J.H.ペスタロッチにおける教育学的「子ども」の構成と教授学の成立
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ファイル情報(添付) |
diss_otsu3196.pdf
80.4 MB
種類 :
全文
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タイトル ( jpn ) |
J.H.ペスタロッチにおける教育学的「子ども」の構成と教授学の成立
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作成者 |
鳥光 美緒子
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内容記述 |
序 / p1
序章 問題設定 / p2 第一節 近代教育学の祖としてのペスタロッチ? / p2 第二節 システム論の挑発と教育思想史研究 / p5 第三節 近代の教育学的言説はいかにして可能になったのか:完成概念の系譜とペスタロッチ / p8 第四節 本論の構成と概要 / p10 第一章 完成の主題-「隠者の夕暮」(一七八〇) / p16 第一節 堕落としての「奢侈」-「わが祖国の都市の自由について」(一七九九) / p16 第二節 「完成」へ向かう生成と「完成」から遠ざかる生成-「隠者の夕暮」(一七八〇) / p22 第二章 克己の主題の展開-「リーンハルトとゲルトルート」(一七八一~一七八七) / p32 第一節 フンメルの改心のエピソード / p33 第二節 道徳性の基礎としての自己衝動 / p36 第三節 グリューフイの人間学とアーナーの立法計画 / p42 第三章 自己愛の人間学への途上で / p51 第一節 動揺から予感へ:ニコロヴィウス宛の書簡(一七九三) / p51 第二節 救済は「民衆」に期待される:「然りか否か」(一七九三) / p58 第四章 自己愛の人間学-「人類の発展における自然の歩みについての私の探究」(一七九七) / p66 第一節 自己愛の人間学の教育学的帰結 / p67 第二節 没落の診断と救済の計画:ルソーとペスタロッチ / p72 第五章 学習する「子ども」の誕生-「シュタンツ便り」(一七九九) / p82 第一節 国民教育制度の創設とシュタンツ / p83 第二節 「教育的島」としてのシュタンツ / p87 終章 救済の教授学-「ゲルトルートはいかにその子を教えるか」(一八〇一) / p95 第一節 言語を媒介にして「真理」へと導く:知的教育のプログラム / p95 第二節 「愛」が世界を救済する:道徳教育のプログラム / p100 結語 / p109 補論 「ゲルトルートはいかにその子を教えるか」における言語陶冶論 / p111 引用・参照文献 / p129 |
NDC分類 |
教育 [ 370 ]
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言語 |
日本語
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資源タイプ | 博士論文 |
権利情報 |
Copyright(c) by Author
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アクセス権 | オープンアクセス |
学位授与番号 | 乙第3196号 |
学位名 | |
学位授与年月日 | 1999-03-05 |
学位授与機関 |
広島大学
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