A Corpus Analysis of an Anatomy Textbook : Preliminary Findings and Implications for Medical English Materials Development
広島外国語教育研究 Issue 17
Page 119-140
published_at 2014-03-01
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File |
h-gaikokugokenkyu_17_119.pdf
241 KB
種類 :
fulltext
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Title ( eng ) |
A Corpus Analysis of an Anatomy Textbook : Preliminary Findings and Implications for Medical English Materials Development
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Title ( jpn ) |
解剖学教科書のコーパス分析 : 基礎的研究と英語教材開発への示唆
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Creator | |
Source Title |
広島外国語教育研究
Hiroshima Studies in Language and Language Education
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Issue | 17 |
Start Page | 119 |
End Page | 140 |
Journal Identifire |
[PISSN] 1347-0892
[NCID] AA11424332
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Abstract |
本論文は,医学生を対象とした教科書Gray's Anatomy For Studentsを使い,コーパス及び英語語彙リストの作成を報告するものである。また,本研究は精選された医学研究論文のコーパスに基づき,医学生を対象とした語彙に準拠したシラバスを開発することを目指したプロジェクトの一部でもある。医学教授陣からのフィードバックでは,医学知識を下支えする専門教科,とりわけ解剖学の十分な理解をすることがまずは重要であると強調された。それ故,医学生が最も重要な専門術語を習得し,それらの使い方を学習することを支援する教材が初期段階で必要である。
解剖学コーパスの頻度に基づいて決定された,最も有益であると考えられる語彙を明らかにし,これらの語彙の特徴を探求した。当然のことながら,名詞の頻度が非常に高いことが分ったが,加えて形容詞,動詞,そして空間的(位置)関係を描写する前置詞も多かった。語彙がどのように組み合わされるかは,専門性の見地から特に重要であることが示され,単一の語彙単位を越える繋がりを無視できないことが判明した。加えて,頻度リストでの語彙をよく吟味してみると,解剖学における共通の,または核となる語彙を特定することが可能であることが示唆された。それらは,解剖学のすべての範疇で使われる,身体の位置や形状に関わる専門術語である。解剖学コーパスの分析はまだ十分なものではないが,本基礎的研究で判明したことは,医学英語教材を開発するための多くの示唆を含み,これらの示唆について詳細に議論する。 |
NDC |
Education [ 370 ]
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Language |
eng
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Resource Type | departmental bulletin paper |
Publisher |
広島大学外国語教育研究センター
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Date of Issued | 2014-03-01 |
Rights |
Copyright (c) 2014 広島大学外国語教育研究センター
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Publish Type | Version of Record |
Access Rights | open access |
Source Identifier |
[ISSN] 1347-0892
[NCID] AA11424332
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