自動車産業における部品種類数による研究開発効率評価の可能性 : 研究開発費用効果分析を支援する設計技術的数値 <論文>

広島大学マネジメント研究 14 号 1-17 頁 2013-03-22 発行
アクセス数 : 1168
ダウンロード数 : 1426

今月のアクセス数 : 4
今月のダウンロード数 : 2
ファイル情報(添付)
HUMR_14_1.pdf 924 KB 種類 : 全文
タイトル ( jpn )
自動車産業における部品種類数による研究開発効率評価の可能性 : 研究開発費用効果分析を支援する設計技術的数値 <論文>
タイトル ( eng )
The New Hope of R&D Performance Measurement <Paper>
作成者
塩見 浩介
収録物名
広島大学マネジメント研究
Hiroshima University Management Review
14
開始ページ 1
終了ページ 17
収録物識別子
[ISSN] 1346-4086
[NCID] AA11658355
抄録
本論文は,自動車産業の研究開発効率評価の費用効果分析において,部品種類数に関連する数値の支援的利用を提案し,その可能性をさぐるものである。研究開発管理会計における研究開発効率評価方法の費用効果分析において研究開発費用便益分析手法が存在する。そして,その手法の中で,理論的に適正な方法は利益指数法であるというひとつの結論が存在し,問題点として定性的要件の不足が指摘されている。本論文では,研究開発効率評価における,利益指数法の定性的要件の不足を支援するあらたな分析情報として,自動車産業がもつ製品群の部品種類数に関連する数値を提案し,その可能性についてのべる。
著者キーワード
研究開発
管理会計
費用効果分析
部品共通化
DSM
NDC分類
経済 [ 330 ]
言語
日本語
資源タイプ 紀要論文
出版者
広島大学マネジメント学会
発行日 2013-03-22
権利情報
Copyright (c) 2013 by Author
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
収録物識別子
[ISSN] 1346-4086
[NCID] AA11658355