シミュレーションに基づく学習環境における漸進的な知識獲得支援のためのマイクロワールドグラフ
電子情報通信学会論文誌 D J91-D 巻 2 号
303-313 頁
2008-02-01 発行
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392 KB
種類 :
全文
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タイトル ( jpn ) |
シミュレーションに基づく学習環境における漸進的な知識獲得支援のためのマイクロワールドグラフ
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タイトル ( eng ) |
Graph of Microworlds: A Framework for Assisting Progressive Knowledge Acquisition in Simulation-Based Learning Environments
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作成者 |
東本 崇仁
堀口 友也
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収録物名 |
電子情報通信学会論文誌 D
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巻 | J91-D |
号 | 2 |
開始ページ | 303 |
終了ページ | 313 |
抄録 |
ある現象の理解を深める際,現象のシミュレーションであるMW (MicroWorld) を用いて現象を擬似体験させることは有用であるとされている.また,あるMW を体験し理解させるだけでなく,そのMWから徐々に複雑なものへと移行していくことで,複雑な現象の理解へとつなげていくICM (Increasingly Complex Microworld) のアプローチは効果的であるとされている.これまで,ICMに基づく様々な学習環境が開発され,有用性の検証も行われている.しかし,従来の研究では,固定的なMW 系列を用意するものがほとんどであり,適応性において問題があった.本論文では,適応的な制御において重要な課題である(1) 移行という観点からのMW間の関係記述,(2) 移行に伴い発生する学習者にとって克服すべき課題の抽出とその対応への支援,に対する一つの解決手法として(a) 個々のMWの特徴及びMW間の関係を記述する枠組みとしてマイクロワールドグラフを提案し,この枠組みに基づいて,(b) 隣接する二つのMW間の移行に伴う課題(タスク)を抽出する機能,及びそれに関する説明を生成する機能の実現手法を述べる.
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著者キーワード |
マイクロワールド
Increasingly Complex Microworlds (ICM)
漸進的知識獲得
モデルグラフ
マイクロワールド間タスク
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NDC分類 |
教育 [ 370 ]
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言語 |
日本語
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資源タイプ | 学術雑誌論文 |
出版者 |
電子情報通信学会
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発行日 | 2008-02-01 |
権利情報 |
Copyright (c) 2008 IEICE
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出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[ISSN] 1880-4535
[ISSN] 1881-0225
[NCID] AA12099634
[URI] http://search.ieice.org/bin/summary.php?id=j91-d_2_303&category=D&lang=J&year=2008
[URI] http://search.ieice.org/
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