問題解決演習を対象とした学習ゲーム作成法
電子情報通信学会論文誌 D J91-D 巻 2 号
293-302 頁
2008-02-01 発行
アクセス数 : 720 件
ダウンロード数 : 97 件
今月のアクセス数 : 0 件
今月のダウンロード数 : 1 件
この文献の参照には次のURLをご利用ください : https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00045771
ファイル情報(添付) |
DenshiJoho_j91-d_2_293.pdf
295 KB
種類 :
全文
|
タイトル ( jpn ) |
問題解決演習を対象とした学習ゲーム作成法
|
タイトル ( eng ) |
Methodology of Designing Learning Games for Problem Solving
|
作成者 |
梅津 孝信
垣屋 良式
竹内 章
|
収録物名 |
電子情報通信学会論文誌 D
|
巻 | J91-D |
号 | 2 |
開始ページ | 293 |
終了ページ | 302 |
抄録 |
学習への動機付けを高める一つの方法として学習ゲームが注目されているが,その作成法についてはほとんど論じられていないのが現状である.本研究では,問題解決演習を対象とした学習ゲームの作成法として問題組込み法を提案する.これは,記憶学習を対象とした学習ゲームを作成するプロパティ交換法を拡張したものである.プロパティ交換法では,既存カードゲームのカードと記憶したい概念を交換することによって学習ゲームを作成するが,問題組込み法では,既存カードゲームのカードと問題を交換することによって学習ゲームを作成する.問題組込み法では,この交換の際,問題と解答の関係をより詳細に考慮しなければならない.本論文では,問題組込み法の基本的な手順の説明に加え,問題と解答の組合せ方についてより詳細に述べる.また,その応用例として,問題解決演習を対象とした学習ゲームを自動生成するシステムについても報告する.
|
著者キーワード |
学習ゲーム
問題組込み法
オーサリング
ILE
e-learning
|
NDC分類 |
教育 [ 370 ]
|
言語 |
日本語
|
資源タイプ | 学術雑誌論文 |
出版者 |
電子情報通信学会
|
発行日 | 2008-02-01 |
権利情報 |
Copyright (c) 2008 IEICE
|
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[ISSN] 1880-4535
[ISSN] 1881-0225
[NCID] AA12099634
[URI] http://search.ieice.org/bin/summary.php?id=j91-d_2_293&category=D&lang=J&year=2008
[URI] http://search.ieice.org/
|