保育者が用いるオノマトペの世界 <資料>

広島大学心理学研究 8 号 255-261 頁 2009-03-31 発行
アクセス数 : 2521
ダウンロード数 : 1857

今月のアクセス数 : 10
今月のダウンロード数 : 16
ファイル情報(添付)
HPR_8_255.pdf 775 KB 種類 : 全文
タイトル ( jpn )
保育者が用いるオノマトペの世界 <資料>
タイトル ( eng )
The characteristic of onomatopoeia at the preschool teacher
作成者
近藤 綾
渡辺 大介
収録物名
広島大学心理学研究
Hiroshima Psychological Research
8
開始ページ 255
終了ページ 261
収録物識別子
[PISSN] 1347-1619
[EISSN] 2759-0968
[NCID] AA11616129
抄録
本研究では, 保育活動において保育者が幼児と接するさいに用いるオノマトペを確認し, その特徴を捉えていくことを目的とした観察を行った。観察は, 自由保育場面において, 保育者を中心として展開される活動をビデオ撮影した。その後, 得られた観察記録からオノマトペを抽出し, それらについて感覚的様相に関する分類を行った。その結果, 保育者は幼児に対して動作に関するオノマトペを最も多く使用する傾向にあることが明らかとなった。よって, 動作に関するオノマトペに焦点をあて, 動作とオノマトペの観点から, 保育活動における保育者が用いるオノマトペの世界を捉えていった。
著者キーワード
オノマトペ
保育者
保育活動
NDC分類
心理学 [ 140 ]
言語
日本語
資源タイプ 紀要論文
出版者
広島大学大学院教育学研究科心理学講座
発行日 2009-03-31
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
収録物識別子
[ISSN] 1347-1619
[NCID] AA11616129