中教審答申における安全科を見据えた保健安全教育 : 幼稚園・小中学校における身体・心・食の健康安全指導の実際
学部・附属学校共同研究紀要 41 号
159-164 頁
2013-03-22 発行
アクセス数 : 1589 件
ダウンロード数 : 279 件
今月のアクセス数 : 5 件
今月のダウンロード数 : 5 件
この文献の参照には次のURLをご利用ください : https://doi.org/10.15027/34666
ファイル情報(添付) |
AnnEducRes_41_159.pdf
452 KB
種類 :
全文
|
タイトル ( jpn ) |
中教審答申における安全科を見据えた保健安全教育 : 幼稚園・小中学校における身体・心・食の健康安全指導の実際
|
タイトル ( eng ) |
Safety education in school based on the report of the Central Educatio Council : The systematic school hygiene safety sducation connected with body,mind,food and nutrition in a kindergarten, an elementary school, an junior high school
|
作成者 |
佐伯 育伸
|
寄与者 | 大西 李代 |
寄与者 | 高橋 愛夢 |
寄与者 | 吹田 晋 |
収録物名 |
学部・附属学校共同研究紀要
THE ANNALS OF EDUCATIONAL RESEARCH
|
号 | 41 |
開始ページ | 159 |
終了ページ | 164 |
収録物識別子 |
[PISSN] 1346-5104
[EISSN] 2435-9041
[NCID] AA11551679
|
抄録 |
近年,大規模な自然災害や子どもが被害者となる事件や事故,災害が多発している。また,子どもの健康課題は多様化・深刻化しており,食教育の在り方が問われている。そこで本研究では,家庭での保護者の意識や教育力を把握し,分析した結果とその後の実践を示すことにした。その結果,家庭で事故やけがに関する会話をよくしている生徒ほど,事故やけがに対する関心が高いことが分かった。食の安全については,保護者・生徒ともに意識が高いが,生徒は意識や知識があってもそれを実際の生活に生かすことは難しい状況にあり,学校で学習したことを実際の生活に生かしていくことができるよう,幼少期から継続して指導を行うことで行動変容を促すことに繋がると考えられる。今後は,子どもたちが主体的に身の回りの危険や状況を判断し,行動できるよう日常の保育教科学習を見据えた取り組みをしていく。そのために子どもたちの発達段階に即した幼少中一貫のモデルプランを開発していきたい。
|
NDC分類 |
教育 [ 370 ]
|
言語 |
日本語
|
資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
広島大学学部・附属学校共同研究機構
|
発行日 | 2013-03-22 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[ISSN] 1346-5104
[NCID] AA11551679
|