戦後における地方分権と広域的行政の流れ

リサーチ中国 : 中国地方の経済と地域開発情報誌 Volume 48 Issue 571 Page 1-17 published_at 1997-02
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Title ( jpn )
戦後における地方分権と広域的行政の流れ
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Source Title
リサーチ中国 : 中国地方の経済と地域開発情報誌
Volume 48
Issue 571
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End Page 17
Abstract
わが国では、日本国憲法において地方自治の基本原則が定められ、戦前には認められていなかった地方自治に門戸が開かれたものの、高度経済成長とともに中央集権型システムのウエイトが強まり、その状態がきわめて長期間にわたって維持されてきた。このようななかで地方分権と広域的行政の問題は、たいていの場合、「団体自治」の一環として一体的に扱われてきたきらいがある。しかし、戦後50年を経た今日、内外の社会経済情勢の変化とも相まって、住民自治の視点から「地方主権」に向けて着実に動き出そうとしている。
NDC
Political science [ 310 ]
Language
jpn
Resource Type journal article
Publisher
中国地方総合研究調査会
Date of Issued 1997-02
Publish Type Version of Record
Access Rights open access
Source Identifier
[NCID] AN10228410