慢性閉塞性肺疾患における呼吸リハビリテーションの重要性と現状 <総説>

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タイトル ( jpn )
慢性閉塞性肺疾患における呼吸リハビリテーションの重要性と現状 <総説>
作成者
収録物名
広島大学保健学ジャーナル
Journal of health sciences, Hiroshima University
10
1
開始ページ 1
終了ページ 5
抄録
慢性閉塞性肺疾患(chronic obstructive pulmonary disease : COPD)はタバコ煙などに含まれる有害物質を長期に吸入することにより生じる炎症性肺疾患であり,気流閉塞と動的肺過膨張による労作時呼吸困難を特徴とする.中等症以上のCOPDが呼吸リハビリテーションの適応となる.特に運動療法は呼吸困難を軽減し運動耐容能やquality of life(QOL)を改善し,薬物療法への上乗せの改善効果を有する.呼吸リハビリテーションを広く普及させ,包括的に行うためには,多職種の連携および教育が重要である.
著者キーワード
慢性閉塞性肺疾患
呼吸リハビリテーション
運動療法
chronic obstructive pulmonary disease
pulmonary rehabilitation
exercise training
NDC分類
医学 [ 490 ]
言語
日本語
資源タイプ 紀要論文
出版者
広島大学保健学出版会
発行日 2011-12-31
権利情報
Copyright (c) 2011 広島大学保健学出版会
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
収録物識別子
[ISSN] 1347-7323
[NCID] AA11601063