音韻や綴りの関連性によるプライミング効果
福岡教育大学紀要 51 号
161-165 頁
2002-02-10 発行
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ファイル情報(添付) |
Bul.FukuokaUniv.Edu_51_161.pdf
307 KB
種類 :
全文
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タイトル ( jpn ) |
音韻や綴りの関連性によるプライミング効果
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タイトル ( eng ) |
Phonological and orthographic priming in the lexical decision task
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作成者 |
桐木 建始
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収録物名 |
福岡教育大学紀要
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号 | 51 |
開始ページ | 161 |
終了ページ | 165 |
抄録 |
本研究では,音韻や綴りの関連性によるプライミング効果に関して検討を加えた。実験1では,綴りの関連性によるプライミング効果に関して実験を行った。実験の結果,プライムとターゲットの聞に共通する文字が多いほどターゲットに対する語彙判断が促進されること,この結果はプライムが有意味語でも無意味語でも同様に得られることが明らかとなった。実験2では,音韻の関連性によるプライミング効果に関して実験を行った。その結果,ターゲットとプライムの1音節目の母音が同じであればプライミング効果が生起すること,またこのプライミング効果は,プライムの頭文字がア行である条件においてより大きいことが明らかとなった。このような結果について,語彙ネットワークの体制化や,意味記憶検索の観点から考察した。
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NDC分類 |
教育 [ 370 ]
心理学 [ 140 ]
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言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
福岡教育大学
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発行日 | 2002-02-10 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[ISSN] 0286-3235
[NCID] AN00215809
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