水滴の分布を考慮した虹のレンダリング手法の開発

電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集 Volume 58 Page 486- published_at 2007-10
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File
p486_1502-4.pdf 356 KB 種類 : fulltext
Title ( jpn )
水滴の分布を考慮した虹のレンダリング手法の開発
Creator
Fujiwara Kazuya
青山 桂子
Source Title
電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集
Volume 58
Start Page 486
Abstract
光の干渉や分散によって生じる気象現象に虹がある。これらの減少の美しさから、CG分野でその表示手法に関して研究が行われている。また気象学分野においても、シミュレーションによる気象現象の解明が待たれている。波動光学を考慮したレンダリングにより、過剰虹の表示や、水滴の大きさによって異なる虹の表示を行う手法が開発されている。しかし、この手法の問題点として空気中の水滴を2次元のスクリーン状にしか設定できず、水滴の大きさや個数が一様に分布した状態だけしかレンダリングを行えないことが挙げられる。本研究では、水滴の大きさと個数の3次元空間での分布を考慮してレンダリングを行うことができるように改良を行った。
Keywords
水滴
NDC
Electrical engineering [ 540 ]
Language
jpn
Resource Type conference paper
Publisher
電気・情報関連学会中国支部
Date of Issued 2007-10
Rights
Copyright (c) 2007 by Author
Publish Type Version of Record
Access Rights open access
Source Identifier
[NCID] AA11138730
[URI] http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00020413