広島県産カブトガニに関する生物学的記録 : 成体の表在生物2種および野鳥に捕食されたと考えられる幼体死骸
広島大学大学院生物圏科学研究科瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター報告 16 号
1-5 頁
2018 発行
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種類 :
全文
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タイトル ( jpn ) |
広島県産カブトガニに関する生物学的記録 : 成体の表在生物2種および野鳥に捕食されたと考えられる幼体死骸
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タイトル ( eng ) |
Biological notes on Tachypleus tridentatus (Leach, 1819) in Hiroshima Prefecture, Japan: two species of epibiotic organisms found on adults, and the carcass of a juvenile presumably eaten by a bird
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作成者 |
近藤 裕介
平野 勝士
樫本 賢一郎
飯田 健
米谷 まり
藤 太稀
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収録物名 |
広島大学大学院生物圏科学研究科瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター報告
Bulletin of Setouchi Field Science Center Graduate School of Biosphere Science Hiroshima University
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号 | 16 |
開始ページ | 1 |
終了ページ | 5 |
抄録 |
2016年8月5日に広島県竹原市ハチ干潟で発見されたカブトガニ成体に,表在生物のカブトガニウズムシおよびカニエラエボシが確認された.また,2017年9月20日には野鳥に捕食されたと考えられるカブトガニ幼体の死骸が発見された.
On August 5, 2016, two epibiotic species, the turbellarian Ectoplana limuli (Ijima & Kaburaki, 1916) and the goose barnacles Octolasmis neptuni (MacDonald, 1869), were found on two adults of the Japanese horseshoe crab Tachypleus tridentatus (Leach, 1819) in Hiroshima Prefecture. On September 20, 2017, the carcass of a juvenile horseshoe crab was found, which had presumably been eaten by a bird.
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著者キーワード |
広島県
カニエラエボシ
カブトガニ
カブトガニウズムシ
死骸
Ectoplana limuli
Carcass
Hiroshima Prefecture
Octolasmis neptuni
Tachypleus tridentatus
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内容記述 |
本研究の一部は公益財団法人福武財団「瀬戸内海文化研究・活動支援助成」によって行われたことを明記する.
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NDC分類 |
動物学 [ 480 ]
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言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
広島大学大学院生物圏科学研究科附属瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター
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発行日 | 2018 |
出版タイプ | Author’s Original(十分な品質であるとして、著者から正式な査読に提出される版) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[ISSN] 2189-9436
[ISSN] 2432-8448
[NCID] AA11945674
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