中学校2年生が自由即興対話に英語で挑戦してみた : そこで起こっていること
中等教育研究紀要 67 号
75-80 頁
2021-03-31 発行
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BullTheoryPracticeSecEdu_67_75.pdf
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種類 :
全文
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タイトル ( jpn ) |
中学校2年生が自由即興対話に英語で挑戦してみた : そこで起こっていること
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タイトル ( eng ) |
A Challenge to Improvised Conversation in English by 2nd Grade Junior-High School Students: A Quantitative and Qualitative Analysis of the Conversation
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作成者 | |
収録物名 |
中等教育研究紀要
Bulletin of theory and practice in secondary education
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号 | 67 |
開始ページ | 75 |
終了ページ | 80 |
収録物識別子 |
[PISSN] 1349-7782
[NCID] AA12025729
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抄録 |
本実践では,中学校2年生を対象として英語による自由即興対話の指導およびスピーキングテストを行い,そのテストで観察された学習者の発話を分析した。本実践において集められたデータとその考察に基づくと,内容伝達を目的とした発話語数には,対話の中における質問の回数,および質問に対して答える情報量が大きく関わっていると考えられる。また,対話におけるコミュニケーションブレイクダウンの原因としては,発話内容が生成できないこと,ターンテイキングが上手くいかないこと,質問の量と質が関わっていると考えられる。これらの課題を解決していく上で,対話における情報構造を用いること,ターンテイキングをジェスチャーなどで明示すること,相手の理解度に応じた質問をすることができるような指導が効果的であると考えている。
This study was carried out to identify better teaching methods in improvised conversation. Instructions about improvised conversation in English and the speaking test were provided to 2nd graders. According to the data analysis based on the test, the important things to activate conversations are the following: generating ideas, turn-taking, and the quantity and quality of questions. The author suggests that it is important to teach information flow in conversation, the use of gestures to show changes in turn-taking, and how to ask appropriate questions.
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言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
広島大学附属中・高等学校
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発行日 | 2021-03-31 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[ISSN] 1349-7782
[NCID] AA12025729
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