イギリス初等教育における詩の学習指導 : フレッド・セジウィック『私の頭のなかを読んで』を中心に
PP. 72 - 90
国会会議録に見る前置き表現の変化
PP. 91 - 100
陶淵明「桃花源記」とその周辺
PP. 101 - 109
鎌倉時代における呉音の諸相 : 親鸞遺文を資料として
PP. 34 - 40
芥川龍之介における主体の問題 : 「桃太郎」を中心に
PP. 21 - 33
「三次町国郡志」〈稲生物怪録〉の位置
PP. 1 - 20