Comparison of the Infection Levels of Lepeophtheirus salmonis (Copepoda) on Chum Salmon Captured by Two Methods

魚類学雑誌 32 巻 3 号 368-370 頁 1985-11-28 発行
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タイトル ( eng )
Comparison of the Infection Levels of Lepeophtheirus salmonis (Copepoda) on Chum Salmon Captured by Two Methods
タイトル ( jpn )
流し網とはえなわで漁獲したサケにおけるLepeophtheirus salmonisの寄生度の比較
作成者
収録物名
魚類学雑誌
Japanese Journal of Ichthyology
32
3
開始ページ 368
終了ページ 370
抄録
北海道南東の北西太平洋で流し網とはえなわを用いてサケを漁獲し, 橈脚類Lepeaphtheims salmonisの寄生度を調べた。流し網で漁獲したサケにおける寄生率ははえなわのものより低く, 平均寄生数も流し網で漁獲したサケの方が少なかった.これは, サケが羅網している時と網からサケを取りはずす時にL.salmonisが魚体から脱落することに原因すると考えられた.したがって, サケにおけるL.salmonisの正確な寄生度を知るには, はえなわが流し網よりも好ましい漁獲方法と判断された.
NDC分類
動物学 [ 480 ]
言語
英語
資源タイプ 学術雑誌論文
出版者
日本魚類学会
発行日 1985-11-28
権利情報
Copyright (c) 1985 日本魚類学会
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
収録物識別子
[ISSN] 0021-5090
[ISSN] 1884-7374
[NCID] AN00063212
[DOI] 10.11369/jji1950.32.368
[NAID] 40000759060
[DOI] https://doi.org/10.11369/jji1950.32.368