数と計算・数と式 <戦後55年の算数・数学教育 : 21世紀の日本の算数・数学教育を目指して><第3部 算数・数学の目標と内容>
日本数学教育学会誌 82 巻 7・8 号
52-56 頁
2000-07-01 発行
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428 KB
種類 :
全文
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タイトル ( jpn ) |
数と計算・数と式 <戦後55年の算数・数学教育 : 21世紀の日本の算数・数学教育を目指して><第3部 算数・数学の目標と内容>
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タイトル ( eng ) |
Number and Calculations, Number and Algebraic Expressions
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作成者 | |
収録物名 |
日本数学教育学会誌
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巻 | 82 |
号 | 7・8 |
開始ページ | 52 |
終了ページ | 56 |
抄録 |
算数・数学教育における「数と計算」及び「数と式」領域の指導内容に焦点を当てて, わが国における戦後の変遷を学習指導要領の改訂に即して整理するとともに, 主な変更点について考察を行った結果, 主として次の3点が明らかになった. (1)昭和20年代の「生活単元学習」時代と昭和30年代の「系統学習」時代との間には, この領域の指導内容と指導時期についてかなりの相違がみられる. (2)昭和33年の学習指導要領に示された内容がその後の平成元年までの原型となっていたが, このたびの改訂により, 数の計算が軽減され, 小数・分数の導入と計算が1年引き下げられ, 文字式が中学校に移行統合される形になっている. (3)中学校・高等学校での不等式・方程式の取り扱いは. 今日徐々に軽減されてきている.
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NDC分類 |
教育 [ 370 ]
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言語 |
日本語
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資源タイプ | 学術雑誌論文 |
出版者 |
日本数学教育学会
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発行日 | 2000-07-01 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[ISSN] 0021-471X
[NCID] AN00285586
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