にこにこルームの学習支援が小学生に及ぼす効果(3) : 平成21年度前期の小学生と保護者を対象とした調査 <資料>
広島大学心理学研究 9 号
331-341 頁
2010-03-31 発行
アクセス数 : 1070 件
ダウンロード数 : 149 件
今月のアクセス数 : 1 件
今月のダウンロード数 : 0 件
この文献の参照には次のURLをご利用ください : https://doi.org/10.15027/29219
ファイル情報(添付) |
HPR_9_331.pdf
3.94 MB
種類 :
全文
|
タイトル ( jpn ) |
にこにこルームの学習支援が小学生に及ぼす効果(3) : 平成21年度前期の小学生と保護者を対象とした調査 <資料>
|
タイトル ( eng ) |
Effects of Niko Niko Room's educational support program on school children (3) : Survey results of school children and their parents who participated in the program of the first semester of 2009
|
作成者 |
小島 奈々恵
木舩 憲幸
|
収録物名 |
広島大学心理学研究
Hiroshima Psychological Research
|
号 | 9 |
開始ページ | 331 |
終了ページ | 341 |
収録物識別子 |
[PISSN] 1347-1619
[EISSN] 2759-0968
[NCID] AA11616129
|
抄録 |
広島大学大学院教育学研究科附属教育実践総合センターでは, 平成19年度より現代GP「子どもの心と学び支援プログラムの展開」の一環として, 地域の小学生に対する学習支援サービスの提供に取り組んでいる。本研究では, 平成21年度前期の学習支援プログラムに参加した小学生15名とその保護者15名を対象に, 学習支援プログラムが小学生に及ぼす効果について検討した。小学生とその保護者に質問紙調査を実施したが, 小学生には, 学習支援プログラムの前後で実施した調査と, 事後のみで実施した調査の2種類を行った。小学生の事前事後調査では, 事前調査の得点と事後調査の得点との間に, 有意な差はみられなかった。事後調査では, 小学生も保護者も, 先生(学生)の力量による効果を高く評価しており, 学習支援プログラムに参加したことに満足していたことが窺えた。また, 学生と良好な関係が築けるほど, 小学生の算数への関心が高まると, 小学生も保護者も認知していた。
|
著者キーワード |
学習支援
小学生
|
NDC分類 |
心理学 [ 140 ]
|
言語 |
日本語
|
資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
広島大学大学院教育学研究科心理学講座
|
発行日 | 2010-03-31 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[ISSN] 1347-1619
[NCID] AA11616129
|