教員からみた大学生の不登校リスク要因の同定 <論文>

広島大学心理学研究 12 号 93-101 頁 2013-03-31 発行
アクセス数 : 2506
ダウンロード数 : 2267

今月のアクセス数 : 14
今月のダウンロード数 : 19
ファイル情報(添付)
HPR_12_93.pdf 935 KB 種類 : 全文
タイトル ( jpn )
教員からみた大学生の不登校リスク要因の同定 <論文>
タイトル ( eng )
Identification of risk factors for school-nonattendance from university faculty
作成者
荒井 佐和子
兒玉 憲一
収録物名
広島大学心理学研究
Hiroshima Psychological Research
12
開始ページ 93
終了ページ 101
収録物識別子
[PISSN] 1347-1619
[EISSN] 2759-0968
[NCID] AA11616129
抄録
専門的なトレーニングを受けていない大学教員が学生の不登校問題を早期に把握するために有用なアセスメント方法を開発するため,教員からみた大学生の不登校リスクを測定するための項目の作成を行った。項目は先行研究および現職の教職員等の意見をもとに作成し,大学教員を対象に調査を行った。その結果,教員からみた大学生の不登校リスク要因として「他者との関係」「学業成績および授業態度」「本人の見た目」「経済的問題」の4 因子19 項目が抽出された。今後は今回得られた項目を用いた不登校リスクの評価方法の検討を行う必要がある。
著者キーワード
大学生の不登校
アセスメント
NDC分類
心理学 [ 140 ]
言語
日本語
資源タイプ 紀要論文
出版者
広島大学大学院教育学研究科心理学講座
発行日 2013-03-31
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
収録物識別子
[ISSN] 1347-1619
[NCID] AA11616129