英語科における表現の質を高める指導の在り方 : 「読むこと」と「書くこと」に焦点を当てて

学部・附属学校共同研究紀要 Issue 39 Page 273-278 published_at 2011-03-24
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File
AnnEducRes_39_273.pdf 1.1 MB 種類 : fulltext
Title ( jpn )
英語科における表現の質を高める指導の在り方 : 「読むこと」と「書くこと」に焦点を当てて
Title ( eng )
English Education Instruction for Enhancing the Quality of the Expressions by Students.
Creator
Yamasaki Michinori
Source Title
学部・附属学校共同研究紀要
THE ANNALS OF EDUCATIONAL RESEARCH
Issue 39
Start Page 273
End Page 278
Journal Identifire
[PISSN] 1346-5104
[EISSN] 2435-9041
[NCID] AA11551679
Abstract
本研究の目的は, 英語科における「読むこと(音読)」と「書くこと(英作文)」に焦点を当て, 質の高い表現につながる学習プログラムを提案することである。そのためには, 表現(アウトプット)の前段階のインテイクの質を高めることが必要であると考えた。インテイクを高めるために, 次の2点が有効であることがこれまでの研究で分かっている。音読指導においては, 聞き手(対象)や状況に応じて音読するためにマインドマップの活用や状況に合った日本語表現を作成することが有効である。英作文指導においては, 言語技術の活用が, 英語の文構造と文構成の定着に有効である。

以上の2点を統合した学習プログラムが, 質の高い表現につながる指導になると考える。
NDC
Education [ 370 ]
Language
jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publisher
広島大学学部・附属学校共同研究機構
Date of Issued 2011-03-24
Publish Type Version of Record
Access Rights open access
Source Identifier
[ISSN] 1346-5104
[NCID] AA11551679