新学習指導要領に基づく授業実践 : 「話す力」の系統的指導を目指して(1)
学部・附属学校共同研究紀要 39 号
159-163 頁
2011-03-24 発行
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種類 :
全文
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タイトル ( jpn ) |
新学習指導要領に基づく授業実践 : 「話す力」の系統的指導を目指して(1)
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タイトル ( eng ) |
A Practical Approach to the Teaching of English Based on the New Course of Study : Toward Systematic Teaching of Speaking (1)
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作成者 |
大野 誠
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収録物名 |
学部・附属学校共同研究紀要
THE ANNALS OF EDUCATIONAL RESEARCH
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号 | 39 |
開始ページ | 159 |
終了ページ | 163 |
収録物識別子 |
[PISSN] 1346-5104
[EISSN] 2435-9041
[NCID] AA11551679
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抄録 |
本研究は, 新中学校学習指導要領の平成24年度全面実施を前に, その改訂内容を整理するとともに, 英語の授業におけるスピーチ指導に関する実践を振り返り, 効果的な指導を目指そうとするものである。新学習指導要領の言語活動「イ 話すこと」においては, 5つの指導事項のうち, (オ)「与えられたテーマについて簡単なスピーチをすること」が新たに加わった。正しく伝え合うためには, 情報の発信者と受信者の間で, ある程度まとまりのある英文を基に, 意味を持った伝達をおこなう言語活動が必要であるからである。スピーチの指導を通して, まとまりのある英語を発信する力や, わかりやすく伝える力の育成が期待できる。また, 今回の改訂では, 「4技能の総合的な育成」が大きな特徴であるため, これを目指した指導が必要である。研究初年度は, 新中学校学習指導要領の内容を踏まえ, 中学校3年生でのスピーチの指導の在り方を指導案として提案する。中学校最終学年での目標設定や指導内容を提案することで, 今後, 中学2年生や1年生での指導内容を考えていく上での基準にもなり, 系統的な指導につながると考える。
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NDC分類 |
教育 [ 370 ]
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言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
広島大学学部・附属学校共同研究機構
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発行日 | 2011-03-24 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[ISSN] 1346-5104
[NCID] AA11551679
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