この文献の参照には次のURLをご利用ください : https://doi.org/10.15027/37101
比較論理学研究 Issue 6
published_at 2009-03-25

チャンドラキールティの自性理解 : 不可言なる自性

Candrakīrti on svabhāva : Conventional and Ineffable svabhāvas
Tamura Masaki
fulltext
1.47 MB
Ann-ResProjCent-CompStudLogic_6_73.pdf
About This Article
Descriptions
広島大学比較論理学プロジェクト研究センター研究成果報告書（2008年度）
Other Article
Dialectica et Neoaristotelismus : Whiteheadの検討(2)
PP. 1 - 8
和辻哲郎と原始仏教の無我論 : 〈思惟されたもの〉としての〈思惟する我〉
PP. 9 - 15
『トピカ』における「分有」について
PP. 17 - 21
Vākyapadīya「〈能成者〉詳解」（Sādhanasamuddeśa）の研究 : VP3.7.55-58: 〈目的・行為主体〉 (karmakartṛ）論 (1)
PP. 23 - 40
ナーラーヤナ・パンディタについて
PP. 41 - 44
ツォンカパ作『縁起讃』研究(2)
PP. 45 - 60
Paribhāṣenduśekhara 50 : asiddhaṃ bahiraṅgam antaraṅge 研究(4)
PP. 61 - 71
チャンドラキールティの自性理解 : 不可言なる自性
PP. 73 - 83
ジャイナ教における物理的世界観の全体像 : SS第五章を中心に
PP. 85 - 99
因の三相説の非古典的モデル : ディグナーガとウッドヨータカラの論理学を中心に
PP. 101 - 118
Nyāyavārttika on Nyāyasūtra 3.2.10-17研究(1)
PP. 119 - 134
アビナヴァグプタ Īśvarapratyabhijñāvimarśinī の研究(1)
PP. 135 - 157
クシェーメーンドラ本スンダリー・ナンダ物語について
PP. 159 - 178