中学校美術科学力の保持・剥落 <日本教科教育学会第28回全国大会(筑波大会)><II. 課題研究①>
日本教科教育学会誌 26 巻 3 号
65-68 頁
2003-12-30 発行
アクセス数 : 738 件
ダウンロード数 : 206 件
今月のアクセス数 : 1 件
今月のダウンロード数 : 2 件
この文献の参照には次のURLをご利用ください : https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00030078
| ファイル情報(添付) | |
| タイトル ( jpn ) |
中学校美術科学力の保持・剥落 <日本教科教育学会第28回全国大会(筑波大会)><II. 課題研究①>
|
| タイトル ( eng ) |
Holding or coming off of achievment on fine-arts in junior high school <II. Special Sesion (1)>
|
| 作成者 | |
| 収録物名 |
日本教科教育学会誌
|
| 巻 | 26 |
| 号 | 3 |
| 開始ページ | 65 |
| 終了ページ | 68 |
| 抄録 |
本研究は, 一般成人が義務教育修了後, 美術科教育における学力をどのように保持・剥落させているかという実態について把握・検証し, 教科の枠組みや内容の再編成の一視点を示すことを目的とする。その結果, 美術史の知識や心象表現・機能表現では, 中学校3年生の時よりも現在の方が, 学力が剥落したと認識していた。また, 具象作品や抽象作品の美術鑑賞において, 20才代以上では中学校3年生の時よりも現在の方が学力が向上したと認識していた。また現在の自己評価学力にも年代間で差があった。これらの結果から, 生涯にわたって学習を続けていくために, 自己表現やリテラシーの獲得といった視点で教科の総合化を行うことが可能であると考えた。
|
| 著者キーワード |
美術科学力
生涯学習
表現・鑑賞・美術史
自己表現
リテラシー
|
| NDC分類 |
教育 [ 370 ]
|
| 言語 |
日本語
|
| 資源タイプ | 学術雑誌論文 |
| 出版者 |
日本教科教育学会
|
| 発行日 | 2003-12-30 |
| 権利情報 |
Copyright (c) 2003 日本教科教育学会
|
| 出版タイプ | Version of Record（出版社版。早期公開を含む） |
| アクセス権 | オープンアクセス |
| 収録物識別子 |
[ISSN] 0288-0334
[NCID] AN00247430
|
