中学校地理授業における学習達成水準の研究(3) : 授業の成果と比較考察(第二次報告)

学部・附属学校共同研究紀要 38 号 289-294 頁 2010-03-31 発行
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ファイル情報(添付)
AnnEducRes_38_289.pdf 1.52 MB 種類 : 全文
タイトル ( jpn )
中学校地理授業における学習達成水準の研究(3) : 授業の成果と比較考察(第二次報告)
タイトル ( eng )
A Study on the Learner's "Progress" in Teaching and Learning Geography on the Junior Highschools [3] : focued on comparioson of its Effects on the Lesson-Evaluation
作成者
土肥 大次郎
寄与者 古賀 壮一郎
寄与者 蔡 秋英
寄与者 井上 奈穂
寄与者 南浦 涼介
寄与者 宇都宮 明子
寄与者 李 貞姫
寄与者 川口 広美
寄与者 Koga Soichiro
寄与者 Ying Cai Qiu
寄与者 Inoue Naho
寄与者 Minamiura Ryosuke
寄与者 Utsunomiya Akiko
寄与者 Lee Jung-hi
寄与者 Kawaguchi Hiromi
収録物名
学部・附属学校共同研究紀要
THE ANNALS OF EDUCATIONAL RESEARCH
38
開始ページ 289
終了ページ 294
収録物識別子
[PISSN] 1346-5104
[EISSN] 2435-9041
[NCID] AA11551679
抄録
本稿では, 昨年度に報告した広島大学附属中学校において実施した達成水準型中学校地理授業「道路は誰のもの?」と評価に続き, 附属福山中学校で実践した授業の結果を報告し, その評価を検討し, 数量的質的考察を行った。また, 両附属中学校における授業結果の評価の比較考察も行った。

このような報告により, 現在の教科教育研究において求められている, 一人一人の子ども達の達成度を見出すことを試みた。つまり, 子どもたちが授業の結果, どのレベルからどのレベルへ変容し, どのレベルに達成したのかを調べる方法を開発したのである。それを通して, 授業と評価における子どもの達成度を測定し, その水準を考察することで, 学習成長・変容を推測する方法を開発し理論化しようとしたのである。
NDC分類
教育 [ 370 ]
言語
日本語
資源タイプ 紀要論文
出版者
広島大学学部・附属学校共同研究機構
発行日 2010-03-31
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
収録物識別子
[ISSN] 1346-5104
[NCID] AA11551679