附属学校における現職教員研修会の在り方に関する研究Ⅲ : 中学校数学教師の実践力の向上を目指して
学部・附属学校共同研究紀要 43 号
207-212 頁
2015-03-26 発行
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種類 :
全文
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タイトル ( jpn ) |
附属学校における現職教員研修会の在り方に関する研究Ⅲ : 中学校数学教師の実践力の向上を目指して
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タイトル ( eng ) |
A study of teachers’ “off-the-job” training at the attached junior high school : Aiming for the development of mathematics teachers
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作成者 |
佐伯 陽
森脇 政泰
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収録物名 |
学部・附属学校共同研究紀要
THE ANNALS OF EDUCATIONAL RESEARCH
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号 | 43 |
開始ページ | 207 |
終了ページ | 212 |
収録物識別子 |
[PISSN] 1346-5104
[EISSN] 2435-9041
[NCID] AA11551679
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抄録 |
この研究の目的は,広島県内の中学校数学教師の実践力の向上を目指し,授業を中心に据えた現職教員研修システムを構築することである。実際には,広島県中学校教育研究会数学部会と附属東雲中学校数学科が共催して「広島県中学校数学教育実践研修会」を開催している。また,この会は,広島県教育委員会と広島市教育委員会の後援を受けている。昨年度までに,協議会の在り方について,「ⅰ.幅広い経験年齢でグループ構成することは,参会者の授業を捉える視点の拡充に役立つ。」「ⅱ.若手教員がグループ代表として発表することは,参会者の思考の整理につながる。」「ⅲ.附属学校で他流試合型授業を実践した授業者は,授業を捉える新たな視点を得ている。」といった成果が現れた。一方で,若手教員が教材作りをする際の視野が狭く,困っている実態も明らかになった。そこで本年度は,7月と10月に実施した実践研修会に向けて,授業を「チームで作る」ことに取り組んだ。このことにより,チームに所属する若手教員が,教材作りをする視野を広げ,「生徒の思考の運び」や「生徒の学習意欲をかきたてる発問」などの授業を構築する視点を得ることができた。
This study aims to design “off-the-job” training for teachers. We held the training on July 5 and October 4. Before the training commenced, 10 meetings were held. Consequently, schoolteachers were able to attain new viewpoints regarding teaching.
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NDC分類 |
教育 [ 370 ]
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言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
広島大学学部・附属学校共同研究機構
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発行日 | 2015-03-26 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[ISSN] 1346-5104
[NCID] AA11551679
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