大学の機能を活用した障害のある人々の就労支援・継続的雇用に向けた研究 : キャリア教育, 職業実習そして継続雇用への一貫した取り組みに向けて
学部・附属学校共同研究紀要 39 号
33-38 頁
2011-03-24 発行
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種類 :
全文
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タイトル ( jpn ) |
大学の機能を活用した障害のある人々の就労支援・継続的雇用に向けた研究 : キャリア教育, 職業実習そして継続雇用への一貫した取り組みに向けて
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タイトル ( eng ) |
A study on the development for job assistance sustainable employment using on-campus facilities for persons with disabilities.
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作成者 |
落合 俊郎
木舩 憲幸
船津 守久
神原 一之
奥野 正二
松浦 由紀
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収録物名 |
学部・附属学校共同研究紀要
THE ANNALS OF EDUCATIONAL RESEARCH
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号 | 39 |
開始ページ | 33 |
終了ページ | 38 |
収録物識別子 |
[PISSN] 1346-5104
[EISSN] 2435-9041
[NCID] AA11551679
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抄録 |
広島大学附属東雲中学校の生徒の就業を考え, 広島大学東広島キャンパスでのキャリア教育, 後期中等教育における職業実習を行い, 生徒の就職を進める準備を行ってきた。一方, 広島大学で働く知的障害のある人々の雇用は, 非常に恵まれた条件の下で行われている。今後, 継続的雇用, 雇用コスト面から様々な課題を解決するための研究が必要である。この解決策として, 「Social Enterprise: 社会的企業」に注目し, 障害者, 特にメンタルな障害のある人々の雇用の継続と拡大の在り方について議論した。知的障害のある人々の継続的雇用には, 職業指導に加えて生活指導と余暇指導も必要である。これらの役割を学生がボランティア的に行うことによって, 継続的雇用が確立できるのではないか。広島大学に在学する学生は中国, 九州, 四国地方出身が多い。これらの地方は日本でも少子高齢化が最も高い地域でもある。現在, 介護等体験, 障害児のキャリア教育や職業体験に, 学生が様々な支援活動を行っている。これらの経験は, 広島大学生が自分の故郷に帰った時, 大学で習得した専門性と社会的企業への参加・起業など, 様々な活動によって, 自分の専門性を生かしながら, 地域を活性化する一助となる可能性があることを論じた。
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NDC分類 |
教育 [ 370 ]
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言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
広島大学学部・附属学校共同研究機構
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発行日 | 2011-03-24 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[ISSN] 1346-5104
[NCID] AA11551679
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